その他機上搭載装備に関する報道

年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2021.10.22 Inside Defense SOCOM: Flight test for AC-130J laser slips to FY-23 <2111-102210>
 米特殊作戦軍 (
USSOCOM) 広報官か今週、今までFY22に行うとしてきたAHELAC-130J Ghostriderに搭載しての飛行試験FY23になると述べた。 システムの組み上げを慎重に行うためという。
【関連記事:2111-101104 (DN 2021.10.11)】
2021.02.23 C4ISR net Air Force to begin assembly of airborne laser <2103-022302>
 米空軍研究所 (
AFRL) がFY24での試験開始を目標に進めている航空機搭載自衛用レーザ装置SHiELDは、レーザ装置をLockheed Martin、ビーム制御装置をNorthrop Grumman、搭載ポッドをBoeingの各社が担当して進めているが、AFRLは2月23日に3個サブシステムのうちの1個サブシステムは2月、残りの2個サブシステムは7月に納入されると発表した。
 Lockheed Martin社はレーザ装置を$26.3Mで受注している。
2020.09.17 Breaking Defense Lockheed aims for laser on fighter by 2025 <2010-091704>
 Lockheed Martin社が米空軍研究所 (
AFRL) から航空機搭載自己防衛用レーザ兵器SHiELDの開発を受注しており、2025年までに飛行試験が行われる。 SHiELDは開発中の第六世代戦闘機NGADに装備されるほか、現有のF-16などの第四世代戦闘機にもポッド搭載される。
 これと並行して陸軍のIFPC用に高出力レーザ兵器IFPC-HELの開発も進められており、こちらは2024年operationalを目標にしている。 IFPC-HELより技術的に困難なSHiELDはIFPC-HELの出力が300kWを目指しているのに対し出力は未定で、恐らく100kW以下になるとみられる。
2020.06.01 Aviation Week & ST U.S. Air Force moves put 1,000 engine up for grabs <2009-060104>
= 軍用機エンジンの最近の話題に関する記事 =
 
2020.05.20 Breaking Defense Griffin skeptical of anti-missile airborne lasers <2006-052006>
 米空軍がポッド搭載のレーザ装置で飛来するAAMやSAMを撃墜する自衛用高出力レーザ装置の試作計画SHiELD計画を進めていて、2021年までにF-15に搭載した試験を実施し、その後F-16やF-35の搭載も考えているが、国防総省の研究開発責任者であるグリフィン次官はこの計画に疑問を呈している。
2020.04 International Defence Review DARPA touts 'Gunslinger' missile/gun combo <2005-040011>
 米DARPAが
COINCAS戦闘用として、ASMと砲を連動させて射撃するGunslingerシステムを検討していてFY21予算に$13.7Mを要求している。
2020.01.15 Jane's Defence Weekly China aiming to procure airborne laser-based weapon pod <2003-011503>
 中国国営Global Timesがも中国軍航空機搭載レーザポッド調達の提案要求 (
ITT) を行ったと報じた。 その名称を攻撃用レーザポッドとしている。
 中国は少なくとも15年前からレーザ兵器の開発を行っており、UAV、誘導砲弾、迫撃砲弾などを破壊する戦術用短距離防護装置としてCASIC社製車載レーザ兵器LW-30を開発している。
 2019年1月に米国防情報庁 (DIA) は報告書Challenges to Security in Spaceの中で、中国が既に衛星のセンサを幻惑または破壊するレーザ兵器を保有しているとしている。
2020.01.13 Aviation Week & ST Israel enters airborne laser weapon market <2003-011301>
 イスラエルの報道によると、Rafael社とElbit社が共同で、航空機搭載自衛用レーザを開発しており、国防省も2020年に地上発射型レーザ兵器の野外試験を開始しようとしている。
 自衛用レーザ兵器には50~100kWの出力が必要とされ、現在はダイオード励起式レーザが考えられている。 そのためには現在1%程度である発振効率を35%程に上げる必要があるが、それでも50~100kWの発振には150~300kWの電源が必要で、同時に発生する100~200kWの熱処理が問題になる。
2020.01 International Defence Review PESCO to fund European AEA system <2002-010002>
 EUの常設軍事協力枠組み (
PESCO) が11月12日に、航空機搭載電子攻撃 (AEA) 装置の開発に出資することを明らかにした。
 システムはSEADEJSPJなどに使用されるもので、スペインのIndra社主導でSaab社もThales社を始めイタリアのElerronicca社やドイツのHensoldt社も参加して2020年初期に契約が行われる。
2019.12.23 Aviation Week & ST Air defense redefied <2002-122307>
 戦闘機の自衛手段小型自衛弾 (
MSDM) や自衛用高出力レーザ (SHIELD) の出現で大きく変わろうとしている。
 SHIELD計画は50kWの固体レーザ発振装置をLockheed Martin社、ビーム指向装置をNorthrop Grumma社、ポッド搭載をBoeing社が担当し、Phase 2では2021年に航空機に搭載した試験を計画している。 Phase 3では2021~2025年に150kWレーザで実際の迎撃を行う。
 1月31日に要求が示されるMSDMのPhase 2は全長3ftの迎撃弾が求められる。
2019.11.12 C4ISR net Air Force to link F-35, F-22 in 'connect-a-thon' experiment <1912-111205>
 米空軍がF-22とF-35のデータリンク連接試験を12月から4ヶ月おきに実施する。 F-22搭載のデータリンクは旧式のためLink 16を介するF-35のデータリンクとはそのままでは接続できない。 そこでF-22とF-35の連接にはGatewayOne汎用変換装置を使用する。
 米空軍はこのGatewayOneをKratos社製Valkyrie UAVとの連接にも採用しようとしている。
【 Valkyrie UAV 関連記事:1904-030707 (DU 2019.03.07)】
2019.10 Internationsl Defence Review BAE Systems wins F-35 electronic warfare upgrade deal <1912-100003>
 BAE Systems社が8月21日、米国防総省からF-35搭載電子戦装置AN/ASQ-239の近代化と能力向上の改修を受注したと発表した。 同社はこれまでに500セットのAN/ASQ-239を納めているという。
 今回の改修はF-35のソフトウェアをBlock 4にするのに伴うもので、11件の新機能が付加されるという。
2019.08 International Defence Review Bomb away: Air-weapons launch evolves for munitions, stealth, UAVs <1909-080015>
= 戦闘機の爆弾投下装置に関する6頁の記事 =
 ・Frence weapons carriage
 ・MRL family
 ・F-35 internal bay
 ・Missile eject
2018.09.12 Jane's Defence Weekly Poland to conduct Baltic air policing with F-16s due to MiG-29s being grounded <1811-091206>
 ポーランド国防省が2019年1月~4月に参加するバルト警察飛行 (
BAP) Orlik 8 BAPに当初予定していたMiG-29A 4機ではなく、第23戦術航空基地所属のF-16C 4機をバルト三国に派遣することにした。
 同国は5月にMiG-29Aの派遣を決めていたが7月6日に第22戦術航空北所属のMiG-29Aが夜間訓練中に墜落した際、操縦士は脱出を試みたがロシア製射出座席の不良で 死亡して以来、保有するMiG-29 31機とSu-22 18機全機を飛行停止にしている。
2018.07 International Defence Review USN seeks hard-kill aircraft self-protection systems <1808-070002>
 米海軍が対空ミサイルの脅威増大から、ハードキル方式の航空機自己防護システムの検討に入り、2018年中頃に
HKSPCS RfIを発簡しようとしている。
 考えられているオプションは大型機や同行援護UAVの機内に搭載する2,300-lbシステムやポッド搭載の850~2,896-lbシステムまたはBRU-32爆弾弾倉搭載システムなどで ある。
【註】
 ハードキル方式航空機自己防護システムとしては、 Rafael社がヘリ用APS装置Flikerを開発し、RPG弾の迎撃試験に成功している。
【関連記事:1206-050203 (JDW 2012.05.02)】
2018.06.20 Jane's Defence Weekly Lockheed Martin calls on Raytheon to supply F-35 DAS <1808-062002>
 Lockheed Martin社が6月13日、F-35に装備する分散開口センサ (
DAS) の供給元を、現在AN/AAQ-37 DASを生産してい るNorthrop Grumman社からRaytheo社切り替えると発表した。
 この結果ライフサイクルコストで$3BにのぼるDASは単価が45%、運用維持コストが50%下がり、信頼性が5倍、性能が2倍 近く上がることになる。
2017.06 International Defence Review General Atomics demos Reaper fitted with radar warning receiver <1708-060009>
 
GA-ASI社が4月中旬、MQ-9 Reaper Block 5にAN/ALR-69A RWRを搭載すると発表 した。
 AN/ALR-69A RWRは完全ディジタルのレーダ警報受信機で、F-16にも搭載している。
2017.06 International Defence Review BAE Systems look to 3DAWS for layered missile warning capability <1708-060001>
 BAE Systems社が回転翼機に向かうミサイルを探知する3Dレーダ
3DAWSを開発している。
 3DAWSはパッシブのキューイングでRFセミアクティブで追随する3Dレーダである。
2010.10 International Defence Review Super-Hornets trial distributed targeting kit <1011-100022>
 米海軍と Boeing社が、分散型照準装置 (DTS) を搭載した F/A-18E/F の飛行試験を開始した。 これは F/A-18E/F を2025年以降まで延命させる F/A-18E/F NCWU 及び、F/A-18E/F Flight Plan の一環である。
 DTS は、搭載レーダ情報や目標が発する IR の特性を DTS に内蔵した基準と照合して 脅威の判定を行うシステムである。
2010.03.31 Jane's Defence Weekly F-35 helmet successfully flight-tested <1005-033102>
 F-35 の操縦手が着用する VSI社が試作したヘルメットが最近の飛行試験で初めて使用され成功を収めた。
 この HMDS は、同じく VSI社が生産し F-15E、F-16、F/A-18 などで使用されている JHMCS次世代となるもので、JHMCS がフライトシンボルのみを表示するのに対し HMDS はビデオ映像を含む操縦席全ての情報を表示 することができる。
2010.03 Jane's Missiles & Rockets Lockheed Martin to demonstrate advaced threat-warning system <1004-030015>
 米海軍が Lockhhed Martin社に、次世代ヘリ防護装置 (JATAS) 開発の技術検証段階を$33Mで発注した。
 JATAS は IR 誘導ミサイルやレーザ照射の警報や敵の小火器やロケット弾射撃を表示する次世代装置 で、同社は2011年1月末までの16ヶ月間に試作と実証試験を行う。
2008.07.16 Jane's Defence Weekly ATK aspires to serve as JATAS prime contractor <0809-071615>
 米海軍と海兵隊が計画している次世代航空機搭載ミサイル/レーザ警報装置 JATAS の開発に、ATK社が BAE Systems社と組んで名乗りをあげている。
 ATK社は BAE Systems社と組んで AN-AAR-47(V) ミサイル警報装置に、BAE Systems社は F-35 の EW 装置及び AN/AAR-57(V) ミサイル警報装 置に実績を持っている。 また両社は2007年7月に、米陸軍の XM111 MRM 計画で 'Team MRM' を設立している。
2007.02.07 Jane's Defence Weekly NAVSEA envisages broader role for ALMDS <0705-020708>
 AES-1 ALMDS (Airborne Laser Mine Detection System) ポッドの量産初号機が、1月26日に Northrop Grumman社でロールアウトした。 ALMDS は LCS 用に開発されたもので、2007年末に LCS-1 Freedom に搭載される。
 ALMDS は青緑色レーザを用いて水深40~100呎に布設された機雷を探知する381kg のシステムで MH-60S に装備される。
2007.02.05 Aviation Week & ST The electric jet <0705-020510>
 F-35 JSF が採用している Mil-Std-1394B データバスは、3基の高速プロセッサーにより制御ネットワーク システム管理を強固なものとし、かつ三重の冗長性を持たせている。(右図)
 1970年代に開発した 1533B はわずか1Mbpsであったのに対し、2002年に開発され 1394B は、データ伝達が400Mbps である。 システムは3基の VMC (Vehicle Management Computer) からなり、各ブランチの VSN (Vehicle System-Network) は それぞれ3つのバスを持ち、2基の VMC が故障しても正常な飛行制御が可能な設計となっている。
2006.11.08 Jane's Defence Weekly RDC-1 refuelling pod makes debut <0623-110810>
 中国の南京航空技術研究所が10月31日~11月5日に珠海で開かれた航空ショーに RDC-1 空中給油ポッドの模型 を展示した。
 中国は H-6U 爆撃機(註: H-6 とは中国製の Tu-16 Badger )を改造した空中給油機10機を保有している ほか、2005年に8機の Il-78M 空中給油機を発注しているが、RDC-1 はそのいずれでも使用可能という。 但し 同社は現在 Il-78M 用の給油装置を開発中である。
2006.10 Jane's Missiles & Rockets USAF F-22A missile trials go on record <0622-100016>
 Tyndall AFB の第83戦闘機搭載武器中隊が、Raytheon社と協力して軽易なミサイル発射レコーダを開発した。 レコーダは 'flight case recorder' と呼ばれる61x46cmの in-flight case で、F-22 の機外パイロンに搭載する。
2005.07.13 Jane's Defence Weekly USAF eyes UAV dispenser for weapons ane supplies <0515-071302>
 米空軍が、Txtron社が試作した誘導式の標準ディスペンサの評価試験を実施している。
 このシステムは GDS (Guided Dispenser System) と呼ばれ、RQ-5 Hunter、MQ-1,-9 Predator、RQ-8 Firescout、ER/MP UAV などに搭載し、投下後 GPS で誘導され、BLU-108 対戦車子弾や、CLAW (Clean Lightweight Area Weapon) などを散布する。 また、散布センサ、ソノブイ、デコイ、ビラ、食料、医薬品、弾薬などの投下も 可能である。
2005.06 International Defense Review New smart ejection rack triples effectiveness of F-16 weapons <0512-060006>
 デンマークの Terma社が、米国製の TER-9/A 三連装投射機を改良した STER (Smart Triple Ejection Rack) を開発した。 TER-9/A が通常爆弾を3発搭載したのに対して STER は GBU-38 500-lb JDAM などの誘導爆弾を3発搭載 できる。
 これを F-16 の両パイロンに取り付けることにより、6発のスマート爆弾を搭載でき るようになる。
2005.04.06 Jane's Defence Weekly Striler helmet-mounted system gets flight go-ahead <0508-040605>

 BAE社は1月14日から実施している量産型 Striker HMD (Helmet Mounted Display) の Typoon 多用途戦闘機 での試験に続き、今年後半に飛行試験を開始する。
 Striker は開発が完了すれば、初の双眼式、バイザ投写型、ナイトビジョン可能な HMD となる。

2005.04 International Defense Review Laser collaboration <0508-040006>
 BAE社が2月23日に、同社が開発した F-35 JSF に搭載されるレーザ装置を Lockheed Martin社に納入した。 この装置は F-35 の EOTS (Electro Optical Targeting System) の構成品として、目標の精密測距及びレーザ誘導武器用のディジ グネータとして使用される。
2005.01.03 Aviation Week & ST Sharper sting <0502-010507>
 米空軍は F-16CJ に搭載する改善型の対レーダターゲティングポッド STING (Smart Targeting and Identification via Network Geolocation) を2006年9月までに207セット装備することを決めた。
 STING は Link-16 を用い、センサの探知距離はこれまでの2倍で、極めて高い標的指向性能を持ち、その他の 戦闘機、爆撃機にも搭載することができる。
 現在、Raytheon社での社内試験評価を終えた段階で、空軍の運用試験は2006年3月に予定されているが、軍の試験開始 前に装備化を決定するのは極めて異例である。
2004.12 International Defense Review EDO MBM Technology introduces miniature UAV stores-carrying system <0423-120006>
 EDO MBM社が10月に UAV 搭載用の小型投下装置 MUCS (Miniature UAV Carriage System) を公表した。
 MUCS は自重15kg以下にかかわらず1,300-lbの吊下投下能力があり、2発の500-lb級爆弾やミサイルを搭載でき る。
 搭載するのは2発の AGM-114 Hellfire や GBU-38 500-lb JDAM(右図)で MIL-STD-1760 で連接される。
2004.09 International Defense Review CONDOR Ⅱ begins flight trials aboard Lynx <0417-090015>
 BAE社が2003年6月から進めていた、 CONDOR Ⅱ ヘリ用昼夜間ビジョンの飛行試験が、英陸軍の Lynx ヘリに より開始された。
 CONDOR Ⅱ は非冷却 IR センサと微光センサを液晶式のヘルメットサイトと組み合わせるもので、このほかに TERPROM 地表衝突予防/地形回避ソフトが搭載されている。
2004.08.16 Aviation Week & ST Aiming for more <0415-081603>
 米空軍の新型ヘルメット JHMCS (Joint Helmet Mounted Cuing System: 右図) のフルレー ト生産が開始された。
 JHMCS はこれまでに4回の LRIP を行っており、イラクでの F-15、F-16、F/A-18 による実戦使用により対地 戦及び空戦での効果が確認されている。
 今回の製造は1,000セットのうちの300セットで、空軍は全部で2,000セット、豪、スイス、フィンランド等の友好国から1,000セットの 発注が見込まれている。
 空軍は現在、複座戦闘機への適用と高視野夜間識別機能の付加を狙いに改善計画を進めており、F-35 の Helmet- Mounted Display への技術転用も検討している。
2004.07.07 Jane's Defence Weekly UAV weapons carriage tests under way <0413-070705>
 米空軍は6月中旬に JMWCS (Joint Multiplatform Weapons Carrige System) の試験を開始した。
 JMWCS は元々、 MQ-1 Predator HARM 用の照準ポッドを 取り付ける目的で開発されているが、他の各種 UAV に対地攻撃用精密誘導武器を搭載するのにも使用できる。
2004.01.28 Jane's Defence Weekly USAF eyes small carriage for future munitions <0403-012809>
 米空軍は SDB システムの一部として開発している GBU-61/A 投下装置を、将 来の空投小型武器にも広く使用する方針である。 対象としては WASAAMM (Wide Area Search Autonomous Attack Miniature Munition) や Area Dominator がある。
( WASAAMM 関連記事 JDW 2003/04/02 )
( Area Dominator 関連記事 JDW 2002/12/04 )
 GBU-61/A は F/A-22 や F-117 の機内弾庫用に開発され、4発の SDB を装填できる。 米空軍は2,000基の調達を計画している。
2002.07.31 Jane's Defence Weekly RAIDER weapon-release system makes debut  英国の3社からなる企業体がファーンボロー2002展で、画期的な兵器投下機構を発表した。
 この装置は RAIDER (Replacement Advanced Intelligent Dual Eject Rack) と呼ばれ、1ヶ所のハードポ イントに合計で997kg(2,200-lb)までの爆弾等を2発搭載でき、AGM-154 JSOW の搭載に適している。
 また、250-lbから500-lbの爆弾4発を搭載できるように発展させることも可能である。