その他ミサイル警報システムに関する資料

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要             旨
2024.05.17
 17:52
Inside Defense MDA cancels source selection for C2BMC collaborative planning upgrade for combatant commanders <2406-051719>
 米MDAが、
C2BMCの主要部分の能力向上計画を中止し、CODDS計画の準備と入札を行った企業に対し、これまで予定されていた予算をより優先度の高い事業に振り向けることを通知した。
2024.04.12
 07:17
Defense News MDA awards Lockheed $4.1B contract to upgrade battle command system <2405-041203>
 米国防総省が4月11日、MDAがLockheed Martin社に
C2BMCの維持と改良を$4.1Bで発注したと発表した。 契約期間は5月1日から2029年4月30日までになっている。
 Lockheed martin社によるとC2BMC-Nextは21世紀のセキュリティー技術とマルチドメインと連携して取り入れ高速化が図られる。
 また新しいC2BMC Next契約の下での作業には、同盟国や友好国の参加が含まれる。
2021.12.23 Defense News Space Force issues $32 million contract for prototype space-based sensor <2201-122304>
 米宇宙軍が12月21日、各種の衛星に搭載できるセンサの開発をGEOST社との契約に$32M追加して行い、同社との契約を$39Mとした。 GEOST社はアリゾナ州を拠点とする企業で小型から中型のIR/EOセンサを手がけている。
 宇宙軍は保有する衛星のほか、世界中の各種衛星にこのセンサを搭載する計画で、日本とも2020年に準天頂衛星に米国のセンサを搭載する協定を結んでおり、ノルウェーの衛星2基への搭載も検討している。
【関連記事:2009-082703 (時事 2020.08.27)】
2021.03.22 Aviation Week & ST Space alert <2105-032202>
 米国防総省が
DSP衛星の後継として既に4基打ち上げているSBIRSは、2020年だけで1,000回以上ミサイルやSLV発射を捕捉している。 その5号機であるGEO-5は2Q/2021年6号機にして最終機となるGEO-6は2Q/2022年に打ち上げられる。
 国防総省はその後継となる次世代のNext-Gen OPIRは、Block 0では5基が打ち上げられ、Lockheed Martin社が静止軌道の3基、Northrop Grumman社が極軌道の2基を受注している。 Next-Gen OPIRへの要求を今夏に公表される。
 米宇宙軍は衛星と共に地上装置も近代化するFORGE計画も進めており、計画はRaytheon社が受注している。 FORGEはSBIRSやNext-Gen OPISだけでなく、民間環境監視衛星などが取得した全てのミサイルの早期警報に関する情報を処理する。
2021.01.28 Inside Defense Space Force to solicit bids this summer for new deep-space radar program <2102-012808>
 米
SDAが、深宇宙レーダ (DARC) のRfP今夏にも発簡したいとしている。
 DARC構想は将来脅威に対抗するため静止衛星軌道以内の深宇宙を監視するレーダである。
2020.04.06 C4ISR net The Pentagon will solicit its first mesh network in space May 1 <2005-040603>
 米宇宙開発庁 (
SDA) がコロラドスプリングで開かれた第36回宇宙シンポジウムで、Transport Layer衛星ネットワークの当初分として2022年夏の軌道投入を目指すTranche 0の20基について、8月に契約を行う契約であることを明らかにした。 RfPは5月1日に発簡される。
 Transport Layer Tranche 0 Layerでは、低速データ通信による作戦機との交信、センサ取得情報の発信能力、GPSに頼らないタイミング機能などが検証される。
 今後はFY24にTranche 1FY26にTranche 2が計画されている。
2020.04.02 C4ISR net Space Force awards a $1.2B contract to better track objects on orbit <2005-040206>
 L3Harris社が4月1日、米宇宙軍から地上配備型宇宙監視EOシステムGEODSSの向こう10年間にわたる維持管理契約を$1.2Bで受注した。 当初分の契約額は$23Mである。
 この契約にはカリフォルニア、コロラド、バージニアの3州に配備されたレーダ3基についても含まれている。
2020.03.30 C4ISR net New Space Fence radar is officially online <2004-033002>
 米宇宙軍が3月27日、マーシャル諸島Kwajalein環礁に設置したSpace Fanceレーダがoperationalになったと発表した。
 2014年6月にLockheed Martin社に$914Mで発注されていたSpace Fenseは、S-bandのソリッドステートレーダで10cm以下の目標を追随できると言うが、設置されている場所が1ヵ所だけなため、継続した追随はできない。
2020.03.16 C4ISR net The MDA is still in charge of hypersonic-tracking space sensors <2004-031605>
 米MDA長官が3月12日の議会公聴会で、MDAが宇宙配備型超高速弾ミサイル探知システムである
HBTSS開発を継続していると述べた。
 HBTSSの所管を巡っては政府がMDAからSDAに移管しようとしたが、議会がMDAに留めた。
2020.02.27 Inside Defense Lawmaker challenges DOD proposal to shift funding for HBTSS from MDA to SDA <2003-022702>
 米国防総省は超高速/弾道追随衛星
HBTSS計画を重視し、FY20に続いてFY21にも予算要求しているが、その管轄権を巡り混乱が起きている。
 議会下院ではHBTSSの所管をMDAではなくSDAにすべきとの議論が起きている。
2020.02.12 Inside Defense Pentagon eyes initial operation of HBTSS in 2022, shifts funding to SDA <2003-021206>
 米MDAは
HBTSS早ければFY22にもIOCにしたいと考えている。
 HBTSSは敵のHBGWを、現在盲点となっている部分を含め発射から弾着まで継続して追随しようとする新たな宇宙配置センサである。
2020.01.28 Breaking Defense Raytheon nabs contract for missile warning ground system <2002-012809>
 Raytheon社が1月28日、米空軍から
BMEW地上設置情報処理装置FORGE MDPAFの開発と生産を$197Mで受注したと発表した。
 FORGE MDPAFは赤外線早期警戒衛星SBIRSやその後継となるNext-Gen OPIR衛星だけでなく、その他の衛星や海空のセンサ情報収集分析する。
 米国では現在、気象、GPS、偵察、通信などに350基以上の衛星を使用しており、その他にも数百基の民間衛星が打ち上げられている。
2019.08.06 C4ISR net The small sat solution to hypersonic weapons, explained <1909-080610>
 従来の米
BMDSでは突破される恐れのある中露の超高速兵器に対抗するため、米宇宙開発庁 (SDA) とミサイル防衛庁 (MDA) は数百基の衛星群を低高度軌道に打ち上げ、超高速ミサイルの捕捉追随を行う計画を持っている。
 この計画には議会も積極的で、上下両院は国防権限法で国防総省が予算化しなかったMDAからの要求リストから$108Mを割り当てている。
【関連記事:1908-070303 (C4ISR 2019.07.03)】
2017.04.07 Inside Defense Space Fence radar installation to start this month <1705-040714>
 Lockheed Martin社と米空軍が3月に、4月に予定されている新Space Fence radarの据え付け開始に備えて、 Kwajalein Atollへの装置の搬入を完了した。
2016.08.24 Jane's Defence Weekly Predator B tracks ballistic missile as airborne defence re-emerge <1610-082406>
 GA社が8月15日、
MDAが6月にKauai島のPMRFで行った3回目のPacific Dragon実験演習で、Raytheon社製EO/IR システムMTS-Bを搭載したMQ-9 Reaper 2機が、BM標的の追随に成功したと発表した。
 一方Lockheed Martin社は8月15日、BMD用レーザ装置を搭載できるUAVを開発したと発表した。
2014.11.03 Aviation Week & ST Sensory input <1501-110305>
 米
MDA が、Reaper UAV に Raytheon社製の MTS-C 多波長 IR/EO セ ンサを搭載して BMD に使用することを考えており、10月17日に行われた実迎撃を伴わない Aegis BMD の試験 FTX-20 (1411-101707 (MDA HP 2014.10.17)) では、MTS-B を搭載した MQ-9 Reaper が高度40,000ftからと、地上に置かれた MTS-C 2基が、MRBM を模した標的を9分間以上追随した。
 MTS-C は長、中、短波長 IR と、可視光/近赤外モノクロ、カラー微光 TV を搭載している。
2013.10.30 Jane's Defence Weekly Boeing to put EO sensor on Phantom Eye <1312-103002>
 米
MDA と Boeing社が、Phantom Eye UAV に、弾道弾の追尾用に EO 装置を搭載する計画を 進めている。
2013.09.13 Defense News Dragon Dome ties ISR, air ops, missile defense <1310-091304>
 Lockheed Martin社が、同社の Dragon ISR ファミリに、防空/BMD 用Dragon Dome を追 加した。
 Dragon Dome は同社が社内開発している DIAMONDShield 防空/BMD システムを元にした作戦統制 (BM) 用システムで、NATO の通信プロトコルを使用したオープンアーキテクチャになっていることから、NATO と米軍の連合軍にむいたネットワークシステムであると いう。
2012.11 International Defence Review Northrop Grumman aperture system could bring BMD to F-35 <1212-110002>
 AN/APG-81 と共に F-35 に搭載されている分散開口型センサ AN/AAQ-37 DAS は、センサ6個 を機体の上下と前後に取り付け、全周にわたる視界を確保しているが、開発した Northrop Grumman社が、この技術を BMD 用レーダに適用する可能 性について検討している。
 DAS は2010年6月に Space-X Falcon 9 の発射を捕捉して BMD 能力が試されたほか、2012年3月には5発を 連射したロケットの捕捉追随も行っている。
2012.04.11 Yahoo FNN ニュース

「沖縄・米軍嘉手納基地に弾道ミサイルに対応する高高度観測機『HALO』が飛来」

<1205-041101>
 北朝鮮が10日、長距離弾道弾の発射準備が完了したことを明らかにしたが、こうした中、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に、弾道ミサイルに対応するアメリカの 高高度観測機 HALO が飛来した。
 HALO は機首の上が奇妙に膨らんだ機体で、機体上部に収納された高性能の IR 監視システムで、弾道弾や迎撃ミサイルの飛翔を監視記録すること ができるという。
2011.10 Jane's Missiles & Rockets Integrated Sensor Manager used to cue Airborne Infrared sensor for US BMDS <1111-100014>
 米 MDA が7月8日に行った FTX-17(註:短距離空投標的弾 SRALT の発射試験)で、センサ 情報管理装置 (ISM) による航空機搭載 IR 装置 (ABIR) への目標情報移管試験に成功した。
 ISM は欧州への米 BMDS 配備計画 (PAA) で必要となるもので、衛星搭載 IR 早期警戒装置から送られる 2D 情報を統合 して、弾道弾を早期に迎撃するに必要な 3D 情報を得るシステムである。
2011.01 Jane's Missiles & Rockets Vieo shows tracking of two-stage launch vehicle <1102-010017>
 Northrop Grumman社が、BAC 111 で試験を行っていた F-35 搭載用の AAQ-37 EO-DAS が、6月4日に SpaceX Falcon 9 二段推進 SLV打ち上げを捕らえた映像を公開した。 これは EO-DAS の既定の試験中に偶然捕らえたもので、 外部システムからのキューイングは受けていない。
 AAQ-37 EO-DAS は F-35 の機体に6個のコンフォーマルセンサを取り付け、そのデータを統合して単一の画像を作成す るシステムである。
2010.11 Jane's Missiles & Rockets F-35 sensor detects and tracks distant rocket launch <1012-110017>
 Northrop Grumman社が開発している F-35 搭載 AN/AAQ-37 EO DAS 装置が、6月4日に BAC-111 試験機で試験中に 800哩以上離れた SpaceX Falcon 9 SLV打ち上げを捕捉追随していた。 この捕捉は試 験として予定されたものではなかった。
 AN/AAQ-37 は CMC Electronics社(註:カナダの企業)製のコンフォーマル IIR センサ6個機体に配し、全周を IR で監視 するシステムである。
2010.09.15 Jane's Defence Weekly F-35 shows its ability to 'detect and track' launch <1010-091505>
 6月に行われた BCA-111 試験機による F-35 搭載センサの飛行試験で、AN/AAQ-37 EO DAS 1,280km以上遠方で、二段推進ロケットの発射を捕捉し、BMD 用に使用できる可能性を実証した。
 捕捉に成功したのは、たまたま打ち上げられた Space X Falcon 9 であった。
2010.09.01 Jane's Defence Weekly Phantom Eye competes for MDA detector system <1010-090105>
 米 MDA が、航空機搭載ミサイル警報用 IR 探知装置RfI を2009年に発簡したのを受け、Boeing社が Phantom Eye 液体水素燃料 HALE を提案している。 Phantom Eye は600-lbのセンサ等と500-lbの通信装置を搭載して65,000ftに10日間 滞空できるが、同社はセンサの重量と滞空能力のトレードオフも可能としている。 翼端長45.7mの試作機は6~8ヶ月以内に4日間の飛行試験を行う。
 これに対して GA-ASI社は IR センサを搭載した MQ-9 Reaper を提案している。
2010.08.23 Aviation Week & ST Opportunities and Knocks <1010-082303>
 米 MDA は今までに、試験用の2発を含む50発の THAAD を発注しているが、第3、第4中隊分48発 の発注を6月に判明した品質管理上の問題を理由に保留している。 MDA 長官は、品質管理に 許容誤差はないとしている。 また品質の問題が Moog社製の部品にあっても、主契約社である Lockhhed Martin社の責任であるとしている。
 早期警戒衛星 STSS は監視用の短波長 IR センサと、追跡用の短、中、長波長の IR センサを搭載している。  MDA はまた、UAV 搭載の BMD センサである ABIR の開発も進めている。 ABIR は Raper に Raytheon社製 MTB -B を搭載するもので、ブースト段階の弾道弾を1,000kmで捕捉する。
 MDA は SM-3 Block ⅡB を ICBM 迎撃用に考えている。 Block ⅡB を艦船に装備するものの Mk 41 のモジュールに制約されなくても良いと していて、大型化すれば搭載数は 8セルより少なくなる可能性がある。
2010.07.14 Jane's Defence Weekly Aveenger UAV 'has missile defence capabilities' <1008-071408>
 米政府が Predator C Avenger弾道弾の発射を監視させることを検討している。  GA-ASI社によると、Avenger を HALE UAV として運用し、発射時点の弾道弾を標定してブースト段階迎撃への照準を行わせる。  数機を同時に飛行させて偵察と照準を行わせる案も浮上している。
 Avenger は性能が分かっており、価格も FRP になれば$12M~$15Mと、MQ-9 Reaper より僅かに 高いだけという。
2010.04 Jane's Missiles & Rockets Reaper unmanned aerial vehicles used to monitor US missile-defence test <1005-040009>
 米 MDA が2月1日の記者会見で、2009年中頃以来実施した全ての発射試験に MQ-9 Reaper を参加させ、 IR センサでモニタさせていたことを明らかにした。 米国は2020年までに space-based センサを実用化するが、その以前の2012年には UAV 搭載 センサの試験を開始する。
【註】
 米 DoD は、報告書 'Ballistic Missile Review' の中で、2015年までに IR センサを搭載した UAV を用いて、多数の弾道弾を同時に 捕捉追随できる能力を開発するとしている。
2009.11 Jane's Missiles & Rockets US plans European land based SM-3 deployment <0912-110002>
= 新 BMDS 欧州配備計画の詳細に関する記事 =
第一段階
 Patriot のほか、SM-3 Block ⅠA を地中海と北海に配置。
第二段階
 2015年以降の第二段階では SM-3 Block ⅠB と、2012~2013年に配備される新空中センサを組み合わせ。
それ以降
 2018年に SM-3 Block ⅡA艦載及び陸上発射型として配備。 全欧防護は3箇所以内の配置で可能。
 2020年までに陸上発射型 SM-3 Block ⅡB を配備。 Block ⅡB は MKV で開発した小型 KV を使用するため高速で、発射初期段階での迎撃が可能。 このため全欧防護は2 箇所の配備で可能。 更に米本土を狙う ICBM 迎撃も可能
二段推進型 GBI
 欧州配備に予定されていた二段推進型 GBI の開発は継続。 2010年に初発射試験の予定。
2009.06 Jane's Missiles & Rockets Missile-defence role for model IR sensor <0907-060023>
 米空軍が4月中旬に、ミサイル警報用に広視野角 (WFOV) を持つ地上設置型第三世代 IR 監視 (3GIRS) 装置の RfI を発簡した。
 WFOV-3GIRS の第一の目的は戦域でのミサイル監視であるが、合わせて広域の情報取得も考えられている。
2009.03 Jane's Missiles & Rockets Israel sticks with Iron Dome plan despite increased rocket attacks <0904-030003>
 イスラエルの Iron Dome の開発は順調に進んでおり、数ヶ月以内に最初の迎撃試験を実施し、2010年 初期に配備される。
 これと共にパッシブ防護システムである Color Red システムの改良も進み、従来8~9kmであった弾着予想点の精度が3km になってきた。
2009.01 Jane's Missiles & Rockets US launches test assembly configured Minuteman Ⅲ <0903-010014>
 11月5日に行われた Minuteman Ⅲ の発射試験で MDA は、SBX のほかに Arizona 州兵空軍の F-16 2機に IR センサを取り付けてデータの収集にあたった。
2008.12 Jane's Missiles & Rockets Israel set to boost passive missile defence capability <0901-120016>
 イスラエル弾道弾攻撃警報システムは長距離ミサイルに対する警報システムで、1991年のイラクからの攻撃に対して 組織され、2006年のレバノン作戦時に改良された。 現在のシステムは国土を10地域に区分して弾着警報を発している。
 イスラエルはこのシステムの改良を計画しており、2009年までに全国を27地域に区分、計画が完了する 2010年1/四半期までに100に区分して警報を発する。 改良計画では米国が配備した TPY-2 X-band レーダを含むセンサの取得した弾道情 報のデータ統合を行う。
2008.05 Jane's Missiles & Rockets Israel's Homefront Command sets up further rocket-warning systems <0806-050010>
 ガザ地区からのロケット弾攻撃の危険に晒されている Ashkelon には数百の警報システムが設置されているが、雑音の 多い場所や堅牢な建築物内ではサイレンが聞こえない問題が起こっている。  このためイスラエル軍の Homefront Command では、着弾が予想される地域に beeper システムを設置しようとしている。
 またこれと平行して Ashkelon に住む聴覚障害者等に持たせる160個の buzzer を用意した。
2006.05.18 Yahoo 共同通信記事

「米、中国の参加受け入れ ・・・」

<0611-051802>
 米国の核兵器運用を統括する戦略軍司令官のカートライト海兵隊大将は18日までに、偶発核戦争防止のためミサイル発射情報の交換を 目的にロシアとの間で設置を決めた合同早期警戒センターに中国の参加を受け入れていく方針を表明、中国との 信頼醸成を強化する考えを示した。
2005.10 Jane's Missiles & Rockets Israel plans to extend rocket-warning system coverage <0521-100021>
 イスラエルはガザ撤退に伴い、Qassam ロケットに対抗するため Rafael社製光学ロケット警報システム Red Dawn の改良型を配備する。 Red Dawn は弾着90秒前にスピーカで警報を放送する。
 Red Dawn は既に Sderot 市に配置されており、今後同市周辺都市及びガザ北側の Ashkelon 市などへも配備する
( Qassam に関する記事 JMR 2004.12)