2022年のその他黒海沿岸情勢に関する報道

年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2022.11.26
 16:04
AFP=時事

(Yahoo)

ルーマニアで多国間共同訓練「ブラックスコーピオン22.8」 <2212-112613>
 ルーマニアのチンクで25日、多国間共同演習BLACK SCORPIONS 22.8が実施され、ルーマニア、フランス、ポーランド、ポルトガル、米国から600名が参加した。
2022.11.05
 04:33
Defense News Bulgarian parliament votes to buy F-16s under $1.3 billion deal <2212-110501>
 ブルガリア議会F-16C/D Block 70 8機の$1.3Bでの購入を承認した。 ブルガリアは既に最初のF-16 8機を発注しており、2025年に納入されることになっている。 2番目の8機が2027年に納入される。 F-16は2023年に現在装備しているMiG-29と交代する。
2022.11.04
 11:08
時事通信

(Yahoo)

ウクライナに兵器提供へ ブルガリア国会、自制を転換 <2212-110413>
 ブルガリア国会が3日、政府に対し、ウクライナに提供可能な兵器の一覧作成を賛成多数で認めた。 1ヵ月以内の作成を促しており、これまで自制してきた直接の兵器支援に道が開かれる。
 ブルガリア軍はMiG-29を保有しておりウクライナは提供を切望している。 歴史的経緯からブルガリアの世論にはロシアヘの同情も強く、3日の採決で反対票を投じた社会党の議員は「ブルガリアの安全保障を危険にさらすことはないか、必要な分析が行われていない」と兵器提供を批判した。
2022.11.02 Jane's Defence Weekly Russian fighters release missile near UK survrillance aircraft over Black Sea <2302-110202>
 英空軍のRC-135 Rivet Joint
ISTAR機が9月29日に黒海上空でロシアSu-27 2機90分にわたり接近され、そのうちの1機が視程外の距離からRC-135の近くに向けてミサイルを発射した。
 それ以来英空軍は黒海上空でISTAR任務に就くRC-135にはTyphoonの護衛を付けている。
2022.10.20
 23:19
ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア戦闘機、黒海上空で英偵察機近くにミサイル発射=英国防相 <2211-102016>
 英国のウォレス国防相が、ロシアの戦闘機が9月29日に黒海の国際空域を哨戒飛行していた非武装の英偵察機の近くにミサイルを発射したと述べた。 ただ、明らかに事故であり、意図的に緊張をエスカレートさせるものではないとした。
 この件に関する英政府の懸念をショイグ露国防相に伝えたところ、ロシアは10月10日に技術的な誤作動が要因と答えたという。 また、ロシアが今回の件が国際空域で起こったことを認めたとした。
 現在は哨戒飛行が再開され、英機を戦闘機が護衛しているとした。
2022.09.20
 15:01
ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア黒海艦隊、一部潜水艦の配備先変更=英国防省 <2210-092014>
 英国防省が20日、ロシア黒海艦隊が、潜水艦の一部をクリミアのセバストポリ港からロシア南部クラスノダール地方のノボロシースクに移動させたことを明らかにした。
Novorossiysk の位置 (Google Map)】
 同省のtweeterによると、配備先の変更はウクライナの長距離攻撃能力が向上し、現地の安全保障上の脅威レベルが最近になって変化したためとみられる。
2022.06.29
 07:54
ロイタ通信

(Yahoo)

ブルガリア、ロシア外交官70人追放 スパイ行為懸念で <2207-062907>
 ブルガリアが28日、スパイ行為の懸念があるロシアの外交職員70人を国外追放すると発表し、国内に駐在するロシア人外交官の数に制限を設けた。 ブルガリアがこれほど多くのロシア人外交官を追放したことは近年になく、外務省によると国内に駐在するロシア人外交官の数を48人に制限する。
 かつては強い同盟関係にあった両国だが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて緊張が高まっていて、ロシアは4月にルーブル建ての支払いを拒否したとしてブルガリアへの天然ガス供給を停止している。
2022.03.30
 00:25
日経新聞 黒海に機雷漂流 ルーマニア・トルコの軍が除去 <2204-033001>
 ルーマニア軍トルコ軍が28日、それぞれ沖合で見つかった機雷を除去した。 ルーマニアでは28日、黒海の沖合70kmで漂流していた機雷1個を漁船が発見し通報したため、国防省が処理のため潜水士のチームを派遣した。 トルコでも同日、ブルガリアとの海洋境界の付近の沿岸部で機雷1個が見つかったため軍が除去した。 26日にはボスポラス海峡の黒海側の出入り口付近で機雷が漂流しているのが発見され、軍が処理したばかりだった。
 ロシア連邦保安局 (FSB) は19日、ウクライナの複数の港周辺で同国海軍の機雷420個を係留していたケーブルが切れて漂流したと主張したが、ウクライナ側は、海域を封鎖するためのロシアの偽情報だとして否定していた。
2022.03.17
 08:58
ロイタ通信

(Yahoo)

パナマ船3隻が黒海でミサイル被害、侵攻開始以降=パナマ政府 <2204-031707>
 パナマ政府が16日、ロシアのウクライナ侵攻が2月に始まって以降、パナマ国旗を掲げた船舶3隻黒海でロシア軍のミサイルの被害に遭ったと明らかにした。
 1隻は沈没したが、死傷者は報告されていないという。
2022.03.07
 10:12
時事通信

(Yahoo)

ウクライナ機「受け入れるな」 ルーマニアなどに警告 ロシア <2204-030707>
 ロシア国防省報道官が6日、ウクライナの軍用機の着陸を認めているとして、NATO加盟国をはじめウクライナ周辺国に警告し、ロシア攻撃のため空域を使用させたりすることは参戦と見なすと述べた。
 これに対し、ルーマニアのチウカ首相はTVの取材に「民間人を殺害し戦時国際法は無視し、現実から目をそらすための修辞にすぎない」と反論した。 今後もロシアはルーマニアを脅すかもしれないが「恐怖を感じる理由はない」と対抗心をあらわにした。
2022.03.03
 06:51
時事通信

(Yahoo)

ロシア外交官2人追放 ブルガリア <2204-030308>
 ブルガリア外務省が2日、ロシア外交官2人に対して48時間以内の国外退去を命じたと発表した。
 外務省報道官は、外交官の立場と相いれないスパイ活動を追放の理由に挙げた。
2022.03.02
 20:46
時事通信

(Yahoo)

ロシア軍艦の一部通航認めず トルコ外相、説明を修正 <2204-030228>
 トルコのチャブシオール外相が1日夜、ボスポラスダーダネルス海峡を通って黒海に向かおうとしたロシア艦4隻のうち、3隻について両海峡の通航を認めなかったと明らかにした。
 アナトリア通信によると、チャブシオール外相は2月28日に戦時中の航行制限を認める国際条約に基づき、両海峡に軍艦を通航させないよう各国に警告した際、通航要請はこれまでのところないとしていたがこれを修正した。
2022.03.01
 06:05
ロイタ通信

(Yahoo)

トルコ、軍艦の海峡通航阻止へ 黒海沿岸・非沿岸国に警告 <2204-030110>
 トルコ国営アナドル通信が、チャブシオール外相が28日に黒海沿岸と非沿岸国に対し、ボスポラス海峡とダーダネルス海峡の軍艦の通航を阻止すると警告したと報じた。
 1936年のモントルー条約は、紛争中に海峡を通過する船舶をトルコが制限することを認めているが、登録基地に戻る船舶を除外する条項がある。
2022.02.22 Stars & Stripes Support increases for new US bases in Eastern Europe as Russian troops move into Ukraine <2203-022218>
 2014~2017年に在欧米陸軍司令官であったホッジス退役中将が、NATO・ロシア基本議定書では新規にNATOに加盟した東欧諸国に恒久的なNATOの基地を設置しないとしていることから、過去25年間NATOの基地をロシアの近くに置くことはタブーであったが、2月21日にプーチン大統領が親露の人民共和国2つの独立を承認したことから、ポーランド、ルーマニア、バルト諸国における恒久的な基地をを真剣に検討することになるだろうと述べた。
2022.02.16 ロイタ通信

(Yahoo)

NATO、欧州南東部への軍配備検討 今週の国防相理事会で <2203-021601>
 16日と17日に開催するNATO国防相理事会で、ウクライナ国境沿いでのロシアの配備増強に対応するため、欧州南東部への部隊増強に着手する見込みと外交官4人が明かした。 ブルガリアルーマニア、場合によってはスロバキアハンガリーに、それぞれ1,000名の部隊が配置される可能性がある。
 NATOの上級外交官は、新たな部隊は米英などによるNATO東部への軍備増強に加えて配備されるが、ロシアが軍を撤退させれば段階的に縮小されるとした。
2022.02.13 朝日新聞

(Yahoo)

ロシア、黒海で軍事演習を開始 ミサイル艦など30隻以上参加 <2203-021306>
 ロシア国防省が12日、ロシア海軍黒海演習開始したと発表した。 黒海艦隊によると、演習にはフリゲート艦や小型ミサイル艦など30隻以上の艦艇が参加し、今月上旬にはバルト艦隊北方艦隊大型揚陸艦も黒海に入った。
 演習の目的は、クリミア半島沿岸にある海軍の拠点や、通信や経済のインフラを軍事的脅威から防衛することだとしているが、ウクライナや欧米への圧力を強める狙いがあるとみられる。
2022.02.11 BBC News

(Yahoo)

ウクライナ、ロシアによる海上封鎖を非難 来週予定の軍事演習で <2203-021106>
 ウクライナ外務省が10日、ロシアが来週予定している軍事演習により、ウクライナが海上封鎖状態に置かれていると非難した。 クレバ外相によると、ロシア海軍によってアゾフ海は完全に封鎖され、黒海もほとんど航行できない状態になっているという。
 レズニコフ国防相も、2つの海の国際水域もロシアによって封鎖されているとツイートした。
2022.02.09 Stars & Stripes Strykers and soldiers from Army's 2nd Cavalry Regiment mount up for open-ended Romania deployment <2203-020912>
 ルーマニアに派遣されるドイツVilseckに駐留する第2騎兵連隊の1,000名が2月8日に、Vilseckの陸軍航空基地でStrykerをはじめとする装備を受領した。 連隊長のイーバーズ大佐によると第一陣は既にルーマニアに入っているという。
 米国防総省は第82空挺師団の1,700名ポーランドに派遣すると共に、これとは別にノースカロライナ州Ft. Braggの300名指揮所要員としてドイツに派遣している。 またイーバーズ大佐によると1,000名はルーマニアの各所に展開して実戦的な訓練を行う。
 一方、イーバーズ大佐によると第2騎兵連隊を統制するため陸軍は第5軍団を再立ち上げしている。
2022.02.09 ロイタ通信

(Yahoo)

ロシア軍艦6隻、地中海から黒海に航行 演習に参加=インタファクス <2203-020903>
 ロシアInterFax通信が8日に国防省の発表として、ロシア艦6隻が演習に参加するために地中海から黒海に向かって航行していると報じた。 事前に計画された移動の一環としている。 この日にボスポラス海峡を通過したのはコロレフミンスクカリーニングラードと見られる。
 目撃者によると、このうち3隻が8日に黒海に通じるトルコの海峡を通過した。 トルコ当局は残りの3隻は9日に通過するとしている。
【註】
 コロレフミンスクカリーニングラードの3隻はいずれも基準排水量2,200tのProject 775/775M揚陸艦で、いずれもバルト艦隊に所属している。
2022.01.22 ロイタ通信

(Yahoo)

NATO、ルーマニアとブルガリアから撤収せず ロシアの要請却下 <2202-012205>
 NATOが21日、ロシアが要求しているルーマニアとブルガリアからの撤収受け入れられないと表明した。 NATO報道官は声明で「NATOが相互防衛能力を放棄することはない。 これにはNATO東部に配備されている部隊も含まれる」とした。
 ロシアはNATOに対し、拡大停止を文書で確約し、1997年時点の状態に戻すよう要請している。 ロシア外務省はこの日、ロシアが要請している安全保障にはNATOによるルーマニアとブルガリアからの撤収も含まれるとし、両国からの部隊、兵器、その他の軍備の撤退を求めた。