年 月 日 出 典 標 題 要 旨 2024.09.19 09:30 時事通信(Yahoo) 18日発射は「超大型弾頭」 正恩氏視察、成功と主張 北朝鮮 <2410-091911> 朝鮮中央通信が19日、金朝鮮労働党総書記が18日に4.5t級の超大型通常弾頭を付けた新型TBM火星-11ダと、改良型戦略CMの発射試験を視察したと報じた。 核・ミサイル能力を高度化し、安全保障協力を強める日米韓3ヵ国に対抗する狙いとみられる。 日韓の防衛当局は18日に北朝鮮によるSRBMの発射を捉えていた。 同通信によると、新型ミサイルの実験は「320km先の目標に命中させる精度や超大型弾頭の爆発威力」を実証する目的で行われた。 北朝鮮は7月にも新型ミサイルを発射し、2回目の実験を予告していた。 2024.09.19 08:02 Reuters 通信(Yahoo) 北朝鮮、18日に新型弾道・巡航ミサイル試射 金氏指揮= KCNA <2410-091910> 北朝鮮の国営朝鮮中央通信 (KCNA) が18日、金朝鮮労働党総書記の指揮の下、4.5tの超大型弾頭を装着した新型TBMと改良型CMの発射試験を行ったと報じた。 日韓の防衛当局は18日に、北朝鮮が同日にSRBMを複数発射したと報告しており、KCNAの報道内容はこれを指しているとみられる。 KCNAは7月にも同型ミサイルの発射実験を報じていたが、この発射は部分的に成功したとみられている。 2024.09.18 12:04 讀賣新聞(Yahoo) 北朝鮮が複数の弾道ミサイル発射、北朝鮮東岸付近に落下か…今年11回目 <2410-091819> 防衛省が18日午前、北朝鮮が同日06:53頃と同07:2頃に同国内陸部から北東方向に複数のBMを発射したと発表した。 いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外の北朝鮮東岸付近に落下したと推定している。 北朝鮮の弾道ミサイル発射は12日以来で、今年11回目になる。 韓国軍合同参謀本部の発表によると、発射されたのは北朝鮮西部平安南道价川付近で、飛翔距離は400kmだった。 2024.07.03 18:01 JSF(Yahoo) 北朝鮮のミサイル呼称で「火星11型」と勝手に略して報道すべきではない理由 <2408-070314> 北朝鮮のミサイル呼称で「火星11型」は報道でよく使われているが、これは略称としては使うべきではない。 火星-11(KN-02)はTochka-U(註:9K79、SS-21)のコピーだが、火星-11カ(KN-23)はIskander-Mのコピーで、両者は大きさも構造も全く別のミサイルである。 ・火星-11(KN-02):Tochka-Uのコピー ・火星-11カ(KN-23):Iskander-Mのコピー ・火星砲-11ナ(KN-24):火星-11カの派生型 ・火星砲-11ダ:火星-11カの拡大型 ・火星砲-11ラ:火星-11カの縮小型 ・火星砲-11∧:水中型の記号と推定 火星砲の「砲」を省略して「火星」と呼ぶことは構わないが「カ・ナ・ダ・ラ」のサブタイプを勝手に省略してしまうことは駄目で、「カ・ナ・ダ・ラ」という表記が分かり難いなら、「A・B・C・D」あるいは「甲・乙・丙・丁」に置き換えてもよいであろう。 2024.07.02 06:53 Reuters 通信(Yahoo) 再送北朝鮮、新型弾道ミサイル発射実験成功と発表 月内に再発射計画 <2408-070207> 北朝鮮が2日に国営朝鮮中央通信 (KCNA) を通じ、4.5tの超大型弾頭を搭載できる新型TBMの発射試験を1日に実施し成功したとし、今月中に再度実施する計画と表明した。 KCNAによると、新型TBMは火星-11 Da-4.5で、試験では模擬重弾頭を搭載し飛行の安定性と精度を確認した。 ミサイル管理局は7月にも同型ミサイルの発射を行い、超大型弾頭の爆発力を試す計画という。 1日の発射について、韓国軍は2発発射し2発目は「不規則」な軌道を飛行したとし、失敗した可能性があると分析している。 しかしKCNAの報道では、ミサイルを単数形で表現し、2発発射したのかは不明である。 【註】 北朝鮮が火星砲-11 Da-4.5の弾頭重量を4.5tと半端な数字にしたのは、韓国が2020年に開発した射程800kmの玄武-4が、射程500kmであれば弾頭重量4tであることを意識した可能性がある。 【関連記事:2007-052006 (JDW 2020.05.20)】 2023.06.15 21:41 讀賣新聞(Yahoo) 北朝鮮が弾道ミサイル少なくとも2発発射、EEZ 内の日本海に落下と推定…防衛省 <2307-061515> 防衛省が15日、北朝鮮が午後7時台に同国西岸付近から東方向に少なくとも2発のBMを発射し、いずれも石川県舳倉島北西の日本の排他的経済水域 (EEZ) 内の日本海に落下したと推定されると発表した。 1発目は19;24頃発射され、19:35頃に同島沖合北西250kmに、2発目は19:36頃発射され19:47頃に、1発目とほぼ同じ海域に落下した。 ミサイルはいずれも迎撃が難しい変則軌道で飛翔した可能性があり、同省が詳しい分析を進める。 2発の飛翔距離は850~900km、到達高度はいずれも50km程度と推定される。 日米韓3ヵ国の安全保障当局高官が同日に東京都内で会談したことなどへの反発を示す狙いがあるとみられる。 2023.06.15 21:22 TBS News(Yahoo) 北朝鮮が少なくとも2発の弾道ミサイル発射 EEZ内に落下か…岸田総理「北朝鮮に厳重抗議」 “衛星”とは別か <2307-061514> 北朝鮮が15日の午後7時台に、少なくとも2発のBMを発射した。 ミサイルは変則軌道で飛翔した可能性があり、それぞれ石川県の北北西およそ250kmの日本の排他的経済水域 (EEZ) 内側に落下したとみられる。 北朝鮮は「衛星」と称して発射を予告していたが、政府は今回はこれとは別とみている。 2023.03.15 08:20 聯合ニュース(Yahoo) 北朝鮮 14日に「地対地弾道ミサイル」2発発射と報道 <2304-031504> 北朝鮮の朝鮮中央通信が15日、朝鮮人民軍のミサイル部隊で14日にTBM 2発を発射する教育展示射撃を行ったと報じた。 同通信によると、ミサイルは黄海南道長淵から発射され、611.4km離れた北東部清津沖の島に命中した。 同通信が公開した写真によると、KN-23 SRBMをTELから発射している。 韓国軍は北朝鮮が14日にSRBM 2発を発射したと発表しており、これを指すとみられる。 2023.03.14 08:34 朝日新聞(Yahoo) 北朝鮮が日本海へ弾道ミサイル2発を発射 米韓演習に反発して挑発か <2304-031404> 韓国軍合同参謀本部が14日、07:41頃から07:51頃にかけて、北朝鮮黄海南道長淵付近から日本海に向けて2発のSRBMが発射されたと発表した。 620km飛翔して日本海上に落下したという。 北朝鮮は13日に始まった大規模な米韓演習に強く反発しており、今後もミサイル発射などの挑発を繰り返すとみられる。 2022.12.23 18:10 Abema Times(Yahoo) 北朝鮮が日本海に向け発射した弾道ミサイル、2発と判明 <2301-1223014> 韓国軍によると、北朝鮮が16:32頃に平壌近郊の順安付近から日本海に向けSRBM 2発を発射したという。 飛距離や高度などは米国と韓国の情報当局が分析中である。 北朝鮮は9月25日以降、異例のペースでミサイルの発射を繰り返していて、11月18日にも火星-17を発射し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 内側に着弾させたほか、韓国軍によると12月18日にもMRBM 2発発射し、その後北朝鮮メディアは「衛星実験だった」と報じている。 2022.12.23 17:46 産経新聞(Yahoo) 北ミサイル300キロ、変則軌道か 井野防衛副大臣 <2301-122313> 井野副防衛相が23日、北朝鮮が23日16:31頃に平壌近郊から少なくとも1発のBMを東方向へ発射したことを明らかにした。 到達高度50km程度で300km程度飛翔し、朝鮮半島東側日本の排他的経済水域 (EEZ) 外側の日本海へ落下したと推定される。 ミサイルは変則軌道で飛翔した可能性があり、防衛省は引き続き分析を進める。 2022.10.28 15:49 産経新聞(Yahoo) 弾道ミサイルは230キロ飛翔、低高度で迎撃回避狙いか <2211-102811> 韓国軍合同参謀本部が、北朝鮮が28日に東部から日本海に向けて発射したSRBM 2発について、高度24kmという低高度を230km飛翔したとの分析を明らかにした。 速度はMach 5と探知された。 いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したもようである。 低高度を飛ぶBMは探知や迎撃が比較的難しく、北朝鮮が日米韓のBMDSの回避を狙って低高度での発射の練度を上げようとしている可能性がある。 2022.10.28 12:10 テレ朝 News(Yahoo) 北朝鮮が日本海に向け「短距離弾道ミサイル」2発を発射 韓国軍発表 <2211-102810> 北朝鮮が28日に日本海に向け再びSRBMを発射した。 BMの発射は14日以来である。 韓国軍によりると、北朝鮮は11:59から12:18までに北朝鮮東部の江原道通川一帯からSRBM 2発を発射したという。 防衛省によると、日本のEEZへのBMの飛来は確認されていないという。 2022.10.09 22:19 讀賣新聞(Yahoo) 未明の北ミサイル2発、超大型ロケット砲「KN25」との見方も <2211-100907> 防衛省が9日、北朝鮮が同日01:47と01:53に同国東岸付近から東方向に2発のBMを発射したと発表したが、発射地点が海岸付近であることなどから、SLBMだった可能性もあると見て分析している。 一方、韓国軍からは北朝鮮が超大型ロケット砲と呼ぶKN-25との見方が出ている。 北朝鮮のCMも含めたミサイル発射は今年25回目になる。 2022.10.09 02:45 ロイタ通信(Yahoo) 北朝鮮が未明に弾道ミサイル、日本は SLBM の可能性含め分析 <2211-100902> 防衛省は、北朝鮮が9日未明に東方向へ発射したBM 2発がSLBMだった可能性を含め分析を進めている。 防衛省によると、北朝鮮は01:47と01:53に東岸付近からそれぞれ東方向へ発射した。 同省は2発とも到達高度100km、飛翔距離350kmと分析し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したと推定している。 2022.10.09 02:24 日テレ News(Yahoo) 北朝鮮の“弾道ミサイル” 日本の EEZ 外に落下か これまでに被害情報なし <2211-100901> 防衛省にると、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射された。 政府関係者によると、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられ、今のところ被害の報告は入っていないという。 2022.10.06 06:59 ロイタ通信(Yahoo) 北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発、1発は変則軌道 12日間で6回目 <2211-100606> 韓国軍合同参謀本部が6日朝、北朝鮮が6時台に相次ぎ平壌周辺から2発のSRBMを日本海に向け発射したと発表した。 防衛省によると、1発目は到達高度100km、飛翔距離350km、2発目はそれぞれ50km、800kmで、いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられる。 2発目は変則軌道で飛翔した可能性があり、1発目については分析中という。 北朝鮮がBMを発射するのはここ12日間で6回目で、北朝鮮が異例の頻度で試射を繰り返す中、米軍は空母を再び日本海に展開することを決めた。 2022.10.01 07:27 讀賣新聞(Yahoo) 北朝鮮、弾道ミサイル2発を連続発射か…防衛省情報「すでに落下とみられる」 <2211-100104> 海上保安庁が防衛省の情報として、1日06:47と07:01に北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。 いずれも「すでに落下したものとみられる」としている。 BM 2発が連射された可能性がある。 2022.09.29 22:09 産経新聞(Yahoo) 北ミサイル2発はいずれも高度50キロ、飛距離約300キロ 防衛相 <2210-092914> 浜田防衛相が防衛省で記者団に29日、北朝鮮が同日発射したミサイル2発について、いずれも到達高度50km、飛距離は300kmだったと発表した。 2022.09.29 21:50 テレ朝 News(Yahoo) 北朝鮮から発射の短距離弾道ミサイルは2発か <2210-092913> 防衛省によると、北朝鮮からBMの可能性のある飛翔体が発射されたという。 政府関係者によると、発射されたのはSRBM 2発とみられ、すでに落下したと推定されている。 また、落下位置は日本の排他的経済水域の外とみられる。 2022.09.28 18:25 ロイタ通信(Yahoo) 北朝鮮が弾道ミサイル、短距離2発 低高度で変則軌道か <2210-092816> 日韓両政府が28日夕、北朝鮮がSRBM 2発を東岸沖へ発射したと発表した。 いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したと推定されている。 韓国軍によると、BMは平壌付近から発射され、防衛省は2発とも変則軌道の可能性があり、1発目は高度50km、飛行距離350km、2発目は高度50km、飛行距離300kmだったと分析している。 北朝鮮がBMを発射するのは、SRBM弾を発射した25日以来である。 米韓は26日から合同軍事演習を実施中で、29日にはハリス米副大統領が訪韓する。 2022.09.26 14:24 TBS News(Yahoo) 北朝鮮ミサイル 変則軌道で約650キロ飛行 <2210-092612> 浜田防衛相が、北朝鮮が25日に発射したBMについて、変則軌道でおよそ650km飛行したとみられると明らかにした。 浜田防衛相は昨日ミサイルについて、「通常の弾道軌道だとすれば、約400km程度の飛翔をした」と発表していたが、今日の会見で「さらなる分析を進めた結果、変則的な軌道で650km程度飛翔した」と修正しました。 2022.09.25 10:45 聯合ニュース(Yahoo) 北朝鮮の弾道ミサイル 高度60キロ・飛距離600キロ=韓国軍「重大な挑発行為」 <2210-092509> 韓国軍合同参謀本部が25日、北朝鮮が同日朝に西部の平安北道泰川付近から朝鮮半島東の日本海上に向け1発発射したSRBMについて、高度60km、飛距離600kmで、速度はMach 5だったとの分析を明らかにした。 専門家はIskanderの北朝鮮版と呼ばれるKN-23と似ていると分析している。 2022.09.25 08:39 共同通信(Yahoo) 弾道ミサイルは変則軌道の可能性と防衛相 <2210-092507> 浜田防衛相は、北朝鮮から発射されたBMは変則軌道の可能性があると明らかにした。 2022.09.25 08:08 朝日新聞(Yahoo) 北朝鮮が弾道ミサイル発射 米空母参加の米韓演習を牽制か <2210-092506> 韓国軍合同参謀本部が、25日06:53に北朝鮮西北部の平安北道の泰川周辺から、日本海に向けてSRBM 1発が発射されたと発表した。 防衛省は、到達高度が50kmで、通常の弾道軌道であれば400km飛び、日本の排他的経済水域 (EEZ) の外側である北朝鮮東側の沿岸に着弾したと推定されると発表した。 2022.09.25 08:00 共同通信(Yahoo) 北朝鮮ミサイル、日本の EEZ 外に落下かる <2210-092505> 日本政府関係者が25日、北朝鮮が発射したBMと見られる飛翔体は、日本の排他的経済水域 (EEZ) の外に落下したとみられ、現時点で航空機や船舶の被害情報はないことを明らかにした。 2022.06.06 09:41 朝鮮日報(Yahoo) 北朝鮮、35分間の弾道ミサイル連発劇…4種類織り交ぜ8発撃った <2207-060604> 北朝鮮が8発のBMを連続して発射するのは前例がなく、4種類のSRBMを一度に発射するのも初めてである。 韓国軍によると、北朝鮮の歩兵部隊に配備される射程距離110kmの新型TBM、北朝鮮版ATACMSと言われる射程400kmのKN-24、超大型放射砲と称するKN-25、北朝鮮版Iskanderと呼ばれる射程700~800kmのKN-23が全て発射されたという。 北朝鮮が複数の地域から各種BMを異なった高度や飛翔方式でほぼ同時に発射した場合、米韓による現在のBMD網では事実上何もできないとの指摘もある。 2022.06.05 14:35 聯合ニュース 北朝鮮 4ヵ所から弾道ミサイル計8発発射=韓国「強く糾弾」 <2207-060508> 韓国合同参謀本部によると、北朝鮮が5日09:08~09:43にかけて、順安と平安南道价川、平安北道東倉、咸鏡南道咸興からSRBM計8発を発射した。 飛翔距離110~670km、到達高度25~90km、最高速度Mach 3~6という。 発射したのはIskanderの北朝鮮版と呼ばれるKN-23とATACMSに類似したKN-24、北朝鮮が超大型放射砲と呼ぶKN-25と推定される。 2022.06.05 14:02 共同通信(Yahoo) 北朝鮮発射は計4ヵ所からと韓国軍 <2207-060506> 韓国軍合同参謀本部が5日、北朝鮮が同日午前に発射したSRBMは、首都平壌の順安のほか、北西部東倉里、東部咸興、内陸部价川の4ヵ所付近から発射されたとの分析を明らかにした。 2022.06.05 12:51 毎日新聞(Yahoo) 北朝鮮ミサイル、複数地点から発射 少なくとも6発 防衛省発表 <2207-060505> 防衛省が5日、北朝鮮が09:06~09:41に少なくとも6発のBMを東へ発射したと明らかにした。 発射地点は北朝鮮東岸付近、西岸付近、内陸部の複数箇所で、いずれも最高高度50~100kmで300~400km飛翔し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外の日本海に落下した。 6発のうち一部は変則軌道で飛翔した可能性があるという。 6発以外にもミサイルが発射された可能性があるという。 岸防衛相は記者会見で「北朝鮮は今年に入ってから、CMも含めると17回に及ぶかつてない高い頻度、新たな態様での発射を繰り返していて、特に今回のように短時間で3ヵ所以上から極めて多い発数の発射は異例と言える」と指摘した。 2022.06.05 10:42 日テレ News(Yahoo) 北朝鮮 日本海に向け弾道ミサイル“8発”発射~韓国軍 <2207-060503> 韓国軍が5日朝、北朝鮮が日本海に向けてBM 8発を発射したと発表した。 韓国軍によると、北朝鮮は09:00過ぎから平壌の順安などから日本海に向けて、SRBM 8発を相次いで発射した。 北朝鮮によるミサイル発射は今年だけで17回目で、5月だけで4回の発射を行っているが、北朝鮮側は公表していない。 これに先立ち、韓国軍は今月2日から4日にかけて、米軍空母Ronald Reaganなどと共に、沖縄近くの海上で合同演習を行ったと発表していることから、北朝鮮が演習に反発し、ミサイルを発射した可能性もある。 2022.04.27 Jane's Defence Weekly North Korea tests new nuclear-capable short-range missile <2207-042712> 北朝鮮KCNAが4月17日、核弾頭搭載可能な新型SRBMの発射試験を行ったと報じた。 韓国合同参謀本部によると18:00頃に発射されたのは2発で、110km飛翔し最高速度はMach 4であったという。 2022.01.28 中央日報(Yahoo) 韓国の地下施設が標的か…落とせば窒息死「サタンの武器」発射した北朝鮮 <2202-012810> 朝鮮中央通信などの北朝鮮メディアが28日、25日と27日にそれぞれ長距離CMと地対地TBMの発射試験に成功したと報じた。 長距離CMは北朝鮮が2021年9月に2回発射したCMで、形が米国のTomahawkと似ている。 地対地TBMは北朝鮮版Iskanderと呼ばれるKN-23で、北朝鮮はKN-23の試験を事実上昨年終えて、14日には列車から発射する改良型試験に成功している。 今回再びKN-23を撃ったことについて韓国の軍事専門家はソ連がアフガニスタン戦争で洞窟の中に隠れている敵を攻撃するために開発した熱圧力弾(註:サーモバリック弾)の可能性が疑われると見ている。 気化爆弾とも呼ばれるサーモバリック弾は爆発力よりも火炎と爆圧を最大にした爆弾で、地下施設に落とせば中にいる人が窒息死する。 2022.01.28 朝日新聞(Yahoo)北朝鮮のミサイル発射、岸防衛相「極めて低い高度を飛翔」 <2202-012805> 岸防衛相が28日午前の閣議後の記者会見で、北朝鮮が27日に日本海に向けて発射した飛翔体について、北朝鮮東部からBMを2発発射したものと推定しているとし、極めて低い高度で短距離を飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したと述べた。 2022.01.28 産経新聞(Yahoo) 北朝鮮、前日ミサイルは「KN23」か 2種発射を同時発表、脅威強調 <2202-012803> 朝鮮中央通信が28日、27日に地対地TBMの発射試験を実施し、発射された2発が設定目標の島に命中したと報じた。 公開された写真から、1月14日などにも発射が確認されたKN-23 SRBMの改良型とみられる。 2022.01.28 NHK 北朝鮮 朝鮮中央通信 “「戦術誘導弾」発射実験を27日に実施” <2202-012801> 北朝鮮国営朝鮮中央通信が、国防科学院が27日にTBMの発射試験を行い、発射された2発は標的の島を精密に打撃したと報じた。 韓国軍は、北朝鮮がき27日午前に日本海に向けてSRBMと推定される飛翔体2発を発射したと明らかにしていて、北朝鮮の発表はこれを指すとみられる。 また、これと合わせて朝鮮中央通信は、今月25日に長距離CMの発射試験を行い、2発が1,800km先の標的の島に命中したと報じたが、韓国軍の関係者は25日に北朝鮮がCM 2発を発射したとみられると明らかにしていて、発表はこのミサイルを指すとみられる。 2022.01.27 WoW! Korea(Yahoo) 北朝鮮、飛翔体を「5分間隔で2発」発射…「飛行距離190km・高度20km」=韓国軍 <2202-012710> 韓国軍合同参謀本部が27日、08:00頃と08:05頃に北朝鮮咸鏡南道咸興一帯から日本海に向けて発射された2発のSRBMと推定される飛翔体をとらえたと発表した。 今回発射された飛翔体の飛翔距離は190km、高度は20kmと探知されたと説明した。 2022.01.27 産経新聞(Yahoo) 北の飛翔体 日本の EEZ 外に落下か <2202-012708> 日本政府関係者は27日、北朝鮮が発射した飛翔体について、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられると明らかにした。 被害情報も入っていないという。 2022.01.27 聯合ニュース(Yahoo) 北朝鮮 短距離弾道ミサイル推定の2発発射=韓国軍 <2202-012707> 韓国軍によると、北朝鮮がSRBM 2発を発射した。 2022.01.17 共同通信(Yahoo) 約380キロ飛行、高度約42キロと韓国軍 <2202-011706> 韓国軍合同参謀本部が17日、北朝鮮が同日発射したSRBMと推定される飛翔体の飛行距離は380km、高度は42kmだったと明らかにした。 2022.01.17 聯合ニュース(Yahoo) 北朝鮮 平壌の飛行場から短距離弾道ミサイル推定の2発発射=韓国軍 <2202-011702> 韓国軍合同参謀本部が17日、北朝鮮が平壌の順安飛行場付近から東に向けて発射されたSRBMと推定される飛翔体2発を確認したと発表した。 ミサイルの飛行距離は400km未満だったもようで、KN-23と呼ばれる北朝鮮型Iskanderの可能性がある。 北朝鮮は14日にも列車からKN-23とみられるミサイルを発射している。 順安飛行場から北朝鮮が標的に使っている北東部の咸鏡北道吉州郡舞水端里沖にある無人島までは直線距離で370~400km程度である。 2022.01.17 ロイタ通信(Yahoo) 北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射、今年4回目 すでに落下と推定 <2202-011701> 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は17日午前にSRBMとみられる飛翔体3発を平壌の順安飛行場から東方向に発射した。 海上保安庁は08:54に北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。 すでに海上に落下したとみられる。 北朝鮮は2017年の火星-12 MRBMの発射実験でも同飛行場を使った。 北朝鮮が飛翔体を発射するのは今月に入ってから4回目になる。 2022.01.15 聯合ニュース 鉄道ミサイル連隊が2発発射 「目標に命中」=北朝鮮メディア <2202-011507> 北朝鮮の朝鮮中央通信が15日、平安北道の鉄道機動ミサイル連隊が前日に射撃訓練を実施しTBM 2発を日本海上に設定した目標に命中させたと報じた。 発射したのはロシア製Ikkanderの北朝鮮型でKN-23と呼ばれるSRBMとみられる。 朝鮮中央通信は日本海の島に設定した標的にミサイルが命中する写真も公開した。 島は咸鏡北道吉州郡舞水端里沖にある無人島とみられる。 韓国の軍当局と専門家は変則的な動きをするKN-23の精度が向上したと推定している。 2022.01.15 NHK 北朝鮮 14日のミサイル発射は「鉄道機動ミサイル連隊」の訓練 <2202-011506> 朝鮮労働党機関紙の労働新聞が15日、鉄道機動ミサイル連隊が昨日発射訓練を行い、2発のTBMが日本海に設定された目標に命中したと報じた。 公開された写真ではミサイルが、線路上の列車から炎を吹き出しながら上昇していく様子が写っている。 北朝鮮は、昨年9月に新たに組織された鉄道機動ミサイル連隊が中部山岳地帯で発射訓練を行ったと明らかにしている。 2022.01.14 朝日新聞(Yahoo) 北朝鮮、北西部から2発を東へ発射 韓国軍がさらなる発射ないか監視 <2202-011406> 韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮北西部の平安北道義州付近から14日14:41と14:52に、SRBMとみられる2発の飛翔体が北東の日本海側に向けて発射された。 飛翔距離は430km、高度は36kmと推定され、最高速度はMach 6と分析しているという。 韓国の専門家からは、北朝鮮が1月5日と11日に発射した極超音速ミサイルと主張するSRBMではなく、ロシア軍のIskander Mに似たミサイル(米国はKN-23と命名)か、米陸軍ATACMSに似たもの(KN-24)との見方がある。 2022.01.14 時事通信(Yahoo) 11日の北朝鮮ミサイル、本土到達を予想 数分で取り消しも混乱 米 <2202-011404> CNN TVが13日、米連邦航空局 (FAA) が北朝鮮による11日のBM発射直後に民間航空機の飛行を制限した問題で、米軍が一時的にミサイルの米本土到達を予想していたと報じた。 米軍は数分後に予想を取り消したが、その前に航空当局が飛行禁止を指示したという。 関係者によると、発射直後、米軍の早期警戒システムがアラスカ州のアリューシャン列島かカリフォルニア州に届く可能性を示したが、その後北米航空宇宙防衛司令部 (NORAD) は更新されたデータで米本土に脅威はないと判断した。 しかしFAAは当初予想が覆されるまでの数分間に、西海岸で航空機の地上待機命令を出した。 2021.09.16 AFP=時事(Yahoo) 北朝鮮、鉄道から弾道ミサイル発射 写真公開 <2110-091606> 朝鮮中央通信 (KCNA) が16日、北朝鮮が15日に列車からBMを発射する写真を公開した。 2021.09.16 ロイタ通信(Yahoo) 北朝鮮、15日に鉄道機動ミサイルを試射 800キロ飛行= KCNA <2110-091605> 朝鮮中央通信 (KCNA) が1日、今年編成された鉄道機動ミサイル連隊が新型の鉄道機動ミサイルシステムの発射試験を15日に行ったと報じた。 ミサイルは800km飛翔し、北朝鮮東岸沖の標的に命中したという。 国営メディアは、山に囲まれた場所で線路に停車した鉄道車両からミサイルが発射される場面の写真を公開した。 2021.09.15 讀賣新聞(Yahoo) 北朝鮮の弾道ミサイル2発、日本の EEZ 内に落下…迎撃難しい変則軌道で飛行 <2110-091508> 防衛省が15日、北朝鮮が同日12:32と12:37に同国内陸部から日本海に向け東方向に少なくとも2発のBMを発射したと発表した。 ミサイルは変則的な軌道を描き、750km飛翔し高度50kmに達したのち、我が国の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下したとみられる。 ミサイルの落下地点は能登半島沖の舳倉島の北方約300kmの海域と推定されるという。 韓国軍によると、発射地点は北朝鮮西部の平安南道陽徳付近だった。 北朝鮮によるBM発射は今年3月25日以来で、日本のEEZ内への落下は2019年10月以来とみられる。 2021.09.15 聯合ニュース(Yahoo) 北朝鮮の弾道ミサイルは「KN23」改良型 3月発射と同種 <2110-091507> 複数の韓国政府筋の話で、北朝鮮が15日午後に発射した2発のBMは3月25日に発射されたものと同じIskanderの北朝鮮版と呼ばれるKN-23だったことが分かったことを明らかにした。 軍は北朝鮮がKN-23の射程を伸ばし精度を向上させるなど改良を続けているとみている。 この日発射されたSRBMは約60kmまで上昇し、800km飛翔した。 2021.09.15 ロイタ通信(Yahoo) 北朝鮮が弾道ミサイル2発発射、日本海の EEZ 外に落下 <2110-091502> 海上保安庁と韓国軍によると、15日午後に北朝鮮からBM 2発が発射された。 海保は1発目について12:38、2発目は12:43に発表し、いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) の外に落下したとみられる。 2021.05.12 Jane's Defence Weekly Seoul says SRBMs test-launched by North Korea on 25 March flew about 600 km <2107-051208> 韓国国防相が4月28日、3月25日に北朝鮮が2発発射したKN-23の改良型と見られるSRBMの射程について、当初射距離450km、到達高度60kmとしていたのを600kmに訂正した。 2021.04.28 聯合ニュース(Yahoo) 韓国国防相 北ミサイル距離を600キロに訂正=発射から1か月余 <2105-042803> 韓国の徐国防部長官が28日の国会国防委員会で、北朝鮮が3月25日に発射したBMの飛行距離について、米韓間で分析をしたが少し差があったとし、現時点では600km程度飛翔したと判断していると述べた。 韓国軍当局は発射された直後に450km飛行したと発表したが、北朝鮮は600km離れた目標を正確に打撃したと主張していた。 長官は飛行距離の分析が訂正された理由について、北朝鮮が日本海側にミサイルを発射した場合、韓国のシステムでは低い位置の動きが正確に観測できないなどと説明した。 2021.04.07 Jane's Defence Weekly Images reveal North Korea test-fired a new type of SRBM system on 25 March <2106-040702> 北朝鮮国営KCNAが3月26日に報じた画像から、その前日に発射したSRBMは1月14日に行われた閲兵式に登場した新型SRBMであると見られる。 KCNAによると2.5tの弾頭を搭載するという。 1月14日に登場したSRBMはロシアの9M723/9M723E Iskanderと良く似た米国がKN-23と呼ぶSRBMと似ているが全長はKN-23より長く、搭載しているTELはKN-23が4軸であるのに対し5軸になっている。 2021.03.31 Jane's Defence Weekly North Korea resume ballistic missile launches after year-long hiatus <2105-033101> 北朝鮮が3月25日に日本海に向けSRBM 2発を発射した。 韓国統合参謀本部は、北朝鮮が咸州県から07:06と07:25にSRBMを発射し高度60kmに達し450kmを飛翔したと発表した。 これに対し日本政府は宣徳近郊から07:04と07:23にSRBMを発射し、1発は420km、もう1発は430km飛翔し、到達高度はScud型より低い100km以下であったとしている。 2021.03.26 毎日新聞(Yahoo) 岸防衛相「北朝鮮のミサイルは新型」 イスカンデル改良版か <2104-032611> 岸防衛相が26日午前、北朝鮮が25日に日本海に向け発射した2発のBMについて、これまでに発射されたことがない新型のBMだと述べた。 さらに、2発の到達高度が100km未満で、北朝鮮が従来保有しているScudの軌道よりも低いことから、ミサイルの種類について「現在情報収集と分析を重ねている」と述べた。 防衛相は北朝鮮が1月14日に北朝鮮が平壌で行った閲兵式に登場したものと同系統のミサイルの可能性があると説明した。 閲兵式に登場したミサイルについて防衛省関係者は、低空で飛行し変則的な軌道を描くロシアのBM Iskanderの改良型の可能性も指摘した。 2021.03.26 産経新聞(Yahoo) 岸防衛相「発射されたことない新型の弾道ミサイル」 <2104-032610> 岸防衛相が26日午前、北朝鮮が25日に発射した2発のBMについて、これまでに発射されたことのない新型のBMだとの認識を示した。 岸防衛相は、「今回発射されたBMは閲兵式に登場した5軸TELのものとみられると述べた。 北朝鮮は今年1月に実施した閲兵式で、SRBMの改良型とみられるミサイルを登場させている。 その際は5軸10輪のTELに搭載されていた。 新型は通常のBMよりも低空を飛び、着弾前に再上昇するなど変則的な軌道を描く可能性があり、現行の弾道ミサイル防衛システムでは迎撃が難しいとされている。 2021.03.26 毎日新聞(Yahoo) 北朝鮮「新型ミサイルの試験成功」と報道 金正恩氏、立ち会わず <2104-032608> 北朝鮮国営の朝鮮中央通信が26日、国防科学院が25日に新型戦術誘導弾の発射試験を実施し、600km離れた日本海に設定された目標を正確に打撃し成功したと報じた。 同通信によると、弾頭重量は2.5tで変則的な軌道なども再確認したという。 配信された写真には、ミサイルがTELから発射される様子が写っている。 発射された2発は変則軌道を持つKN-23の改良型で、1月の閲兵式で公開された新型とみられる。 2021.03.26 中央日報(Yahoo) 北朝鮮が撃ったミサイルの正体、日本の発表を見て知る韓国国民 <2104-032606> 北朝鮮が21日のCM発射に続き25日にBM 2発を発射したが、北朝鮮のミサイル発射は今回も外信が先に報じた。 韓国合同参謀本部が北朝鮮のミサイル発射を初めて発表したのは07:25だったが、日本海上保安庁は北朝鮮が1発目を撃った3分後にミサイル発射情報を公式発表している。 合同参謀本部は最初の発表で未詳発射体としたが、日本はBMの可能性があるという情報を発表に入れた。 韓国は09:00から1時間30余分間、大統領府で開かれた国家安全保障会議 (NSC) 常任委員会の緊急会議結果をまとめた発表文にも「弾道」は含まれなかった。 これについて政府消息筋は「CMと違って BM発射は国連安全保障理事会の北朝鮮決議違反事案」なため「政府がそうした点を考慮して『弾道』という用語をひとまず避けたとみられる」と話した。 2021.03.26 NHK “「新型戦術誘導弾」の発射実験行った” 北朝鮮「労働新聞」 <2104-032605> 朝鮮労働党機関紙の労働新聞が25日、新たに開発した新型戦術誘導弾の発射試験を行ったと発表した。 弾頭重量を2.5tに改良し600kmの水域にある標的を正確に打撃したという。 北朝鮮が戦術誘導弾、または戦術誘導兵器と呼ぶ兵器はおととし以降、これまで2種類の発射が確認されていて、一つは低空で飛行し変則的な軌道で落下するIskanderに形が似ていると指摘されているミサイルで、2019年5月、7月、8月に合わせて4回の発射が確認されている。 もう一種類の戦術誘導兵器は米陸軍のATACMSに形が似ていると指摘されている兵器で、2019年8月と2020年3月に合わせて3回の発射が確認されている。 2021.03.26 聯合ニュース(Yahoo) 北朝鮮「新型戦術誘導弾を試射」 金正恩氏は立ち会わず <2104-032604> 朝鮮労働党機関紙の労働新聞が26日、前日に国防科学院が新型戦術誘導弾の発射試験を実施したと報じた。 北朝鮮は25日朝に東部の咸州付近から日本海上に向けてSRBM 2発を発射している。 同紙によると2発は600km離れた標的を正確に打撃し試験は成功裏に行われたという。 国防科学院は新型TBMについて、弾頭重量は2.5tで既にほかのBMでも採用している低高度で変則軌道飛翔という特性をさらに拡充したと説明した。 2021.03.26 時事通信(Yahoo) 北朝鮮に「相応の対応」 コロナワクチン目標、2億回に倍増 バイデン米大統領 <2104-032601> バイデン米大統領が25日、ホワイトハウスで記者会見した。 バイデン大統領の正式な記者会見は就任後初めてで、約1時間にわたり質問を受けた。 大統領は北朝鮮による25日のBM発射は国連安保理決議違反だと断じ「事態をエスカレートさせれば相応の対応を取ると警告した。 2021.03.25 産経新聞 日英防衛相、北ミサイル発射など協議へ 25日に電話会談 <2104-032507> 岸防衛相が25日、ウォレス英国防相と電話会談を行い、同日の北朝鮮のBM発射についても協議して、国連安全保障理事会の決議違反として非難するとともに、危機感の共有を図るとみられる。 両相は、英政府が表明している空母Queen Elizabeth打撃群の東アジア展開についても意見を交わし、共同訓練を含め進捗を確認する。 2021.03.25 ロイタ通信(Yahoo) 北朝鮮の弾道ミサイル、約450キロ飛行 高度100キロ未満=岸防衛相 <2104-032503> 岸防衛相は25日午前、北朝鮮が発射した2発のBMについて、いずれも推定450km飛翔したとの分析結果を明らかにした。 高度は100km未満だったとした。 岸防衛相は、北朝鮮が従来から保有するScudよりも低い高度だったと語った。 2021.03.25 日経新聞 北朝鮮、弾道ミサイル発射の可能性 日本政府発表 <2104-032501> 日本政府が25日朝、北朝鮮からBMの可能性がある飛翔体が発射されたと発表した。 日本の領域には飛来せず、排他的経済水域(EEZ)にも落下しないものと推定するという。 北朝鮮のBM発射が確認されるのは2020年3月29日以来で、政府高官は発射されたのは2発だとしたうえで「種類は分析中で日本に影響はない」と語った。 韓国軍合同参謀本部も25日、北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射したと発表した。 2021.01.16 産経新聞(Yahoo) 変則軌道弾道ミサイル射程延伸か 北朝鮮軍事パレード <2102-011604> 防衛省が北朝鮮が14日に実施した閲兵式で公開した新型SRBMの改良型とみられるミサイルに、射程が延伸され日本に脅威を及ぼす可能性が高いことから警戒を強めている。 閲兵式の最後に登場したSRBMが、昨年10月の閲兵式ではTELが4軸だったが、今回は5軸と大型化したことから、防衛省幹部はIskanderを基に開発したSRBMの改良型の可能性があると見ている。 西日本の一部に届く距離だった600kmとされる射程が延伸した可能性を意味する。 イスカンデル改良型は通常のBMよりも低空を飛び、着弾前に再上昇するなど変則的な軌道を描く。 2019.09.18 Jane's Defence Weekly Missile deplomacy <1911-091814> =北朝鮮の BM に関する7頁の記事= ・KN-23 SRBM ・Large-calibre MRL ・Another SRBM ・'Super-large' MRL ・Ballistic missile progress ・Ballistic missile submarine ・'Very standard' weapon ・Japan and South Korea BMDs ・Tokyo-Seoul tensions ・Revived talks 2019.09.10 聯合ニュース(Yahoo) 北朝鮮が短距離飛翔体2発発射 330キロ飛行=韓国軍 <1910-091002> 韓国軍合同参謀本部は10日、北朝鮮が同日06時:53と同07:12に平壌北方の价川から東に向け未詳の短距離飛翔体2発を発射したことを確認したと明らかにした。 飛翔体の最大飛行距離は330kmという。 最近の北朝鮮による飛翔体発射状況: ┏━━━━┳━━━━━━━━━━┳━┳━━━━━┳━━━━━┓ ┃ ┃ ┃数┃射 距 離┃ 高 度 ┃ ┣━━━━╋━━━━━━━━━━╋━╋━━━━━╋━━━━━┫ ┃ 5月 4日┃ KN-23 ┃ 2┃ 240km ┃ 60km ┃ ┃ 5月 9日┃ KN-23 ┃ 2┃ 420/270km┃ 45~50km┃ ┃ 7月25日┃ KN-23 ┃ 2┃ 600km ┃ 50km ┃ ┃ 7月31日┃ KN-23 (新型MRL) ┃ 2┃ 250km ┃ 30km ┃ ┃ 8月 2日┃ KN-23 (新型MRL) ┃ 2┃ 220km ┃ 25km ┃ ┃ 8月 6日┃ KN-23 ┃ 2┃ 450km ┃ 37km ┃ ┃ 8月10日┃ 新型TBM ┃ 2┃ 400km ┃ 48km ┃ ┃ 8月16日┃ 新型TBM ┃ 2┃ 230km ┃ 30km ┃ ┃ 8月24日┃解析中(大口径 MLR)┃ 2┃ 380km ┃ 97km ┃ ┃ 9月10日┃※ 大口径 MLR ┃ 2┃ 330km ┃※40~60km┃ ┗━━━━┻━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━┻━━━━━┛ (※:聯合ニュース記事 (1910-091003) による) 2019.09.03 讀賣新聞(Yahoo) 北ミサイル、新型3種類か…5月以降の発射分析 <1910-090302> 岩屋防衛相が3日の記者会見で、北朝鮮が5月以降に9回発射した飛翔体について、2種類の新型SRBMが含まれていたとの分析結果を明らかにした。 さらにもう1種類の新型SRBMが発射された可能性もあり防衛省は引き続き分析を進めている。 ★ 5月4日、9日、7月25日と8月6日に発射されたミサイルは新型で、通常のBMと異なる変則的な軌道で落下し、速度が遅くIskanderとの類似性が指摘されている。 ★ 8月24日のミサイルは、高度がScudと同じ約100kmと他の飛翔体より高かったことから別の新型SRBMと判明している。 ★ 8月10日と16日に発射された飛翔体は、それとは異なる新型SRBMの可能性があり、ATACMSとの類似性が指摘されている。 ★ 7月31日と8月2日の飛翔体の詳細は判明しておらず8月24日のミサイルと類似している可能性があるという。 2019.09.03 時事通信(Yahoo) 北朝鮮ミサイル、2種類は新型=防衛省、分析を継続 <1910-090301> 岩屋防衛相が3日の記者会見で、北朝鮮による5月から計9回にわたる飛翔体発射について、少なくとも2種類の新型のSRBMが含まれているとの見解を示した。 岩屋氏は5月4日から7月25日と8月6日に発射された計8発について、既存のBMとは異なる新型だと推定していると述べ、ロシア製のIskanderとの類似にも言及した。 8月24日の2発についても固体燃料方式の新型ミサイルと判断した。 2019.08.21 Jane's Defence Weekly Kim Jong-un continues to let his missiles do the talking <1910-082102> 北朝鮮が8月16日、更に2発のミサイルを日本海に向け発射した。 ・7月31日:大口径誘導ロケット弾 ・8月 2日:大口径誘導ロケット弾 ・8月10日:400km、48km、Mach 6.1 ・8月16日:230km、30km、Mach 6.1 KN-23はIskanderの9M723/9M723EやATACMSのほか、韓国のBMやNORINCO社製King Dragon 300 610mmロケット弾とも良く似ている。 2019.08.14 Jane's Defence Weekly North Korea continues to test short-range rockets, missiles <1909-081409> 北朝鮮が日本海に向けたSRBMの発射を繰り返している。 ・5月4日発射:到達高度50km、飛距離420km、Iskanderの9M723/9M723E似 ・5月9日発射:到達高度50km、飛距離240km、Iskanderの9M723/9M723E似 ・7月25日発射:到達高度37km、飛距離450km、Mach 6.9 ・7月31日発射:大口径MLR ・8月2日発射:大口径MLR ・8月6日発射:7月25日と同型 2019.08.07 Jane's Defence Weekly North Korea conducts third weapon test in eight days <1909-080713> ・8月2日発射 北朝鮮が8月2日02:59と03:23に2発のSRBMを日本海に向け発射した。 これで7月25日以来3回目の発射になる。 SRBMは最高速度Mach 6.9で高度25kmに達し220km飛翔した。 ・7月31日発射 7月31日05:06と05:27に発射され高度30km、距離250kmを飛翔した2発は、KCNAが新型誘導ロケットと報じている。 ・7月25日発射 低進弾道で飛翔した新型SRBMを米韓はIskanderの9M723/9M723E似のKN-23と見ている。 2019.08.01 聯合ニュース(Yahoo) 韓国軍は「新型弾道ミサイル」の評価変えず 北のロケット砲発射報道 <1909-080102> 韓国軍合同参謀本部が1日、北朝鮮が7月31日に発射した飛翔体を大口径誘導ロケット砲だと発表したが、韓国軍はSRBMだとする評価を変えていない。 韓国軍合同参謀本部の関係者は1日、この飛翔体について「現在のところ韓米情報当局は新たな形態の新型SRBMと類似した飛行特性を持っていると評価している」と述べた。 韓国の軍事専門家の間では、射程が数百㌔に達する大口径ロケット弾の場合、誘導装置を搭載すれば一般的なSRBMと区別が難しいとの指摘もある。 2019.08.01 聯合ニュース(Yahoo) 金委員長が新型ロケット砲の発射実験視察 北朝鮮メディア <1909-080101> 北朝鮮の朝鮮中央放送が1日、金委員長が前日に実施された新型の大口径誘導ロケット弾の発射試験を指導したと報じた。 北朝鮮は7月31日の05:06と05:27に元山付近から飛翔体を1発ずつを発射している。 韓国軍はこれをSRBMとしていたが、北朝鮮の発表が正しければ、BMではないことになる。 2019.07.31 Jane's Defence Weekly North Korea lauches more short-range ballistic missiles <1909-073102> 北朝鮮が7月25日の05:34と05:57に日本海に向けて2発のSRBMを発射した。 韓国統合参謀本部は26日、2発とも600km飛翔し、高度は50kmに達したと発表した。 北朝鮮は5月4日と9日にもロシアのIskander SRBMの9M723/9M723Eと良く似たKN-23を発射している。 2019.07.31 時事通信(Yahoo) 北朝鮮、弾道ミサイル2発発射=東部から250キロ飛行か <1908-073102> 韓国軍などによると、北朝鮮が31日05:00すぎに、元山付近から北東の日本海上に向け飛翔体2発を発射した。 韓国軍はSRBMと発表した。 発射したのは05:06と05:27で、250km飛翔し最高高度は30kmと推定されている。 韓国軍合同参謀本部は、更なる発射に備えて関連動向を監視し対応態勢を維持していると表明した。 複数の米メディアによると、米政府当局者も発射されたのはSRBM 2発と考えている。 2019.07.31 NHK 北朝鮮が飛しょう体数発を発射 <1908-073101> 韓国軍の合同参謀本部が31日未明、北朝鮮が東部咸鏡南道から飛翔体数発を発射したと明らかにした。 韓国軍は米軍とともに詳しい情報の収集や分析を急いでいる。 2019.07.29 朝鮮日報(Yahoo) 米専門家「北の新型ミサイルはイスカンデルの燃料供給システムを改造」 <1908-072902> 米ランド研究所のベネット研究員が26日、北朝鮮が日本海に向け7月25日に発射したSRBMはロシアのIskaderと同じもので、燃料システムを改造し射程距離を伸ばしたものとの見方を示した。 ベネット氏は、BMの射程を500km以上とするには最高高度が100kmは必要だとした上で、今回北朝鮮が発射したBMの頂点は50kmだったにもかかわらず600km飛行したのは、飛行中にエンジンが再点火されたことを意味すると述べた。 【註】 Iskader (SS-26) は固体燃料ロケットで推進するため「飛行途中で燃料に再点火」は考えにくい。 敢えてこの記事にあるように2度エンジンに点火するのであれば、エンジンを液体燃料にしたか、二段推進のロケットエンジンにしたかのいずれかで、推進装置の根本的な変更が必要になる。 2019.07.26 聯合ニュース(Yahoo) 北ミサイル2発とも約600キロ飛行 「イスカンデルに類似」=韓国軍 <1908-072601> 韓国軍合同参謀本部の関係者が26日、北朝鮮が25日朝に発射したミサイルについて、ロシアのIskanderに似た飛行特性を持つ新型SRBMと判断していることを明らかにした。 また米韓軍の精密分析の結果、発射された2発の飛距離はいずれも600kmと推定されたという。 合同参謀本部は当初、1発目は430km、2発目は690km飛翔したとの分析を示していた。 同関係者は、北朝鮮のミサイルは一般的な弾道飛行ではなく下降段階で水平飛行したため、最初に判断した飛距離とは差があったと説明した。 2019.07.25 聯合ニュース(Yahoo) 690キロ飛行の北ミサイル 韓国全土を射程圏に=迎撃困難か <1908-072504> 北朝鮮が25日早朝に元山付近から発射した2発の短距離ミサイルのうち、2発目は690km飛翔したとの分析結果が出たことを受け、米韓はミサイルの詳細を把握するための情報収集を行っている。 1発目のミサイルが430km飛翔し高度が50kmだったことから、当初は2発目もKN-23と同じ機種と評価されたが、2発目は高度50kmを維持したまま690km飛翔したことが分かり、米韓は新たな形態の短距離ミサイルである可能性があると判断した。 ただ今回発射に使われたTELの外観は、5月4日と9日に北朝鮮がKN-23を発射する際に使用したTELと似ているという。 2019.07.25 NHK 韓国「北朝鮮が飛しょう体発射」 <1908-072501> 聯合ニュースが韓国軍合同参謀本部の話しとして、北朝鮮が25日05:34と05:57に東部の元山付近から2発の飛翔体を発射し、飛翔体は430km飛翔したと報じた。 韓国軍と米軍は発射の詳しい状況を調べている。 AFP通信は米政府当局者の話しとして、発射されたのは短距離の飛翔体と報じている。 2019.06.07 共同通信(Yahoo) 韓国全域を核攻撃可能か 5月発射の新型、米専門家 <1907-060702> 米国の核やミサイル問題専門家が7日までに、北朝鮮が5月上旬に発射した新型のSRBMについて、ソウル南方の平沢に移転した在韓米軍司令部を含め、韓国のほぼ全域を核攻撃できるとの分析を発表した。 2019.06.07 中央日報(Yahoo) 「5月に弾道ミサイルを北が開発、500キロの核弾頭搭載可能」 <1907-060701> 米ミドルベリー国際学研究所非拡散研究センターのルイス所長が5日、北朝鮮が5月4日と9日に発射したSRBMは韓国内目標を核攻撃できる能力を備えたという分析の結果を発表した。 ルイス所長はこの日に公開した報告書で、KN-23は全長7.5m、胴径0.95mと推定した。 KN-23は2018年2月8日建軍70周年記念閲兵式で初めて公開された時、米国の情報当局が名付けたコード名である。 ルイス所長は、このミサイルは500kgの弾頭を搭載して450km飛翔することができると分析した。 2019.05.14 産経新聞 飛翔体はロシアから輸入か 北朝鮮巡り米分析サイト <1906-051405> 38 Northが13日までに、北朝鮮が4日に発射した飛翔体はロシア製Iskanderと酷似しているとの分析を公表し、ロシアから輸入したとの見方を示した。 米ミサイル専門家エレマン氏は北朝鮮が発射後に公表した写真を基に、韓国の玄武-2のほかウクライナのGromとの形状や大きさの類似点も指摘したが、打ち上げ後の破片などから、ロシアからの輸入の可能性が高いとした。 図はウクライナのGrom、韓国の玄武-2、ロシアのIskander、北朝鮮が4日発射した飛翔体である。 2019.05.13 東亞日報 北のミサイル挑発、昨年2月に登場した新型兵器、「戦力化」か <1906-051303> 韓国国防部と国家情報院は、北朝鮮が4日と9日に発射した短距離ミサイルがBMと明示しておらず、これまで目にしなかった新型兵器なのでさらに分析が必要としている。 しかし軍内外ではこのミサイルを昨年2月の北朝鮮軍創建70年記念式で初めて公開された新型固体燃料BMと見ている。 米韓情報当局は、このミサイルをKN-21と呼び動きを注視してきたという。 北朝鮮は昨年、試作品を公開したあと1年かけて誘導装置や推進装置などを改良して信頼度を高め、金委員長が見るなか発射試験を強行したと見られる。 2019.05.11 ハンギョレ(Yahoo) 北朝鮮が亀城で発射したのも“イスカンデル”と推定 <1906-051102> 北朝鮮が9日に発射した飛翔体は、5日前に発射した戦術誘導兵器と、発射方式や弾体の形が同じであることが分かった。 相当数の軍事専門家は、当時この飛翔体を北朝鮮版Iskander SRBMと推定している。 韓国合同参謀本部は10日、この発射体に対する評価を短距離ミサイル「推定」から「判断」へ修正したが、このミサイルがBMなのか否かについては、飛行特性と発射角度、射的距離、速度に対する追加分析が必要だとし慎重な態度を見せた。 2019.05.10 中央日報(Yahoo) 米国防総省「9日の北の飛翔体は弾道ミサイル」…国連安保理決議を違反 <1906-051001> トランプ米大統領が9日、北朝鮮の2回目のミサイル発射について「非常に深刻に見ている」と述べ、4日の「飛翔体」とは違いそれは小型ミサイルであり短距離ミサイルと規定した。 米国防総省報道官はこの日午後、ワシントン現地時間で午前の早い時間に北朝鮮が北西部地域で複数のBMを発射したとし、ミサイルは発射地点から東に300km以上飛翔した後、海に落ちたと説明して、北朝鮮のミサイル発射から12時間後にBM発射の事実を確認した。 44日の新型戦術誘導武器試験についてミサイルかどうかという評価を明らかにしなかったのとは対照的である。 2019.05.09 Bloomberg(Yahoo) 北朝鮮が2発の短距離ミサイルを発射、東に向け半島横切る-韓国 <1906-050902> 韓国軍合同参謀本部が、北朝鮮が9日に短距離ミサイル2発を発射したもようだと発表した。 北朝鮮は4日に飛翔体を発射したばかりで、1週間足らずで2度目の挑発行為となる。 韓国合同参謀本部によれば、北朝鮮は新五里ミサイル基地から現地時間04:29と午後04:49に計2発の短距離ミサイルを発射した。 2発とも朝鮮半島を横切り東へ飛行し、最初のミサイルは420km、2発目は270km飛んだという。 2019.05.05 聯合ニュース(Yahoo) 北朝鮮がロケット砲など訓練 <1906-050503> 北朝鮮の朝鮮中央通信が5日、金委員長が4日に実施された火力打撃訓練を指導したと報じた。 訓練では長距離MLRや戦術誘導兵器の能力点検などを実施した。 北朝鮮は4日、東部の元山付近から東側に向け、飛翔体数発を発射しており、火力訓練はこれを指すとみられる。 【註】 画像が公開されたロシアのSS-26 Iskander似の戦術誘導兵器と称するミサイルは、外観から見ると射程が150~160kmと言われるKN-02 SRBMと思われる。 【関連記事:1304-030802 (中央 2013.03.08)】 KN-02であれば、開城など休戦ライン近くでこのミサイルを撃った場合、ソウルや京畿道、平沢の在韓米軍基地はもちろん、大田 北部圏まで射程圏に入る。 2019.05.04 産経新聞(Yahoo) 北朝鮮が短距離ミサイル発射 東海岸から日本海に向け <1906-050401> 韓国軍合同参謀本部が4日、北朝鮮が同日09:06頃に数発の飛翔体を発射したと明らかにした。 飛翔体は北朝鮮南東部の元山周辺から日本海に向けて発射され、70~200km飛行して日本海に落下したという。 短距離ミサイルとみられる。 北朝鮮のミサイル発射は、2017年11月末に「火星15」ICBMを発射して以来、1年5ヵ月ぶりになる。 2019.04.18 NHK 北朝鮮「新型の戦術誘導兵器」発射実験を実施 米けん制か <1905-041802> 北朝鮮の国営メディアが18日朝、17日に金委員長の立ち会いのもとに新型戦術誘導兵器の発射試験を行ったと報じた。 国営メディアは、この兵器について、特殊な飛行の誘導方式だとしていて、設計上の数値が完全に検証されたとしている。 新型の戦術誘導兵器がどういったものなのか詳しいことは明らかにしていないが、長距離BMではない通常兵器と見られる。
(Yahoo)
朝鮮中央通信 (KCNA) が16日、北朝鮮が15日に列車からBMを発射する写真を公開した。