KN-25 に関する資料

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要             旨
2024.05.31
 17:42
テレ朝 News

(Yahoo)

発射台が一斉に…北朝鮮“弾道ミサイル”映像公開 <2406-053109>
 朝鮮中央TVは31日午後、北朝鮮が30日に発射したBMの映像を公開した。
 平壌近くの順安飛行場とみられる場所に並ぶ戦術核も搭載可能とされる600mm超大型ロケット砲
TELが一斉に立ち上がり、朝焼けの空に18発のロケット弾が上がって行った。
 金総書記は「世界最強の攻撃手段が反撃態勢を維持している」と評価したという。
2024.05.30
 08:39
共同通信

(Yahoo)

ミサイルは最高高度約100キロと防衛省 <2406-053009>
 防衛省が、北朝鮮が発射したBMは複数発で、いずれも朝鮮半島東岸付近の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定していると発表した。
 少なくとも1発は到達高度100km程度で、350km以上飛翔したとしている。
2024.05.30
 08:05
聯合ニュース 北朝鮮が弾道ミサイル約10発を朝鮮半島東へ発射 立て続けの挑発 <2406-053007>
 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は30日06:14頃に平壌の順安付近から朝鮮半島東の日本海に向け、SRBMと推定される約10発を発射した。
 北朝鮮は発射試験などと称してBMによる挑発を繰り返してきたが、これほど多くの数を一度に発射するのは異例で、ミサイルは350km飛翔して日本海に落下した。
 飛距離などからみて、固体燃料型のKN-25 SRBMと推定される。
2023.07.25
 00:15
共同通信

(Yahoo)

北朝鮮、深夜に弾道ミサイル2発 飛行4百キロ、EEZ外落下 <2308-072502>
 韓国軍合同参謀本部が25日、北朝鮮24日23:15頃から25日00:00頃に平壌付近から日本海上にSRBM 2発を発射したと発表した。 それぞれ400km飛翔したとしている。
 防衛省によると、1発目は350km2発目は400km飛翔し、到達高度はいずれも100kmで、日本の排他的経済水域 (EEZ) の外に落下した。
2023.07.25
 00:06
時事通信

(Yahoo)

北朝鮮、弾道ミサイルを発射 日本海に、短距離2発 <2308-072501>
 防衛省が24日、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと明らかにした。 政府関係者によると、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したと推定される。
 岸田首相はミサイル発射を受け、情報収集と分析に全力を挙げ、安全確認を徹底することなどを指示した。
 韓国軍も北朝鮮が平壌付近から日本海にSRBM 2発を発射したと発表した。 韓国軍によると、2発はいずれも400km飛翔した。
2023.07.19
 05:46
讀賣新聞

(Yahoo)

未明の北朝鮮ミサイル2発、EEZ外に落下…いずれも変則軌道か <2308-071903>
 防衛省によると、北朝鮮が19日未明に同国西岸付近から2発のBMを東方向に向けて発射した。 いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外の日本海に落下したと推定されている。
 1発目は03:29頃に発射され、到達高度50km、飛距離550km、2発目は03:45頃の発射で高度50km、飛距離600kmだった。 いずれも変則軌道だった可能性があるという。
2023.07.19
 03:44
讀賣新聞

(Yahoo)

北朝鮮、弾道ミサイルとみられるもの発射…既に落下か <2308-071902>
 海上保安庁が19日に防衛省からの情報として、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。
 同日03:45時点で既に落下したとみられるという。
2023.02.20
 07:51
NHK News 北朝鮮 弾道ミサイル可能性あるもの複数EEZ外落下か <2303-022001>
 防衛省関係者によると、北朝鮮から発射されたBMの可能性のあるものは複数という情報があり、いずれも日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられる。
7:08 【1回目の発表(すでに落下)】
7:12 【2回目の発表(発射)】
7:13 【3回目の発表(発射)】
2023.02.20
 07:14
共同通信

(Yahoo)

北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射 与正氏、列島上空越えを警告 <2303-022002>
 防衛省が20日、北朝鮮がBM 2発を発射し、それぞれ到達高度100kmで飛翔距離400km、到達高度50kmで飛翔距離350kmと推定されると明らかにした。 SRBMと推定される。 いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられる。
 韓国軍によると、同日07:00~07:11頃に平安南道粛川付近から日本海へ発射された。
 北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、北朝鮮西部に展開する朝鮮人民軍部隊が、600mmの超大型
MLR 2発を発射し、395kmと337km先の日本海上に設定された目標地点に向けられたと報じた。
 金与正党副部長は20日に出した談話で「太平洋をわれわれの射撃場に活用する頻度は米軍の行動にかかっている」と表明し、日本列島上空を越えるBMの発射を警告した。
2022.12.18 Jane's Defence Weekly North Korea deploys 600 mm multiple rocket launchers <2303-121803>
 北朝鮮が核搭載可能な600mm超大型
MRLを配備した。 国営KCNAは30基が配備されたと報じている。  KN-25と呼ばれている600mm超大型MLRは2022年12月31日に3発、2023年1月1日に1発が発射されている。  2019年8月24日に発射された際には飛距離380km、到達高度97km、最大速度Mach 6.5であった。
2022.10.09
 22:19
讀賣新聞

(Yahoo)

未明の北ミサイル2発、超大型ロケット砲「KN25」との見方も <2211-100907>
 防衛省が9日、北朝鮮が同日01:47と01:53に同国東岸付近から東方向に2発のBMを発射したと発表したが、発射地点が海岸付近であることなどから、SLBMだった可能性もあると見て分析している。
 一方、韓国軍からは北朝鮮が超大型ロケット砲と呼ぶKN-25との見方が出ている。
 北朝鮮のCMも含めたミサイル発射は今年25回目になる。
2022.10.09
 02:45
ロイタ通信

(Yahoo)

北朝鮮が未明に弾道ミサイル、日本は SLBM の可能性含め分析 <2211-100902>
 防衛省は、北朝鮮が9日未明に東方向へ発射したBM 2発がSLBMだった可能性を含め分析を進めている。
 防衛省によると、北朝鮮は01:47と01:53に東岸付近からそれぞれ東方向へ発射した。 同省は2発とも到達高度100km、飛翔距離350kmと分析し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したと推定している。
2022.10.09
 02:24
日テレ News

(Yahoo)

北朝鮮の“弾道ミサイル” 日本の EEZ 外に落下か これまでに被害情報なし <2211-100901>
 防衛省にると、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射された。
 政府関係者によると、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられ、今のところ被害の報告は入っていないという。
2022.06.06
 09:41
朝鮮日報

(Yahoo)

北朝鮮、35分間の弾道ミサイル連発劇…4種類織り交ぜ8発撃った <2207-060604>
 北朝鮮が8発のBMを連続して発射するのは前例がなく、4種類のSRBMを一度に発射するのもめてである。
 韓国軍によると、北朝鮮の歩兵部隊に配備される射程距離110kmの新型
TBM、北朝鮮版ATACMSと言われる射程400kmのKN-24、超大型放射砲と称するKN-25、北朝鮮版Iskanderと呼ばれる射程700~800kmのKN-23が全て発射されたという。
 北朝鮮が複数の地域から各種BMを異なった高度や飛翔方式でほぼ同時に発射した場合、米韓による現在のBMD網では事実上何もできないとの指摘もある。
2022.06.05
 14:35
聯合ニュース 北朝鮮 4ヵ所から弾道ミサイル計8発発射=韓国「強く糾弾」 <2207-060508>
 韓国合同参謀本部によると、北朝鮮が5日09:08~09:43にかけて、順安と平安南道价川、平安北道東倉、咸鏡南道咸興からSRBM計8発を発射した。 飛翔距離110~670km、到達高度25~90km、最高速度Mach 3~6という。
 発射したのはIskanderの北朝鮮版と呼ばれるKN-23とATACMSに類似したKN-24、北朝鮮が超大型放射砲と呼ぶKN-25と推定される。
2022.06.05
 14:02
共同通信

(Yahoo)

北朝鮮発射は計4ヵ所からと韓国軍 <2207-060506>
 韓国軍合同参謀本部が5日、北朝鮮が同日午前に発射したSRBMは、首都平壌の順安のほか、北西部東倉里、東部咸興、内陸部价川4ヵ所付近から発射されたとの分析を明らかにした。
2022.06.05
 12:51
毎日新聞

(Yahoo)

北朝鮮ミサイル、複数地点から発射 少なくとも6発 防衛省発表 <2207-060505>
 防衛省が5日、北朝鮮が09:06~09:41に少なくとも6発のBMを東へ発射したと明らかにした。 発射地点は北朝鮮東岸付近、西岸付近、内陸部の複数箇所で、いずれも最高高度50~100km300~400km飛翔し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外の日本海に落下した。 6発のうち一部は変則軌道で飛翔した可能性があるという。 6発以外にもミサイルが発射された可能性があるという。
 岸防衛相は記者会見で「北朝鮮は今年に入ってから、CMも含めると17回に及ぶかつてない高い頻度、新たな態様での発射を繰り返していて、特に今回のように短時間で3ヵ所以上から極めて多い発数の発射は異例と言える」と指摘した。
2022.06.05
 10:42
日テレ News

(Yahoo)

北朝鮮 日本海に向け弾道ミサイル“8発”発射~韓国軍 <2207-060503>
 韓国軍が5日朝、北朝鮮日本海に向けBM 8発を発射したと発表した。 韓国軍によると、北朝鮮は09:00過ぎから平壌の順安などから日本海に向けて、SRBM 8発を相次いで発射した。 北朝鮮によるミサイル発射は今年だけで17回目で、5月だけで4回の発射を行っているが、北朝鮮側は公表していない。  これに先立ち、韓国軍は今月2日から4日にかけて、米軍空母Ronald Reaganなどと共に、沖縄近くの海上で合同演習を行ったと発表していることから、北朝鮮が演習に反発し、ミサイルを発射した可能性もある。
2022.05.12
 22:10
聯合ニュース 北朝鮮が短距離弾道ミサイル3発発射 韓国政府「重大な挑発」 <2206-051209>
 韓国軍の合同参謀本部が12日、北朝鮮が同日18:29頃に平壌順安から日本海に向けSRBM 3発を発射したと発表した。
 同本部によると飛距離は360km、高度90km、速度はMach 5で、軍と情報当局はこのミサイルを北朝鮮が「超大型放射砲」と呼ぶSRBM KN-25と推定している。
2022.05.12
 18:36
TBS News

(Yahoo)

北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるもの発射 日本の EEZ 外に落下 防衛省 <2206-051207>
 防衛省によると北朝鮮からBMの可能性があるものが発射された。 政府関係者によると、飛翔体は日本のEEZ外に落下し、現在までに船舶などへの被害情報は入っていないという。 韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は18:29頃に平壌近郊の順安付近から日本海に向けてSRBM 3発を発射したという。
 北朝鮮のミサイル発射は今年に入って15回目になる。
2020.04.01 中央日報

(Yahoo)

北、ミサイルではなくフォトショップ技術が向上した? 「飛翔体写真改ざん疑い」 <2005-040105>
 北朝鮮が29日に新型大口径誘導
MLRを発射して、これを超大型ロケット砲として虚偽の発表をしたのではないかとの見方が出ている。 元韓国国防大学教授でミサイル専門家は、北朝鮮が主張してきた新型飛翔体には、北朝鮮版Iskander (19-1)、新型大口径誘導MLR (19-2/-3) 、北朝鮮版ATACMS (19-4)、超大型ロケット砲 (19-5) の4種種類があり、この流れから見ると新型の大口径誘導MLRの試験を行った可能性が高いと分析している。
 このような疑惑提起には海外専門家も加勢していて、ドイツのミサイル専門家シラー博士は、北朝鮮メディアが先月30日に公開した写真は改ざんが疑われるとし、ミサイルの直径と発射管の大きさが違うと明らかにした。 また、発射された後TELの周りに残る煙が一部だけに現れて、炎の明るい部分が写真の他の部分に影響を与えていないのも不審な点だと指摘している<。/td>
2020.03.30 聯合ニュース

(Yahoo)

北朝鮮 「6連装大型ロケット砲」発射場面を初公開=近く実戦配備か <2004-033001>
 北朝鮮メディアが30日、前日に発射したSRBMとみられる2発の飛翔体について超大型
MLRと発表し写真を公開した。
 この日公開された写真は、北朝鮮が昨年8月2日に発射試験を行った大口径操縦MLRと形状が似ている。 北朝鮮は当時、6連装の移動式TELを公開したが、発射場面はモザイク処理していた。 30日には6本の発射管を備えた装軌式のTELから発射される様子がはっきりと写った写真を公開した。
 これまで超大型ロケット砲として公開した兵器は、装輪型のTELに発射管4本が搭載されたものだった。
 これを受け、北朝鮮が400mm以上級6連装装軌式と600mm級4連装装輪MRLの2種類を開発したとの見方が出ている。
【6連装装軌式関連記事:1909-080302 (日経 2019.08.03)】
2020.03.29 産経新聞

(Yahoo)

北朝鮮東岸から2発発射と日本政府 <2004-032901>
 河野防衛相が29日午前に、同日朝に北朝鮮が発射した飛翔体はSRBMとみられると述べた。 政府はその後、発射は北朝鮮東岸から北東方向に2発で、低高度で250km飛翔して北朝鮮の東北部沿岸付近に落下したと推定されると発表した。
 防衛相は、北朝鮮のBM発射が3月に入り、2日、9日、21日に続く4回目と、かなり高いペースであるとして意図の分析を進める考えを示した。
2020.03.18 Jane's Defence Weekly Image show North Korea fired 'super large MRL' again <2005-031807>
 韓国合同参謀本部が3月10日、北朝鮮が9日07:36に3発の飛翔体を日本海に向けて発射したと発表した。 最初の2発は20秒間隔で発射され200km飛翔し高度50kmに達したという。 3発目はその1分後に発射された。
 発射したのは、2019年8月24日、9月10日、10月31日、11月28日に発したものと同じKN-25と見られる。 KN-25は8×8車に4発が搭載され、韓国では口径を600mmと見ている。
2020.03.11 Jane's Defence Weekly North Korea retest 'super-lange multiple rocket laujcher' <2005-031107>
 韓国合同参謀本部が3月2日、北朝鮮が12:37に20秒間隔で2発の飛翔体を日本海に向けて発射したと発表した。 2発は240km飛翔高度35kmに達したという。
 この日発射したのは、北朝鮮国営KCNAが3日に公表した超大口径MRLの画像から2019年8月24日、9月10日、10月31日、11月28日に発したものと同じKN-25と見られる。
 KN-25は8×8車に4発が搭載され、韓国では口径を600mmと見ている。
2019.11.28 聯合ニュース 北の2発は「超大型放射砲」か 米朝交渉期限の年末迫り揺さぶり <1912-112809>
 韓国軍合同参謀本部が28日、北朝鮮同日16:59に咸鏡南道連浦から日本海に向け超大型
MRLとみられるSRBM 2発を発射したと発表した。
 2発は30秒間隔で発射され、北朝鮮がこれまで3回行った試験発射で行わなかった連射に成功したものとみられる。
2019.11.28 産経新聞

(Yahoo)

北の2発は「超大型放射砲」か 米朝交渉期限の年末迫り揺さぶり <1912-112808>
 韓国軍合同参謀本部が28日、北朝鮮同日16:59に咸鏡南道連浦付近から飛翔体2発を日本海に向けて発射したと発表した。 飛距離は380kmで到達高度は97kmと探知した。
 北朝鮮によるミサイルなどの発射は10月31日に超大型
MRLと称する事実上のSRBMを試射して以来で、今年に入って5月以降13回目になる。 韓国軍は今回の2発も超大型MRLとの見方を示した。
2019.11.28 讀賣新聞

(Yahoo)

北が「弾道ミサイル」発射、日本の EEZ 内に落下せず <1912-112807>
 防衛省が28日、北朝鮮が同日にBMとみられるものを発射したと発表した。 日本の領域には飛来せず、排他的経済水域 (EEZ) 内にも落下しないとしている。
 防衛省関係者によると、BMとみられる飛翔体2発が同日16:59に北朝鮮の東岸から発射されたという。
2019.11.28 讀賣新聞
(Yahoo)
北朝鮮が飛翔体発射…弾道ミサイルかは不明 <1912-112806>
 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮が28日に飛翔体を発射した。 BMだったかどうかは明らかになっていない。
2019.11.06 Jane's Defence Weekly North Korea conducts another test of its 'super-large' MRL <1912-110608>
 北朝鮮のKCNAが11月1日、10月31日に超大型
MRLの発射試験に成功したと報じた。 韓国合同参謀本部によるとミサイルは16:35と16:38に発射された。
 今年になって12回目の発射となるこの日発射されたのは8月24日及び9月10日に発射されたのと同型と見られる。
2019.11.05 毎日新聞

(Yahoo)

北朝鮮のミサイルは新型と同系統 3分間隔で2発 <1912-110504>
 河野防衛相が5日、北朝鮮10月31日に発射したSRBMは、8月24日9月10日に発射された新型ミサイルと同系統(註:米国がKN-25と呼ぶ4連装
MLR)とみられると明らかにした。
 北朝鮮は5月以降、12回にわたってミサイルの発射を繰り返しているが、防衛省は3種類の新型が含まれているとみている。
2019.10.31 Military Times North Korea fires 2 missiles in the sea amid stalled talks <1911-103109>
 北朝鮮が10月31日に2発のミサイルを日本海に向けて発射したが、韓国と日本の当局者は、狙いを米国との核協議への圧力とみている。
 韓国合同参謀本部は、ミサイルが370km飛翔し、高度90kmに達したと発表した。 日本政府は日本の領海内及びEEZ内への飛来はなかったとしている。
2019.10.31 NHK 北朝鮮「超大型ロケット砲」の発射実験に成功と発表 <1911-103105>
 北朝鮮の国営メディアが1日朝、31日に超大型ロケット砲の発射試験に成功したと発表した。
 韓国軍は31日、北朝鮮が西部の平安南道順川付近から短距離の飛翔体を2発発射したと発表していて、北朝鮮の1日朝の発表はこの発射を指しているとみられる。
2019.10.31 聯合ニュース

(Yahoo)

北朝鮮が飛翔体2発発射 「超大型ロケット砲」連射実験の可能性も <1911-103104>
 韓国軍合同参謀本部が31日、北朝鮮が同日16:3516:38に中部の平安南道順川付近から朝鮮半島東側の日本海上に未詳の短距離飛翔体を1発ずつ発射したと発表した。 飛距離は370km、到達高度は90kmという。 北朝鮮の飛翔体発射は今月2日に元山の海上からSLBM 北極星-3を発射して以来で、今年に入って12回目となる。
 今回は陸上から海上に向けて発射していることからSLBMではなく、超大型
MRLか新型TBMと見られるが、最初の発射から3分後に2発目が発射されたことから、MRLの連射実験の可能性が高いと専門家らは分析している。
2019.10.31 共同通信
(Yahoo)
発射されたミサイルは2発と防衛相 <01911-103103>
 河野防衛相が31日、北朝鮮が発射したSRBMは2発で、飛距離は350~400km、高度は100kmとみていると明らかにした。
2019.10.31 産経新聞
(Yahoo)
北朝鮮がミサイル発射情報 <1911-103102>
 海上保安庁が、北朝鮮が31日午後にミサイルを発射したとの情報を出した。
2019.10.09 Jane's Defence Weekly North Korea says it test-fired a new type of submrrine-lauched ballistic missile <1912-100902>
 北朝鮮が10月3日、前日に火星-3
SLBMの発射試験に成功したと発表した。 韓国合同参謀本部によると火星-3は07:11に発射され飛距離450km到達高度910kmであったという。
 防衛省によると火星-3は隠岐諸島北方350kmの日本のEEZ内に着弾した。
2019.09.18 Jane's Defence Weekly Missile deplomacy <1911-091814>
=北朝鮮の BM に関する7頁の記事=
 ・KN-23 SRBM
 ・Large-calibre MRL
 ・Another SRBM
 ・'Super-large' MRL
 ・Ballistic missile progress
 ・Ballistic missile submarine
 ・'Very standard' weapon
 ・Japan and South Korea BMDs
 ・Tokyo-Seoul tensions
 ・Revived talks
2019.09.18 Jane's Defence Weekly Pyongyang conducts another test of 'super-largee multiple rocket launcher' <1911-091810>
 北朝鮮国営KCNAが9月11日、前日に8月24日と同型超大型
MRLの発射試験を実施し、金委員長が最終性能確認試験と述べたと報じた。
 韓国合同参謀本部 (JCS) によると、この日の試験では06:53と07:12に発射されたミサイルは射距離330km、到達高度50~60kmを飛翔して日本海に落下したという。 8月24日の際にJCSは、2発が発射され最高速度Mach 6.5380kmを飛翔し到達高度は97kmであったとしていた。
2019.09.11 産経新聞

(Yahoo)

北「超大型放射砲」2発失敗か 金正恩氏視察も… 連射実験で挽回示唆 <1910-091107>
 北朝鮮国営メディアが11日、金委員長が10日に超大型MRLの試射を8月24日に続いて再び視察したと報じたが、飛翔体2発が発射されたが、うち1発は陸地に落下したと推定され、一部試射に失敗したとの見方が出ている
 また北朝鮮メディアが4本の発射管を持つTELの写真を公開した際、蓋が開いた3本の発射管が写し出されており、発射を想定した3発のうち1発が不発だった可能性も指摘されている。
2019.09.11 中央日報

(Yahoo)

北「超大型ロケット砲を発射した」…今回は「成功した」言及なく <1910-091106>
 北朝鮮メディアが今月10日、金委員長の指導の下で再び超大型ロケット砲の試験射撃をしたと報じたが、以前の超大型ロケット砲発射発表の時とは違い「成功した」という言葉はなかった
2019.09.11 朝鮮日報

(Yahoo)

北が撃ったミサイルの情報、韓国軍は今回なぜ明かさないか <1910-091105>
 韓国軍が10日、北朝鮮の発射体挑発を発表する際、飛距離330kmだけを公表して到達高度については口を閉ざした。 今回に先立ち5月4日から8月24日まで、9回行われた挑発のたびに頂点高度を発表し、一部の発表では発射体の最高速度まで公開していたのとは対照的である。
 このため韓国軍内外からは「最近北朝鮮の発射体についての情報判断で間違いが続いていたことから、そもそも情報を非公開にしているのではないか」という声が上がった。 実際、このところ韓国軍は北朝鮮のミサイル、MLRについて誤った飛行距離を公表したり、北朝鮮がMLRだと明かした発射体をSRBMと発表したりして、情報失敗という批判を受けてきた。
┏━━━━┳━━━━━━━━━━┳━┳━━━━━┳━━━━━┓
┃    ┃          ┃数┃射 距 離┃ 高  度 ┃
┣━━━━╋━━━━━━━━━━╋━╋━━━━━╋━━━━━┫
┃ 5月 4日┃   Iskander   ┃ 2┃  240km ┃  60km ┃
┃ 5月 9日┃   Iskander   ┃ 2┃ 420/270km┃ 45~50km┃
┃ 7月25日┃   Iskander   ┃ 2┃  600km ┃  50km ┃
┃ 7月31日┃    新型MRL   ┃ 2┃  250km ┃  30km ┃
┃ 8月 2日┃    新型MRL   ┃ 2┃  220km ┃  25km ┃
┃ 8月 6日┃   Iskander   ┃ 2┃  450km ┃  37km ┃
┃ 8月10日┃    ATACMS    ┃ 2┃  400km ┃  48km ┃
┃ 8月16日┃    ATACMS    ┃ 2┃  230km ┃  30km ┃
┃ 8月24日┃   超大型 MLR  ┃ 2┃  380km ┃  97km ┃
┃ 9月10日┃ATACMS or 超大型 MLR┃ 2┃  330km ┃ 50~60km┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━┻━━━━━┛
2019.09.11 ロイタ通信 北朝鮮、金氏が10日の超大型多連装ロケット砲の試射を指導=KCNA <1910-091102>
 国営朝鮮中央通信社 (KCNA) が11日、北朝鮮の金委員長が10日行われた超大型MRLの試射を指導したと報じた。 KCNAによると、これまでも超大型MRLの発射試験を指導してきた金委員長は、戦闘作戦の観点から同ロケット砲の能力がついに確認できたと述べ、今後の課題は発射試験の実施だと指摘した。 どのような試験が必要とされているのかには触れていない。
 韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が米国との非核化協議再開に意欲を示した直後の10日朝に平安南道价川付近から東に向けて短距離飛翔体2発を発射したと発表していた。
2019.09.11 東京新聞 「超大型ロケット砲」試射 金正恩氏視察と北朝鮮報道 <1910-091101>
 北朝鮮の朝鮮中央通信が11日、金委員長が10日に超大型MRLの試射を視察したと報じた。 北朝鮮は10日朝に内陸部の平安南道价川付近から東方向に飛翔体2発を発射しており、これを指すとみられる。
 超大型MRLの試射8月24日に続き2回目で、韓国軍によると最大330km飛翔し、1発は地上に落ちたとの韓国報道もある。
2019.09.10 聯合ニュース

(Yahoo)

北朝鮮が今年10回目の飛翔体発射 「内陸横断」で性能誇示か <1910-091003>
 韓国軍合同参謀本部が10日、北朝鮮が同日06:53と07:12分に平壌北方の平安南道价川付近から東に向け未詳の短距離飛翔体2発を発射したと明らかにした。 1発は330kmを飛翔し残りの1発の飛行距離はそれより短いとされている。 韓国軍と米軍は飛翔体の正確な飛行距離や高度、速度などを分析しているが、飛翔距離などから、8月24日に発射した大口径
MLRである可能性が高いと見ている。 今回の飛翔体の到達高度は40~60kmとされている。
 7月31日と8月2日に発射した400mmと推定される大口径MLRは高度25~30km、飛距離220~250kmだったが、8月24日に発射した600mmと推定されるMLRは高度97km、飛距離380kmと分析されている。
2019.09.10 聯合ニュース

(Yahoo)

北朝鮮が短距離飛翔体2発発射 330キロ飛行=韓国軍 <1910-091002>
 韓国軍合同参謀本部は10日、北朝鮮が同日06時:53と同07:12に平壌北方の价川から東に向け未詳の短距離飛翔体2発を発射したことを確認したと明らかにした。 飛翔体の最大飛行距離は330kmという。
 最近の北朝鮮による飛翔体発射状況:
┏━━━━┳━━━━━━━━━━┳━┳━━━━━┳━━━━━┓
┃    ┃          ┃数┃射 距 離┃ 高  度 ┃
┣━━━━╋━━━━━━━━━━╋━╋━━━━━╋━━━━━┫
┃ 5月 4日┃     KN-23   ┃ 2┃  240km ┃  60km ┃
┃ 5月 9日┃     KN-23   ┃ 2┃ 420/270km┃ 45~50km┃
┃ 7月25日┃     KN-23   ┃ 2┃  600km ┃  50km ┃
┃ 7月31日┃  KN-23 (新型MRL) ┃ 2┃  250km ┃  30km ┃
┃ 8月 2日┃  KN-23 (新型MRL) ┃ 2┃  220km ┃  25km ┃
┃ 8月 6日┃     KN-23   ┃ 2┃  450km ┃  37km ┃
┃ 8月10日┃    新型TBM   ┃ 2┃  400km ┃  48km ┃
┃ 8月16日┃    新型TBM   ┃ 2┃  230km ┃  30km ┃
┃ 8月24日┃解析中(大口径 MLR)┃ 2┃  380km ┃  97km ┃
┃ 9月10日┃※  大口径 MLR  ┃ 2┃  330km ┃※40~60km┃
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(※:聯合ニュース記事 (
1910-091003) による)
2019.09.10 共同通信

(Yahoo)

北朝鮮が飛翔体2回発射 米韓演習終了後も継続 <1910-091001>
 韓国軍合同参謀本部が10日、北朝鮮が同日、中部、平安南道の内陸部から日本海側に向け飛翔体を2回発射したと明らかにした。
 8月に実施された米韓合同軍事演習に反発してSRBMの発射などを繰り返してきた北朝鮮は、演習終了後も発射を継続しており、兵器開発を急いでいるとみられる。
2019.09.05 東亞日報 北朝鮮の超大型放射砲は「KN25」弾道ミサイル、在韓米軍がコード名 <1910-090502>
 在韓米軍が、8月24日に咸鏡南道宣徳から日本海に発射された北朝鮮の大口径
MLRKN-25というコード名をつけたことが確認された。 このMLRの胴径は600mmで、新型SRBMと判断される。
 5月初めに発射されたIskander似のSRBMはKN-23と名付けており、在韓米軍は大口径MLRの弾道が典型的なBMの放物線の軌跡と一致し、Mach 6.5も既存のMLRを凌駕したことから、新型SRBMと見て、さらに分析を行っている。
【註】
 NK-23がIskander似のSRBM、NK-25が8月24日に4連装MRLから発射された胴径600mmのMLRとすればNK-24は何なのであろうか。
 8月2日に6連装MRLから発射されたMLRを指すのであろうか。
2019.08.26 ハンギョレ新聞

(Yahoo)

北朝鮮「超大型ロケット砲」発射…第4の新型兵器試験か <1909-082601>
 北朝鮮が24日06:45と07:02に発射した今回のロケット砲が外見は先日発射した「大口径誘導ロケット砲」と類似で装輪式発射機に2列4本の発射管を装填し、北朝鮮は「世界にない新たな主体兵器」と主張しており、ある軍事専門家は400mmより大きな口径で以前とは完全に異なる兵器システムである可能性も排除できないと見ている。
 今回のロケット砲が以前と異なる兵器システムならば、北朝鮮が4種類の新兵器を開発したということになる。
  ・新型戦術誘導兵器
  ・新型大口径誘導ロケット砲
  ・新しい兵器
  ・超大型ロケット砲
 北朝鮮が当初から既存の300mm
MLR大口径誘導弾超大型弾二種類に改良しているのではないかとの分析もある。
2019.08.25 ロイタ通信

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金正恩氏、「超大型多連装ロケット砲」実験を指揮と国営メディア <1909-082504>
 北朝鮮国営朝鮮中央通信社 (KCNA) が25日、金委員長が24日に超大型多連装ロケット砲 (
MRL) の発射試験を指揮したと報じた。
 韓国軍は24日に北朝鮮が同日朝にSRBMとみられる飛翔体2発を発射したと発表していた。
 KCNAが公表した写真には、8輪車両に搭載された大型の発射筒から発射される様子が写っている。
【註】
 先端に誘導用と見られる小さな十字翼があることから、米陸軍が無誘導のMLRS弾に誘導装置を付加したGMLRSと良く似ている。
 発射機に2列2弾で4発搭載されていることから、ロケット弾の胴径は400mm以上と見られる。
2019.08.25 時事通信

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北朝鮮、「超大型ロケット砲」試射=正恩氏が指導、業績誇示 <1909-082502>
 朝鮮中央通信が25日、北朝鮮が新たに開発した超大型多連装ロケット砲 (
MRL) の試射に24日、成功し、金正恩朝鮮労働党委員長が指導したと報じた。 24日に日本海に向けて発射したBMを指すとみられる。
 北朝鮮は7月下旬以降の一連の飛翔体発射で、新開発の大口径操縦放射砲などを試射したとしたが、今回は別の種類の可能性がある。
 日本政府や韓国軍によると、北朝鮮は24日に徳付近からBM 2発を発射し、それぞれ400km350km飛行した。 SRBMと推定され、高度は97km、速度はMach 6.5以上だった。
2019.08.25 共同通信

(Yahoo)

北朝鮮「超大型ロケット砲」試射 金正恩氏、兵器開発の継続強調 <1909-082501>
 朝鮮中央通信が25日、金委員長立ち会いの下、新たに開発した超大型放射砲(多連装ロケット砲 (
MRL) )」の初の発射試験が24日行われ成功したと報じた。
 24日朝に同国東部から日本海に向けて発射した飛翔体2発を指すとみられるが、日韓はSRBMと推定していた。
【註】
 「初の発射試験」と発表していることから、4月以来発射が繰り返されてきたMLR)やNK-23 SRBMとは別のロケット弾と見られる。
2019.08.24 聯合ニュース

(Yahoo)

北発射の短距離ミサイル 高度97キロ=「新型兵器」を高角発射か <1909-082403>
 韓国軍合同参謀本部が24日、北朝鮮24日06:45頃と07:00時すぎに宣徳付近からSRBMと推定される飛翔体を日本海に向け発射したと発表した。 到達高度は97km飛距離380km、最大速度はMach 6.5以上と確認された。
 到達高度97kmは北朝鮮が今年に入って9回発射した飛翔体の中で最も高く、韓国軍は「既存の飛翔体を高角発射した可能性がある」としながらも、別の種類である可能性も排除できないとしている。
2019.08.24 聯合ニュース

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北朝鮮 北東部から飛翔体2発発射=今月5回目 <1909-082402>
 韓国軍の合同参謀本部が24日、北朝鮮が同日早朝に北東部の咸鏡南道宣徳付近から日本海に向け、飛翔体を2発発射したと発表した。
 発射は今月に入り5回目で、今年9回目となる。
【註】
 今年の4月以降北朝鮮が行っている一連のSRBM発射は必ず2発ずつで、しかもかなり時間を空けて行っているのが特長である。
 2発の連続発射試験には、同一発射機から続けて発射する連射 (ripple firing) 試験または別々の発射機からほぼ同時に発射する斉射 (salvo firing) 試験が考えられ、いずれも発射の間隔は数秒以内であるはずなのに、一連の試験は数十分の間隔で行われている。
2019.08.21 Jane's Defence Weekly Kim Jong-un continues to let his missiles do the talking <1910-082102>
 北朝鮮8月16日更に2発のミサイルを日本海に向け発射した。
 ・7月31日:大口径誘導ロケット弾
 ・8月 2日:大口径誘導ロケット弾
 ・8月10日:400km、48km、Mach 6.1
 ・8月16日:230km、30km、Mach 6.1
 KN-23はIskanderの9M723/9M723Eや
ATACMSのほか、韓国のBMやNORINCO社製King Dragon 300 610mmロケット弾とも良く似ている。