(Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo)
「北朝鮮の飛翔体 短距離弾道ミサイルの可能性高い=韓米中間評価」
「北朝鮮発射は新型飛翔体? 弾道ミサイルより低高度」
「北朝鮮発射 『改良型ロケット砲と推定』=韓国」 (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo) (Yahoo)
「北朝鮮 ロケット砲300門を追加配備=ソウルも射程内」
「新型300ミリ多連装ロケット、北が近く実戦配備か」
「北朝鮮、日本海に短距離飛翔体5発=飛距離200キロ、ロケット砲か」
「北朝鮮の300ミリロケット弾 実戦配備間近か」
「北朝鮮 発射体3発発射=新型戦術ミサイルと推定」
「北朝鮮の短距離発射体 『新型戦術ミサイル』と結論=韓米」
「北朝鮮がまたロケット弾発射 東海上に2発=きょう5発」
「北朝鮮 短距離発射体4発発射=300ミリ放射砲と推定」
「北朝鮮、多連装ロケット弾発射=日本海に約100発」
「北朝鮮、弾道ミサイル2発をまた発射=軍事境界線からわずか20キロ地点―韓国メディア」
「金正恩氏、新開発の超精密戦術ミサイル発射を指揮 新型300ミリロケット砲か―中国メディア」
「北朝鮮 短距離ミサイル3発を東海上に発射=190キロ飛行」
「日本海にロケット砲7発=米韓演習けん制続く―北朝鮮」
「北の発射体4発、ミサイルより危険な300ミリ放射砲だった」
「北朝鮮 弾道ミサイル4発発射=射程200キロ以上」
「韓国中部も射程に…北朝鮮が“新兵器”開発を完了」
「北朝鮮が前方部隊に240ミリ多連装ロケット砲、ソウルが射程距離内に―中国メディア」
「日本海にロケット砲4発発射=先月26日、発射試験か―北朝鮮」
「北朝鮮 最前線の放射砲を高性能化=韓国政府筋」
「北朝鮮新型発射砲 四つの発射管を装着=韓国消息筋」
「北朝鮮の飛翔体は新型ロケット、最大射程200キロ」
「北、韓国の米軍基地を狙った放射砲を開発…すでに実戦配備の情報も」
2024.10.09
12:12聯合ニュース
北朝鮮が新型多連装ロケット砲の試験射撃 配備控え最終検証
<2411-100912>
北朝鮮の朝鮮中央通信が9日、兵器開発を担当する国防科学院が8日に240mm放射砲 (MRL) の射撃試験を行ったと報じた。 同通信は今回の試験射撃の目的について、自動射撃システムの信頼度を検証し、最大射程67kmのMLRの命中精度を再確認することだと説明した。
北朝鮮国防工業企業所が生産中の240mm MRLは韓国軍の前線部隊と首都圏を狙う長距離砲で、今回のMRLは、従来の240mm MRLに誘導機能を追加した改良型で、北朝鮮が2024年2月に国防科学院が240mm誘導MRLを開発したと発表し、4月に発射試験、5月にMRL車両の試運転を公開して、8月には改良型MRLシステム全般について射撃試験を行った。
公開された写真の放射砲は、8月の射撃試験の際と同じものと推定される。
北朝鮮は更新型MRLを2024~2026年に部隊に配備する計画を公開しており、今回の射撃試験は配備を控えた開発の最終段階の性能検証といえる。
2024.09.18
07:45讀賣新聞
北朝鮮が2回目の「弾道ミサイル」発射、すでに落下か…海上保安庁
<2410-091810>
海上保安庁が18日午前に防衛省からの情報として、北朝鮮からBMの可能性のあるものが発射されたと発表した。
この日2回目の発射とみられ、既に落下したとみられるという。
2024.09.18
07:18Reuters 通信
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性あるもの発射、日本のEEZ外にすでに落下か
<2410-091809>
海上保安庁が18日に防衛省の情報として、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表し、およそ9分後の07:06に、すでに落下したとみられると続報を出した。 韓国聯合ニュースも、韓国軍の話として、北朝鮮がミサイルを発射したと報じた。
NHKは政府関係者の話として、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したもようと報じた。
北朝鮮がBM或いはその可能性があるものを発射するのは、9月12日以来である。
2024.09.13
12:41産経新聞
北朝鮮が12日に発射した短距離弾道ミサイルは3、4、5月発射と同型 防衛省が推定
<2410-091311>
木原防衛相が13日の記者会見で、北朝鮮が12日に発射した複数発のBMについて、3月18日、4月22日、5月30日にそれぞれ発射されたSRBMと同型と推定する分析を明らかにした上で、「引き続き米国、韓国とも緊密に連携し、必要な情報の収集・分析を行うとともに、警戒監視に全力を挙げる」と述べた。
北朝鮮メディアは13日、金朝鮮労働党総書記が新型の600mm放射砲(MRL)車の性能試験を視察したと報じた。 視察は12日の発射を指すとみられる。
2024.08.28
11:37産経新聞
金正恩氏、240ミリ砲試験発射を視察 ロシアへの砲弾供与は600万発分に相当
<2409-082810>
北朝鮮メディアが28日、金朝鮮労働党総書記が27日に240mm放射砲 (MRL) の発射試験を視察したと報じた。 誘導技術や破壊力を向上させた改良型で、韓国のソウル首都圏を狙う兵器とされる。
北朝鮮は2月に240mmの誘導放射砲弾 (MLR) を開発したと発表した。 5月にはこのMLRを用いた改良型のMRLに自動射撃総合指揮システムを導入したとし、2024~2026年に部隊配備する計画を公表したことから実配備が進むとみられ、韓国への脅威が増すことになる。
韓国メディアは、今回の発射試験はロシアへの供給を念頭に置いたものとの見方を報じた。 ロシアは対ウクライナ侵略戦に北朝鮮製砲弾を大量に投入してきたとされる。
韓国国防省が国会に提出した資料によると、北朝鮮は2022年半ばから2年間にコンテナ13,000個以上をロシアに向けて送ったという。 積み荷を全て152mm砲弾だと仮定した場合、600万発分に相当する。
2024.05.17
16:29朝日新聞
北朝鮮、「短距離弾道ミサイルと推定される数発」発射 韓国軍発表
<2406-051718>
韓国軍合同参謀本部が17日、北朝鮮東部の江原道元山付近から日本海に向けてSRBMと推定される飛翔体数発が同日15:10頃に発射されたと発表した。
300km飛翔し、日本海上に落下したという。
2024.05.17
16:24共同通信
弾道ミサイル、日本のEEZ内に飛来せず
<2406-051717>
林官房長官が17日の記者会見で北朝鮮が発射したBMに関し、現時点で日本の領海や排他的経済水域 (EEZ) への飛来は確認されておらず、被害報告もないと説明した。
2024.05.17
15:27時事通信
日本海に弾道ミサイル発射 北朝鮮、短距離数発か
<2406-051716>
韓国軍によると、北朝鮮は17日15:10頃に、東部の江原道元山付近から日本海に向け、SRBMと推定される数発を発射した。
林官房長官は記者会見で、日本の排他的経済水域 (EEZ) への飛来や被害は確認されていないと明らかにした。
韓国軍によると、ミサイルは300km飛翔したとしたが高度については発表していない。
北朝鮮による発射は4月22日のSRBM以来で、北朝鮮メディアはこの際、戦術核を使った反撃を想定した「超大型多連装ロケット砲」の発射訓練だったと報じていた。
2024.05.17
15:24FNN Prime News
北朝鮮が弾道ミサイルを発射 韓国軍
<2406-051715>
韓国軍が、北朝鮮が17日15:15頃に、BMを日本海に向け発射したと発表した。 ミサイルの発射場所や飛行距離などは、詳細を分析中だという。
北朝鮮がBMを発射するのは4月22日以来で、2024年に入って5回目となる。
2024.05.15
12:08朝鮮日報
金正恩氏 戦術ミサイルの生産現場視察=「戦争準備に画期的変革」
<2406-051510>
朝鮮中央通信が15日、金国務委員長(朝鮮労働党総書記)が14日に戦術ミサイル兵器システムの生産現場を視察し、「わが軍隊の戦争準備に画期的な変革をもたらす」と強調したと報じた。
同通信によると、今年前半に生産されるMRLは朝鮮人民軍のミサイル連合部隊に新たに配備される。
公開されたのは北朝鮮が「新型戦術誘導兵器」と呼ぶ4連装MRLは射程110kmの火星-11用とみられる。
北朝鮮は2022年4月に同ミサイルの発射試験を実施し、「戦術核運用の効果と火力任務の多角化を強化するうえで大きな意義」があると主張し、核弾頭搭載の可能性を示唆した。
金総書記は5月に入ってから軍需工場の視察を続けており、ロシアなどへの兵器の輸出を念頭に置いた動きとみられる。
2024.04.23
Stars & Stripes
North Korea’s recent launches were practice for nuclear counterattack, state media says
<2405-042301>
北朝鮮の国営メディアによると、22日に北朝鮮がSRBMを数発発射したことは、核弾頭で米国と韓国に反撃する演習だった。 朝鮮中央通信が23曜日に発表した報告書と写真によると、北朝鮮の指導者金正恩少なくとも4基の移動式輸送機・建設装置を含む訓練を主宰した。 韓国合同参謀本部によると、ミサイルは190哩飛翔した後、日本海に落下した。 米インド太平洋軍は24日の声明で、今回の発射は「米軍の人員や領土、同盟国に差し迫った脅威をもたらすものではない」と述べた。
2024.04.22
15:17FNN Prime News
北朝鮮が発射したとみられる弾道ミサイルは既に落下 防衛省 EEZ外とみられる
<2405-042212>
防衛省が22日15:00過ぎ、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。 さらに数分後に、防衛省は「すでに落下した」と発表した。
日本のEEZ=排他的経済水域外に落下したとみられる。
2024.04.22
15:10時事通信
北朝鮮、日本海に短距離弾道ミサイル 数発、EEZ外に落下か
<2405-042211>
韓国軍によると、北朝鮮は22日15:00頃に日本海にBMを発射した。 短距離と推定される数発で、平壌一帯から発射された。
日本政府も、少なくとも1発のミサイル発射を確認し、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したとみられると発表した。
林官房長官は記者会見で、ミサイルの最高高度は50km程度で、250km以上飛翔したと明らかにした。 航空機や船舶への被害は確認されていないという。
北朝鮮によるBM発射は2日のMRBM以来である。
2024.03.19
07:56共同通信
北朝鮮、発射は「超大型放射砲」 6発か、金正恩氏が訓練指導
<2404-031904>
北朝鮮メディアが19日、金朝鮮労働党総書記が18日に超大型放射砲 (MRL) の発射訓練を指導したと報じ、党機関紙、労働新聞は6発が発射される写真を掲載した。
日米韓は18日の発射についてBMとみており、防衛省は3発、韓国軍は複数発が発射されたと分析していた。
発射後に空中爆発の試験も実施したという。
2024.03.18
09:22FNN Prime News
北朝鮮発射のミサイルは計3発と発表 韓国軍は「短距離弾道ミサイル」と推定
<2404-031809>
防衛省は、北朝鮮が18日朝に発射したミサイルは計3発だったと発表した。
防衛省によると1発目と2発目はいずれも07:44分頃発射し、到達高度50km程度で、350㎞程度飛翔した。 3発目は08:21頃発射し、同じく到達高度50km程度で、350km程度飛翔した。
3発は、北朝鮮西岸付近から北東方向に向けて発射され、落下したのはいずれも朝鮮半島東岸付近の日本のEEZ=排他的経済水域の外側と推定している。
2024.03.18
07:58共同通信
北朝鮮が弾道ミサイル発射 2回か、既に落下
<2404-031804>
韓国軍合同参謀本部が18日、北朝鮮が日本海上にBMを発射したと明らかにした。 防衛省関係者によると、日本の排他的経済水域 (EEZ) の外に落下したとみられる。
また海上保安庁は防衛省からの情報として、BMの可能性があるものが発射されたと再び発表し、5分後に既に落下したとみられるとも明らかにした。 2回目の発射の可能性がある。
北朝鮮の弾道ミサイル発射は1月14日以来で3月4~14日の米韓の大規模合同演習期間中は、金朝鮮労働党総書記が軍の訓練を複数回視察したがミサイル発射はなかった。
2024.03.18
07:56共同通信
北朝鮮が弾道ミサイル発射と韓国軍
<2404-031803>
韓国軍合同参謀本部がは18日、北朝鮮が日本海上にBMを発射したことを明らかにした。
2024.03.18
07:55共同通信
北朝鮮が弾道ミサイル発射の可能性
<2404-031802>
防衛省が18日、北朝鮮からBMの可能性があるものが発射されたと発表した。
2023.01.02
23:36讀賣新聞
金正恩氏「軍の中核的な攻撃兵器になる」…北朝鮮メディア「超大型ロケット砲」発射と報道
<2302-010205>
防衛省が1日、北朝鮮が1日02:50頃に同国西岸付近から東方向にBM 1発を発射したと発表した。 到達高度は100km、飛距離は350kmで、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外の日本海に落下したと推定される。 北朝鮮は2022年12月31日にもBM 3発を発射した。
朝鮮中央通信は1日、北朝鮮が12月31日に3発、1月1日に1発の600mnm超大型ロケット砲を発射したと報じた。 両日に発射された弾道ミサイルを指すとみられる。
2023.01.01
06:01讀賣新聞
北朝鮮発射の弾道ミサイルは1発、EEZ外に落下か…船舶などへの被害確認されず
<2302-010103>
政府が1日、北朝鮮が同日02:50頃に同国西岸付近から東方向にBM 1発を発射したと発表した。
到達高度100km、飛翔距離350kmで、朝鮮半島東側の日本海で、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外に落下したと推定している。
2022.12.31
20:10朝日新聞
年初から大みそかまで70発、過去最多を更新 北朝鮮のミサイル
<2301-123114>
韓国軍によると、北朝鮮平壌近郊の黄海北道中和郡付近から12月31日08:00頃に日本海へ3発のSRBMが発射された。
北朝鮮が2022年に発射したBMは約70発に達し、日本の防衛省が過去最多だったとする2019年の25発を大幅に上回った。
2022.12.31
10:16毎日新聞
北朝鮮ミサイル 北東に発射 今年は過去最多の73発 防衛省
<2301-123111>
防衛省が31日、北朝鮮が同日08:01、08:14、08:15に平壌近郊からSRBM 3発を北東方向に向けて発射したと発表した。 いずれも到達高度100km、飛翔距離350kmで、日本の排他的経済水域 (EEZ) 外の朝鮮半島東岸付近に落下したとみられる。
防衛省のまとめでは、北朝鮮によるミサイル発射は2022年の1年間で、CMなどを含め37回、少なくとも73発に上り、いずれも過去最多だった。
2022.07.10
21:16FNN Prime
北朝鮮が放射砲を発射したとみられる 韓国軍発表
<2208-071007>
韓国軍が、北朝鮮が10日の18:21から18:37まで、MLRを発射したとみられると発表した。
韓国メディアは、発射されたのは2発だと報じている。
2022.06.14
08:17中央日報
北朝鮮の DMZ 配備ロケット砲、5500門以上…首都圏を奇襲集中攻撃
<2207-061405>
北朝鮮が12日に西海岸でMLRを発射し、北朝鮮のロケット砲戦力に注目が集まっている。 国防白書によると北朝鮮は2020年に5,500門のMRLを保有している。
北朝鮮軍は107mm、122mm、240mm、300mmなどのMRLを保有していて、殆どがDMZ付近に配備されている。このMRLはDMZ付近で発射され、ソウル首都圏を奇襲的に大量集中火制できる。
122mm MRLは射程20kmで、2010年の延坪島砲撃に動員された。 240mm MRLは射程60~65kmで、首都圏地域に対する奇襲的な大量集中攻撃が可能である。 300mrlは中国製を模倣生産したもので射程距離は180~200kmという。
こうした北朝鮮の放射砲は誘導機能を備えSRBMに分類されるKN-25と呼ばれる超大型放MRLに発展した。
2022.06.12
22:15共同通信
北朝鮮が放射砲を発射か 5発前後、黄海へ
<2207-061206>
韓国軍合同参謀本部が12日、北朝鮮が同日08:07から11:03にかけ、MRLとみられる飛翔体を複数発射したと明らかにした。
聯合ニュースによると、北朝鮮の西海岸から黄海に向けて5発前後を発射した。
2020.04.01
中央日報
北、ミサイルではなくフォトショップ技術が向上した? 「飛翔体写真改ざん疑い」
<2005-040105>
北朝鮮が29日に新型大口径誘導MLRを発射して、これを超大型ロケット砲として虚偽の発表をしたのではないかとの見方が出ている。 元韓国国防大学教授でミサイル専門家は、北朝鮮が主張してきた新型飛翔体には、北朝鮮版Iskander (19-1)、新型大口径誘導MLR (19-2/-3) 、北朝鮮版ATACMS (19-4)、超大型ロケット砲 (19-5) の4種種類があり、この流れから見ると新型の大口径誘導MLRの試験を行った可能性が高いと分析している。
このような疑惑提起には海外専門家も加勢していて、ドイツのミサイル専門家シラー博士は、北朝鮮メディアが先月30日に公開した写真は改ざんが疑われるとし、ミサイルの直径と発射管の大きさが違うと明らかにした。 また、発射された後TELの周りに残る煙が一部だけに現れて、炎の明るい部分が写真の他の部分に影響を与えていないのも不審な点だと指摘している<。/td>
2022.03.30
Jane's Defence Weekly
North Korea fires projectile into Yellow Sea
<2206-033001>
韓国国防省が、北朝鮮が3月20日07:00頃にMRLから黄海に向けBMを発射したと発表した。
韓国国防省によると北朝鮮は16日にもBMを発射したが発射初期の段階で失敗した模様である。
2020.03.30
聯合ニュース
北朝鮮 「6連装大型ロケット砲」発射場面を初公開=近く実戦配備か
<2004-033001>
北朝鮮メディアが30日、前日に発射したSRBMとみられる2発の飛翔体について超大型MLRと発表し写真を公開した。
この日公開された写真は、北朝鮮が昨年8月2日に発射試験を行った大口径操縦MLRと形状が似ている。 北朝鮮は当時、6連装の移動式TELを公開したが、発射場面はモザイク処理していた。 30日には6本の発射管を備えた装軌式のTELから発射される様子がはっきりと写った写真を公開した。
これまで超大型ロケット砲として公開した兵器は、装輪型のTELに発射管4本が搭載されたものだった。
これを受け、北朝鮮が400mm以上級6連装装軌式と600mm級4連装装輪式MRLの2種類を開発したとの見方が出ている。
2020.03.29
産経新聞
北朝鮮東岸から2発発射と日本政府
<2004-032901>
河野防衛相が29日午前に、同日朝に北朝鮮が発射した飛翔体はSRBMとみられると述べた。 政府はその後、発射は北朝鮮東岸から北東方向に2発で、低高度で250km飛翔して北朝鮮の東北部沿岸付近に落下したと推定されると発表した。
防衛相は、北朝鮮のBM発射が3月に入り、2日、9日、21日に続く4回目と、かなり高いペースであるとして意図の分析を進める考えを示した。
2019.09.18
Jane's Defence Weekly
Missile deplomacy
<1911-091814>
・Large-calibre MRL
・Another SRBM
・'Super-large' MRL
・Ballistic missile progress
・Ballistic missile submarine
・'Very standard' weapon
・Japan and South Korea BMDs
・Tokyo-Seoul tensions
・Revived talks
2019.09.18
Jane's Defence Weekly
Pyongyang conducts another test of 'super-largee multiple rocket launcher'
<1911-091810>
北朝鮮国営KCNAが9月11日、前日に8月24日と同型の超大型MRLの発射試験を実施し、金委員長が最終性能確認試験と述べたと報じた。
韓国合同参謀本部 (JCS) によると、この日の試験では06:53と07:12に発射されたミサイルは射距離330km、到達高度50~60kmを飛翔して日本海に落下したという。 8月24日の際にJCSは、2発が発射され最高速度Mach 6.5で380kmを飛翔し到達高度は97kmであったとしていた。
2019.09.04
Jane's Defence Weekly
North Korea test-fired 'super-large' multiple rocket launcher
<1910-090406>
KCNAが8月25日、北朝鮮が24日に超大口径MRLを発射したと報じた。 KCNAが報じた画像で先端に4枚の小型翼を持つミサイルは8×8装輪TELから発射された。 韓国軍連合参謀本部によると発射は06:45と07:02に行われ射距離380km、射高97km、最大速度Mach 6.5であった。
北朝鮮は8月10日と16日にもSRBMを発射しており、KCNAが報じた画像によると両日のミサイルは米陸軍のATACMSによく似ており、NOTINCO社のKing Dragon 300 610mm弾にも似ている。
2019.08.26
ハンギョレ新聞
北朝鮮「超大型ロケット砲」発射…第4の新型兵器試験か
<1909-082601>
北朝鮮が24日06:45と07:02に発射した今回のロケット砲が外見は先日発射した「大口径誘導ロケット砲」と類似で装輪式発射機に2列4本の発射管を装填し、北朝鮮は「世界にない新たな主体兵器」と主張しており、ある軍事専門家は400mmより大きな口径で以前とは完全に異なる兵器システムである可能性も排除できないと見ている。
今回のロケット砲が以前と異なる兵器システムならば、北朝鮮が4種類の新兵器を開発したということになる。
・新型戦術誘導兵器
・新型大口径誘導ロケット砲
・新しい兵器
・超大型ロケット砲
北朝鮮が当初から既存の300mm MLRを大口径誘導弾と超大型弾の二種類に改良しているのではないかとの分析もある。
2019.08.25
ロイタ通信
金正恩氏、「超大型多連装ロケット砲」実験を指揮と国営メディア
<1909-082504>
北朝鮮国営朝鮮中央通信社 (KCNA) が25日、金委員長が24日に超大型多連装ロケット砲 (MRL) の発射試験を指揮したと報じた。
韓国軍は24日に北朝鮮が同日朝にSRBMとみられる飛翔体2発を発射したと発表していた。
KCNAが公表した写真には、8輪車両に搭載された大型の発射筒から発射される様子が写っている。
【註】
先端に誘導用と見られる小さな十字翼があることから、米陸軍が無誘導のMLRS弾に誘導装置を付加したGMLRSと良く似ている。
発射機に2列2弾で4発搭載されていることから、ロケット弾の胴径は400mm以上と見られる。
2019.08.25
時事通信
北朝鮮、「超大型ロケット砲」試射=正恩氏が指導、業績誇示
<1909-082502>
朝鮮中央通信が25日、北朝鮮が新たに開発した超大型多連装ロケット砲 (MRL) の試射に24日、成功し、金正恩朝鮮労働党委員長が指導したと報じた。 24日に日本海に向けて発射したBMを指すとみられる。
北朝鮮は7月下旬以降の一連の飛翔体発射で、新開発の大口径操縦放射砲などを試射したとしたが、今回は別の種類の可能性がある。
日本政府や韓国軍によると、北朝鮮は24日に徳付近からBM 2発を発射し、それぞれ400km、350km飛行した。 SRBMと推定され、高度は97km、速度はMach 6.5以上だった。
2019.08.25
共同通信
北朝鮮「超大型ロケット砲」試射 金正恩氏、兵器開発の継続強調
<1909-082501>
朝鮮中央通信が25日、金委員長立ち会いの下、新たに開発した超大型放射砲(多連装ロケット砲 (MRL) )」の初の発射試験が24日行われ成功したと報じた。
24日朝に同国東部から日本海に向けて発射した飛翔体2発を指すとみられるが、日韓はSRBMと推定していた。
【註】
「初の発射試験」と発表していることから、4月以来発射が繰り返されてきたMLR)やNK-23 SRBMとは別のロケット弾と見られる。
2019.08.24
聯合ニュース
北朝鮮 北東部から飛翔体2発発射=今月5回目
<1909-082402>
韓国軍の合同参謀本部が24日、北朝鮮が同日早朝に北東部の咸鏡南道宣徳付近から日本海に向け、飛翔体を2発発射したと発表した。
発射は今月に入り5回目で、今年9回目となる。
【註】
今年の4月以降北朝鮮が行っている一連のSRBM発射は必ず2発ずつで、しかもかなり時間を空けて行っているのが特長である。
2発の連続発射試験には、同一発射機から続けて発射する連射 (ripple firing) 試験または別々の発射機からほぼ同時に発射する斉射 (salvo firing) 試験が考えられ、いずれも発射の間隔は数秒以内であるはずなのに、一連の試験は数十分の間隔で行われている。
2019.08.21
Jane's Defence Weekly
Kim Jong-un continues to let his missiles do the talking
<1910-082102>
北朝鮮が8月16日、更に2発のミサイルを日本海に向け発射した。
・7月31日:大口径誘導ロケット弾
・8月 2日:大口径誘導ロケット弾
・8月10日:400km、48km、Mach 6.1
・8月16日:230km、30km、Mach 6.1
KN-23はIskanderの9M723/9M723EやATACMSのほか、韓国のBMやNORINCO社製King Dragon 300 610mmロケット弾とも良く似ている。
2019.09.11
産経新聞
北「超大型放射砲」2発失敗か 金正恩氏視察も… 連射実験で挽回示唆
<1910-091107>
北朝鮮国営メディアが11日、金委員長が10日に超大型MRLの試射を8月24日に続いて再び視察したと報じたが、飛翔体2発が発射されたが、うち1発は陸地に落下したと推定され、一部試射に失敗したとの見方が出ている
また北朝鮮メディアが4本の発射管を持つTELの写真を公開した際、蓋が開いた3本の発射管が写し出されており、発射を想定した3発のうち1発が不発だった可能性も指摘されている。
2019.09.11
中央日報
北「超大型ロケット砲を発射した」…今回は「成功した」言及なく
<1910-091106>
北朝鮮メディアが今月10日、金委員長の指導の下で再び超大型ロケット砲の試験射撃をしたと報じたが、以前の超大型ロケット砲発射発表の時とは違い「成功した」という言葉はなかった。
2019.09.11
朝鮮日報
北が撃ったミサイルの情報、韓国軍は今回なぜ明かさないか
<1910-091105>
韓国軍が10日、北朝鮮の発射体挑発を発表する際、飛距離330kmだけを公表して到達高度については口を閉ざした。 今回に先立ち5月4日から8月24日まで、9回行われた挑発のたびに頂点高度を発表し、一部の発表では発射体の最高速度まで公開していたのとは対照的である。
このため韓国軍内外からは「最近北朝鮮の発射体についての情報判断で間違いが続いていたことから、そもそも情報を非公開にしているのではないか」という声が上がった。 実際、このところ韓国軍は北朝鮮のミサイル、MLRについて誤った飛行距離を公表したり、北朝鮮がMLRだと明かした発射体をSRBMと発表したりして、情報失敗という批判を受けてきた。
┃ ┃ ┃数┃射 距 離┃ 高 度 ┃
┣━━━━╋━━━━━━━━━━╋━╋━━━━━╋━━━━━┫
┃ 5月 4日┃ Iskander ┃ 2┃ 240km ┃ 60km ┃
┃ 5月 9日┃ Iskander ┃ 2┃ 420/270km┃ 45~50km┃
┃ 7月25日┃ Iskander ┃ 2┃ 600km ┃ 50km ┃
┃ 7月31日┃ 新型MRL ┃ 2┃ 250km ┃ 30km ┃
┃ 8月 2日┃ 新型MRL ┃ 2┃ 220km ┃ 25km ┃
┃ 8月 6日┃ Iskander ┃ 2┃ 450km ┃ 37km ┃
┃ 8月10日┃ ATACMS ┃ 2┃ 400km ┃ 48km ┃
┃ 8月16日┃ ATACMS ┃ 2┃ 230km ┃ 30km ┃
┃ 8月24日┃ 超大型 MLR ┃ 2┃ 380km ┃ 97km ┃
┃ 9月10日┃ATACMS or 超大型 MLR┃ 2┃ 330km ┃ 50~60km┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━┻━━━━━┛
2019.09.11
ロイタ通信
北朝鮮、金氏が10日の超大型多連装ロケット砲の試射を指導=KCNA
<1910-091102>
国営朝鮮中央通信社 (KCNA) が11日、北朝鮮の金委員長が10日行われた超大型MRLの試射を指導したと報じた。 KCNAによると、これまでも超大型MRLの発射試験を指導してきた金委員長は、戦闘作戦の観点から同ロケット砲の能力がついに確認できたと述べ、今後の課題は発射試験の実施だと指摘した。 どのような試験が必要とされているのかには触れていない。
韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が米国との非核化協議再開に意欲を示した直後の10日朝に平安南道价川付近から東に向けて短距離飛翔体2発を発射したと発表していた。
2019.09.11
東京新聞
「超大型ロケット砲」試射 金正恩氏視察と北朝鮮報道
<1910-091101>
北朝鮮の朝鮮中央通信が11日、金委員長が10日に超大型MRLの試射を視察したと報じた。 北朝鮮は10日朝に内陸部の平安南道价川付近から東方向に飛翔体2発を発射しており、これを指すとみられる。
超大型MRLの試射は8月24日に続き2回目で、韓国軍によると最大330km飛翔し、1発は地上に落ちたとの韓国報道もある。
2019.09.10
聯合ニュース
北朝鮮が今年10回目の飛翔体発射 「内陸横断」で性能誇示か
<1910-091003>
韓国軍合同参謀本部が10日、北朝鮮が同日06:53と07:12分に平壌北方の平安南道价川付近から東に向け未詳の短距離飛翔体2発を発射したと明らかにした。 1発は330kmを飛翔し残りの1発の飛行距離はそれより短いとされている。 韓国軍と米軍は飛翔体の正確な飛行距離や高度、速度などを分析しているが、飛翔距離などから、8月24日に発射した大口径MLRである可能性が高いと見ている。 今回の飛翔体の到達高度は40~60kmとされている。
7月31日と8月2日に発射した400mmと推定される大口径MLRは高度25~30km、飛距離220~250kmだったが、8月24日に発射した600mmと推定されるMLRは高度97km、飛距離380kmと分析されている。
2019.09.10
聯合ニュース
北朝鮮が短距離飛翔体2発発射 330キロ飛行=韓国軍
<1910-091002>
韓国軍合同参謀本部は10日、北朝鮮が同日06時:53と同07:12に平壌北方の价川から東に向け未詳の短距離飛翔体2発を発射したことを確認したと明らかにした。 飛翔体の最大飛行距離は330kmという。
最近の北朝鮮による飛翔体発射状況:
┃ ┃ ┃数┃射 距 離┃ 高 度 ┃
┣━━━━╋━━━━━━━━━━╋━╋━━━━━╋━━━━━┫
┃ 5月 4日┃ KN-23 ┃ 2┃ 240km ┃ 60km ┃
┃ 5月 9日┃ KN-23 ┃ 2┃ 420/270km┃ 45~50km┃
┃ 7月25日┃ KN-23 ┃ 2┃ 600km ┃ 50km ┃
┃ 7月31日┃ KN-23 (新型MRL) ┃ 2┃ 250km ┃ 30km ┃
┃ 8月 2日┃ KN-23 (新型MRL) ┃ 2┃ 220km ┃ 25km ┃
┃ 8月 6日┃ KN-23 ┃ 2┃ 450km ┃ 37km ┃
┃ 8月10日┃ 新型TBM ┃ 2┃ 400km ┃ 48km ┃
┃ 8月16日┃ 新型TBM ┃ 2┃ 230km ┃ 30km ┃
┃ 8月24日┃解析中(大口径 MLR)┃ 2┃ 380km ┃ 97km ┃
┃ 9月10日┃※ 大口径 MLR ┃ 2┃ 330km ┃※40~60km┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━┻━━━━━┛
2019.09.10
共同通信
北朝鮮が飛翔体2回発射 米韓演習終了後も継続
<1910-091001>
韓国軍合同参謀本部が10日、北朝鮮が同日、中部、平安南道の内陸部から日本海側に向けて飛翔体を2回発射したと明らかにした。
8月に実施された米韓合同軍事演習に反発してSRBMの発射などを繰り返してきた北朝鮮は、演習終了後も発射を継続しており、兵器開発を急いでいるとみられる。
2019.09.05
東亞日報
北朝鮮の超大型放射砲は「KN25」弾道ミサイル、在韓米軍がコード名
<1910-090502>
在韓米軍が、8月24日に咸鏡南道宣徳から日本海に発射された北朝鮮の大口径MLRにKN-25というコード名をつけたことが確認された。 このMLRの胴径は600mmで、新型SRBMと判断される。
5月初めに発射されたIskander似のSRBMはKN-23と名付けており、在韓米軍は大口径MLRの弾道が典型的なBMの放物線の軌跡と一致し、Mach 6.5も既存のMLRを凌駕したことから、新型SRBMと見て、さらに分析を行っている。
【註】
NK-23がIskander似のSRBM、NK-25が8月24日に4連装MRLから発射された胴径600mmのMLRとすればNK-24は何なのであろうか。
8月2日に6連装MRLから発射されたMLRを指すのであろうか。
2019.09.03
讀賣新聞
北ミサイル、新型3種類か…5月以降の発射分析
<1910-090302>
岩屋防衛相が3日の記者会見で、北朝鮮が5月以降に9回発射した飛翔体について、2種類の新型SRBMが含まれていたとの分析結果を明らかにした。 さらにもう1種類の新型SRBMが発射された可能性もあり防衛省は引き続き分析を進めている。
★ 5月4日、9日、7月25日と8月6日に発射されたミサイルは新型で、通常のBMと異なる変則的な軌道で落下し、速度が遅くIskanderとの類似性が指摘されている。
★ 8月24日のミサイルは、高度がScudと同じ約100kmと他の飛翔体より高かったことから別の新型SRBMと判明している。
★ 8月10日と16日に発射された飛翔体は、それとは異なる新型SRBMの可能性があり、ATACMSとの類似性が指摘されている。
★ 7月31日と8月2日の飛翔体の詳細は判明しておらず8月24日のミサイルと類似している可能性があるという。
2019.09.03
時事通信
北朝鮮ミサイル、2種類は新型=防衛省、分析を継続
<1910-090301>
岩屋防衛相が3日の記者会見で、北朝鮮による5月から計9回にわたる飛翔体発射について、少なくとも2種類の新型のSRBMが含まれているとの見解を示した。
岩屋氏は5月4日から7月25日と8月6日に発射された計8発について、既存のBMとは異なる新型だと推定していると述べ、ロシア製のIskanderとの類似にも言及した。 8月24日の2発についても固体燃料方式の新型ミサイルと判断した。
2017.08.28
Yahoo
聯合ニュース記事
<1709-082801>
韓国軍関係者が28日、北朝鮮が26日に発射した飛翔体について、米国との共同分析の中間結果として、
SRBMの可能性が高いと明らかにした。
韓国大統領府は発射当日、300mm MLRと推定されると発表しており、事実上、発表を訂正したことになる。
2017.08.27
Yahoo
聯合ニュース記事
<1709-082703>
複数の韓国政府消息筋が27日、前日北朝鮮が発射した短距離飛翔体について、高度が50km
に達したと分析されたと明らかにし、通常はが80kmに達する一般的なBMの飛行高度に遠く及ばないことから、北朝鮮が発射した
のは新型の300mmMLRか、新型SRBMの可能性が高いとの見方が出ている。
北朝鮮が配備しているMLRのうち射程が200kmに達するのは300mmだけなため、今回発射されたのが300mm MLR
だった場合、北朝鮮が改良型を開発したとの見方が出ている。
2017.08.26
Yahoo
聯合ニュース記事
<1709-082603>
北朝鮮が26日朝に日本海に向け発射した飛翔体について、韓国大統領府の首席秘書官が、改良型300mm
MLRと推定されるとした上で、軍が分析を続けていると伝えた。 北朝鮮が今回発射したのがMLRだった場合、性能改良のための発射
試験だった可能性もある。
一方、米太平洋軍司令部は北朝鮮がBM 3発を発射し、いずれも失敗したとみられる
との見方を示している。 300mm MLRの射程は200kmとみられるのに対し、今回発射された3発のうち一部は250km飛翔したとされるためである。
【註】
このMLRが米陸軍のGMLRSなどのように誘導装置付きロケット弾だとした場合、誘導制御ができなかった場合に弾は自由飛行となり
、制御が効かない状態で期待した射程より遠方まで飛行する場合もある。
2016.08.24
産経新聞
弾道ミサイルよりロケット砲が脅威 韓国メディア「ソウルに9000発以上飛んでくる」
<1609-082410>
韓国国防研究院の朴安保戦略研究センタ長が、ソウルが警戒しなければならないのは北朝鮮の弾道弾だけではなく、300門
もの長射程砲の方が脅威だと指摘している。
南北の軍事境界線からソウルまでは40kmしか離れておらず、北朝鮮は射程に収める240mmMRL、170mm SPHなどの
長射程砲300門以上を配備しており、300門が火を噴けばソウルに9,000発以上が飛んでくると韓国メディアは試算している。
2019.08.21
Jane's Defence Weekly
Kim Jong-un continues to let his missiles do the talking
<1910-082102>
北朝鮮が8月16日、更に2発のミサイルを日本海に向け発射した。
・7月31日:大口径誘導ロケット弾
・8月 2日:大口径誘導ロケット弾
・8月10日:400km、48km、Mach 6.1
・8月16日:230km、30km、Mach 6.1
KN-23はIskanderの9M723/9M723EやATACMSのほか、韓国のBMやNORINCO社製King Dragon 300 610mmロケット弾とも良く似ている。
2019.08.14
Jane's Defence Weekly
North Korea continues to test short-range rockets, missiles
<1909-081409>
北朝鮮が日本海に向けたSRBMの発射を繰り返している。
・5月4日発射:到達高度50km、飛距離420km、Iskanderの9M723/9M723E似
・5月9日発射:到達高度50km、飛距離240km、Iskanderの9M723/9M723E似
・7月25日発射:到達高度37km、飛距離450km、Mach 6.9
・7月31日発射:大口径MLR
・8月2日発射:大口径MLR
・8月6日発射:7月25日と同型
2019.08.07
Jane's Defence Weekly
North Korea conducts third weapon test in eight days
<1909-080713>
・8月2日発射
北朝鮮が8月2日02:59と03:23に2発のSRBMを日本海に向け発射した。 これで7月25日以来3回目の発射になる。 SRBMは最高速度Mach 6.9で高度25kmに達し220km飛翔した。
・7月31日発射
7月31日05:06と05:27に発射され高度30km、距離250kmを飛翔した2発は、KCNAが新型誘導ロケットと報じている。
・7月25日発射
低進弾道で飛翔した新型SRBMを米韓はIskanderの9M723/9M723E似のKN-23と見ている。
2019.08.03
日経新聞
北朝鮮は「多連装ロケット砲」と報道
<1909-080302>
北朝鮮の朝鮮中央通信が3日、金委員長が2日に行われた大口径誘導MLRの発射試験を再び視察したと報じた。
。
2日に東部の咸鏡南道から発射した飛翔体を指しているとみられるが、米韓政府はこの飛翔体を新型のSRBMとみており意見が食い違っている。
【註】
MLRだと見ることとSRBMだとすることは矛盾しない。
報道された写真では装軌式のTELに大型弾が3発搭載されていることから、多連装ロケット (MLR) と呼んでも間違いではない。
一方ロシアのIskander (SS-26) はTELに2発ずつ搭載されており、3発搭載の大型弾はSRBMと呼ばれても問題ない。 ただ一般にMLRを搭載するTEL (MRL) は中・小径弾を6発から20発程度を搭載している。
2019.08.03
時事通信
北朝鮮、また「ロケット砲」試射=正恩氏視察、高度制御飛行を検証
<1909-080301>
北朝鮮の朝鮮中央通信が3日、金委員長が2日未明に行われた新開発大口径誘導MLRの発射試験を再び視察したと報じた。
同通信によると、試験は高度制御や軌道誘導、命中精度を検証する目的で実施され、高度制御水平飛行性能と軌道変則能力、目標への命中率、弾頭威力が十分と確認されという。
2019.08.02
聯合ニュース
北朝鮮の飛翔体 高度25キロ・飛距離220キロ=韓国軍
<1909-080202>
韓国軍合同参謀本部が2日、北朝鮮が同日未明に発射した飛翔体について、高度25kmで220kmを飛翔したと発表した。
最高速度はMach 6.9だったという。
2019.08.02
NHK
北朝鮮がまた未詳の飛翔体を発射した。
<1909-080201>
韓国軍合同参謀本部が2日、北朝鮮が同日02:59と03:23に咸鏡南道永興付近から東側の日本海上に未詳の短距離飛翔体を1発ずつ発射したと発表した。 北朝鮮による発射はこの1週間余りで3回目で、米韓両軍が詳しい分析を進めている。
トランプ大統領は「問題ない。 ありふれた短距離ミサイルだ」と述べ、改めて問題視しない考えを示した。
2019.08.01
聯合ニュース
韓国軍は「新型弾道ミサイル」の評価変えず 北のロケット砲発射報道
<1909-080102>
韓国軍合同参謀本部が1日、北朝鮮が7月31日に発射した飛翔体を大口径誘導ロケット砲だと発表したが、韓国軍はSRBMだとする評価を変えていない。 韓国軍合同参謀本部の関係者は1日、この飛翔体について「現在のところ韓米情報当局は新たな形態の新型SRBMと類似した飛行特性を持っていると評価している」と述べた。
韓国の軍事専門家の間では、射程が数百㌔に達する大口径ロケット弾の場合、誘導装置を搭載すれば一般的なSRBMと区別が難しいとの指摘もある。
2019.08.01
聯合ニュース
金委員長が新型ロケット砲の発射実験視察 北朝鮮メディア
<1909-080101>
北朝鮮の朝鮮中央放送が1日、金委員長が前日に実施された新型の大口径誘導ロケット弾の発射試験を指導したと報じた。
北朝鮮は7月31日の05:06と05:27に元山付近から飛翔体を1発ずつを発射している。 韓国軍はこれをSRBMとしていたが、北朝鮮の発表が正しければ、BMではないことになる。
2016.04.24
Yahoo
聯合ニュース記事
<1605-042401>
韓国政府筋が24日、北朝鮮が軍事境界線の北側に新型の122mmMRL300門を新たに
配備したと話した。 122mmMRLには発射管が30本と40本の2種類があり、30本のMRL300門を同時に発射すると9,000発が韓国の領土に落下する。
北朝鮮はすでに170mm自走砲(射程53km)や240mmのMRL(64km)など長距離砲等330門を境界線付近に配備しているが、新型122mmMRLの配備により境界線付近
には600門を超える長距離砲とMRを配備していることになる。
射程が200kmに上る300mmの新型MRLも近く実戦配備される見通しで、韓国の陸海空軍本部がある鶏竜台や西部の群山にある米軍基地まで射程に入ることになる。
2016.03.23
Yahoo
朝鮮日報記事
<1604-032303>
北朝鮮が今月21日に日本海に向けて発射し200km飛翔した短距離飛翔体は、新型300mm
MLRだった模様だが、翌22日に北朝鮮側が発射は実戦配備を前にした最終試験射撃と発表したため、迎撃手段を持たない韓国軍に緊張が走った。
300mm MLRは射程が200kmに達するため非武装地帯(DMZ)から韓国首都圏や烏山、平沢基地、瑞山、忠州空軍基地はもちろん、
三軍本部がある鶏竜台まで射程に収めることができる。 しかも誘導装置が付いていて精度が高いといわれており
脅威と評されている。
2016.03.21
Yahoo
時事通信記事
<1604-032101>
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は21日午後3時19分~4時5分に、東部の咸鏡南道咸興南方20kmの一帯から日本海に短距離
の飛翔体5発を発射した。
飛距離は200kmと推定され、韓国軍関係者は飛翔体の種類を分析中としながらも、新型300mm MLR
の可能性もあると述べた。
2016.03.16
Jane's Defence Weekly
China assists North Korea with new 300mm rocket artillery system
<1605-031610>
北朝鮮に対しては、国連安保理が3月2日に制裁決議を行ったが、新型300mm MRLには、3月
2日の国連安保理による制裁決議が行われたが、中国の技術が使われている模様である。
新型300mm MRLが使用している車両は中国CNHTC社製HOWO ZZ2257M5857A 6×6車の改良型と見られる。 中国は2011年暮れにも北朝鮮に
TEL用として16輪車6両を供給している。
2016.03.04
Yahoo
聯合ニュース記事
<1604-030403>
北朝鮮の朝鮮中央通信が4日、金第一書記が新型大口径MRLの発射試験を視察したと報じたが、韓国軍は北朝鮮が3日に元山
付近から発射した短距離飛翔体を指していると見ている。 新型弾は昨年10月10日のパレードで公開された300mm弾で、
実戦配備が近いことを示唆している。
韓国軍は300mm弾の射程は200kmとみている。 平沢の在韓米軍基地を含む首都圏全域と群山の在韓米軍基地、陸海空軍本部がある鶏竜台まで射
程に入る。 今まで北朝鮮のロケット弾は射程90kmだった。
2014.09.06
Yahoo
聯合ニュース記事
<1410-090605>
北朝鮮が6日午前7時から同40分ごろにかけて、元山付近から日本海に向け新型 TBM と推定さ
れる飛翔体3発を発射した。 北朝鮮が新型 TBM と推定される飛翔体を発射したのは先月14日と今月1日に続いて3回目である。
北朝鮮が飛翔体を発射したのは今年に入り19回目で、これまで新型300mm MLR や Scud、No Dong、Frog、新型 TBM など
111発を発射した。
2014.08.18
Yahoo
聯合ニュース記事
<1409-081805>
韓国軍筋が18日、北朝鮮が14日に元山から発射した短距離飛翔体について、米韓軍当局が新型の TBM
と結論付けたことを明らかにした。
飛翔体は300mm MLR や SRBM である KN-02(註:誘導装置のついた SS-21 )とは別物で、韓
国と米国は新型 TBM の名称を KN-10 に決める可能性が高い。 北朝鮮が最近開発した300mm新型 MLR は KN-09 としている。
2014.08.14
Yahoo
聯合ニュース記事
<1409-081403>
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮が14日午後0時56分と1時5分の2回にわたり、南東部の元山一帯から300mm
MLR とみられる2発を日本海上に向け北東方向に発射した。 飛翔体は約200km飛行したと分析さ
れる。
北朝鮮は同日午前9時半、同40分、同55分の3回にわたり、元山一帯からロケット弾とみられる飛翔体3発を日本海上に発射している。
2014.07.30
Yahoo
聯合ニュース記事
<1408-073007>
韓国軍合同参謀本部が、北朝鮮が30日に300mm MRL とみられる4発を
中部の平安道妙香山から東に向けて発射したことを明らかにした。 ただ、数秒しか飛行せず、発射は失敗したもようという。
また、午後5時50分と6時ごろにも同地域で2発を発射して210kmと130kmを飛翔したという。
2014.07.14
Yahoo
時事通信記事
<1408-071402>
韓国軍によると、北朝鮮が14日正午ごろ、軍事境界線に近い南東部金剛山の海岸から日本海に向け
、122mmや240mm MLR など砲弾100発を発射し、砲弾は3~50km飛翔して日本海の軍事境界線の北側1~8km
に落下したが、韓国側には届かなかったという。
北朝鮮が日本海の軍事境界線付近に砲弾を撃ち込むのは異例である。
2014.07.14
Yahoo
Record China 記事
<1408-071401>
北朝鮮が13日午前1時20分と同30分ごろ、朝鮮半島東部海域に向け SRBM 2発を発射したが、韓
国合同参謀本部の関係者によると、ミサイルの発射地点は南北軍事境界線から20km余りしか離れていないという。 北朝鮮は
9日にも、軍事境界線から40km離れた黄海道平山で弾道弾を2発発射している。
北朝鮮がミサイルを発射するのは今年14回目で、2月21日から300mm MRL や Scud、No Dong、Frog など計97発を発射している。 そのうち弾道ミサ
イルの発射は6回目で、計12発を発射した。
2014.07.01
Yahoo
中央日報記事
「北朝鮮の新型誘導弾が韓国の空軍基地を攻撃すれば (1) 」<1408-070101>
北朝鮮が先月26日に発射した誘導装置を搭載した300mm MLR は
190km飛翔した。 これに対し韓国軍はこれと似た兵器システムとして射程80kmの誘導ロケット弾で
ある MLR 『天武』を開発中であるが、北朝鮮は韓国より射程が2.5倍もある。
この300mm MLR は、在韓米空軍の烏山基地のほか、韓国空軍の水原、江陵、原州、忠州、瑞山基地を射程内に収め、大邱と清州の基地を除く韓国の空
軍基地の全てを射程内に入れる。
中央日報記事
「北朝鮮の新型誘導弾が韓国の空軍基地を攻撃すれば (2) 」
2014.06.27
Yahoo
新華網記事
<1407-062702>
聯合ニュースが26日に、北朝鮮が同日元山付近から日本海向けに SRBM を3発発射し、KN-09 と呼ばれる新型300mm
MLR の可能性があるとする韓国軍当局の発表を報じたが、実際に新型の300mm MLR であると確認されれば、開城一帯から韓国陸海
空軍の本部を攻撃可能になったことを意味する。
飛翔体の射程は、従来の300mm MLR の150~160kmより長い190kmとみられている。
2014.06.26
Yahoo
聯合ニュース記事
<1407-062602>
韓国軍合同参謀本部が、北朝鮮が26日午後5時ごろに元山付近から日本海に向け SRBM 3発を発射したことを明らかにした。
合同参謀本部の関係者は、北朝鮮が東海上に発射した3発は190km飛翔したとした上で、現在北朝鮮が保有する SRBM と射程が一致するものはなく、最
も射程が近いのは KN-09 と呼ばれている新型の300mm MLR であるとコメントした。
2014.03.04
Yahoo
時事通信記事
<1404-030404>
韓国国防省によると、北朝鮮が4日に日本海に向けて MLR 7発を発射した。 北朝鮮は2月21日
にも MLR 4発を撃ったほか、27日と3月3日に SRBM を計6発発射し、米韓合同軍事演習へのけん制を続けている。
MLR は4日午前6時ごろに3発、午後4時20分ごろから5時すぎの間に4発、いずれも南東部の江原道元山に近い虎島半島から北東方向に発射され、午前中のロケットは55km前後の
飛距離だったが、午後は150km飛び新型とみられるという。
2014.03.03
Yahoo
朝鮮日報記事
<1404-0303032>
韓国軍が、北朝鮮が2月21日に日本海へ向けて発射した短距離飛翔体はミサイルではなく、300mmの
大口径新型 MLR だったとする結論が暫定的に下した。 韓国軍はこの MLR 放射砲を KN-09 と呼ぶことにしたという。
この新型 MLR の射程は180km以上で、非武装地帯 (DMZ) 付近から平沢や烏山の米軍基地はもちろん、水原、忠州、瑞山
などの空軍基地や大田周辺まで射程圏に入る。
KN-09 は、かつて中国がロシアから導入し、その後改良されて第三国に輸出された WS-1B 300mm MLR(右図)とよく似ているという。 WS-1B の最大
射程は180kmで、弾頭重量は150kgである。
2014.02.27
Yahoo
聯合ニュース記事
<1403-022709>
北朝鮮が27日午後、SRBM と推定される飛行体を発射したことが確認された。 韓国軍関係者は射程200km以上と見て Scud 系列
と推定いしているが、 KN-02 改 ASBM、または300mm以上の新型 MLR の可能性も念頭に置いている。
また、24日から始まった韓米合同軍事演習 Key Resolve に合わせて、改良型の SRBM を試射したとも推定されるという。
2013.11.19
Yahoo
ANN ニュース
<1312-111901>
北朝鮮が今年5月と6月に発射実験を行っていた新兵器の開発が完了したことが分かった。
北朝鮮筋などによると、これまで北朝鮮軍が配備していた240mm MRL の射程を180kmと三倍にした
300mm MRL である。
2013.07.02
Yahoo
新華網記事
<1308-070201>
韓国中央日報が1日、韓国政府筋の話として、北朝鮮が最近、前方部隊に配備していた107mmMRL を韓国首都圏の大部
分が射程内に入る122mm MRL と240mm MRL に換装したと報じた。
2013.07.01
Yahoo
時事通信記事
<1308-070102>
韓国聯合ニュースが1日、政府筋の話として、北朝鮮軍が朴槿恵大統領訪中の前日の6月26日午後、元山近くから日本海上に
MLR と推定される短距離飛翔体4発を発射したと伝えた。
射程は約100kmで、5月中旬に北朝鮮が3日連続で計6発を発射した飛翔体と同種の MLR とみられる。
2013.06.30
Defense News
Report: N. Korea deploys new guns along border
<1307-063002>
北朝鮮が南北境界沿いに配置している240mm MRL を、射程70kmの新型
に換装している。
2013.06.30
Yahoo
韓国聯合ニュース記事
<1307-063001>
韓国政府筋が30日、北朝鮮が最前線に配備している240mm MRL を高性能の改良型に換装し
ていることを明らかにした。 射程は従来型よりも5~10km長い60kmだという。
北朝鮮の最前線には107mm(射程8km)、122mm(同20km)、240mmの MLR が配備されている。 240mm MLR は33分間に22発の発射が可能で、122mm
MRL は2010年の延坪島砲撃で使用された。
2013.05.23
Yahoo
韓国聯合ニュース記事
<1306-052303>
韓国政府消息筋は23日、北朝鮮が今月18~20日の3日間に6発発射した300mm
MLR の発射車両 (TEL) には、発射筒が4本搭載されていることを明らかにした。 今回
の試験発射のために4本の発射筒だけが製作されたのか、4本でで構成されているのかについて把握中だという。
この MLR は全長4~5mで、発射された6発のうち4発は150km、2発は130km飛翔したと分析された。 北朝鮮が年内に実戦
配備する可能性が高いとみられる。
2013.05.22
Yahoo
朝鮮日報記事
<1306-052201>
韓国政府が21日、北朝鮮が18~20日に6発発射した飛翔体について、SRBM ではなく300mm以上
の新型多連装ロケット (MLR) という結論を下したという。
政府関係者は、今回発射されたロケットは150km近く飛行したが、最大射程は180~200kmに達すると推定されると語った。 しかも、発射機には
通常6~12発の発射筒を搭載しており、10分間で8~9発を撃つことができるという。
これまで北朝鮮が保有するといわれていた MLR は107mm、122mm、240mmの三種類で、射程は最も長い240mm MLR でも65kmもなく、水原にも届かなかった。
【註】
中国では300mm級 MLR を各種生産しており、輸出もしている。
2012.02.22
Yahoo
韓国中央日報記事
<1203-022201>
韓国政府当局者が21日、北朝鮮が従来の240mm MRL の射程90kmを二倍にした射程170km(最大200km)の
300mm MRL を開発したと述べた。
中国の技術を導入して改良したとみられ、ロシアの GLONASS を用いて誘導される。
休戦ライン付近から発射すれば、竜山から平沢に移転する米軍基地はもちろん、忠清南道鶏竜台の陸海空軍統合基地まで届く。
2009.05
Jane's Missiles & Rockets
North Korea deploys additional MRLs
<0907-050026>
最新の韓国国防白書によると、北朝鮮の MRL 保有数は前年より300基増えて5,100基になった。
また備蓄している化学兵器は5,000tと推定される。