2005.12.21
Jane's Defence Weekly
Australia to establish two tactical UAV units
<0602-122107>
豪国防省が IAI社製 I-View 250 TUAV を$109.4Mで購入する。 購入するのは4機の TUAV と2基の地上装置か
らなるユニットを2個で、2008年には運用を開始する。 I-View 250 TUAV は現有の Skylark mini UAV と、計
画中の洋上監視用 MALE の間隙を補足する。
これと合わせて豪陸軍は、2007年1月に新たな偵察部隊となる第20 STA 連隊(Surveillance and Target
Aquisition 連隊)を発足させる。 第20 STA 連隊は既存の第131 STA 中隊と、I-View 250 TUAV を装備して新たに発足する第132 STA
中隊を指揮下に入れる。
2005.12
Jane's Missiles & Rockets
JDAM wins Australian competition
<0602-120017>
豪国防省は、空軍の F/A-18 に装備する Bomb Improvement Program 計画に JDAM を選定した。 JDAM キット
は1998年以来米国内外用に12万セット以上が生産されている。
一方同国は FOSOW (Follow-On Stand-Off Weapon) 計画も進めているが、Hill 国防相が候補は AGM-84H
SLAM-ER、Taurus KEPD 350、AGM-158 JASSM の三機種に絞られていることを明らかにした。
2005.11
International Defense Review
USMC takes delivery of data-link-equipped Litening pods while Australia places order
<0523-110007>
米海兵隊が17基の AN/AAQ-28(V)4 Litening AT ポッドを Northrop Grumman社に発注したのと前後して、
豪空軍も Litening AT を F/A-18A/B 用に採用を決めた。 豪空軍は Lockheed Martin社製 AN/AAQ-33
Sniper XR 及び Raytheon社製 AN/ASDQ-228 ATFLIR も合わせて評価していた。
Litening AT は標準のデータリンクを使用しているため 'plug-and-play' ボッドと呼ばれ、640x512pix FLIR
と IR レーザマーカ、IR レーザ照射測遠器、C-band データリンク送信機を装備している。 また豪空軍用に
は1m004x1,004pix CCD TV も搭載している。
更に高速広帯域双方向データリンクの搭載も計画されている。
2005.10.26
Jane's Defence Weekly
JDAM chosen for Australian air force Hornets
<0522-102611>
豪空軍が 'Air 5409' 爆弾改善計画に JDAM を選定し、10月19日に Boeing社と
$37.5Mの契約を行った。
'Air 5409' 計画には Boeibg社のほかに Lockheed Martin社が LGB キット、Raytheon社が Enhanced
Paveway U を提案していた。
2005.10.19
Jane's Defence Weekly
Australia's JSF plans inadequate, says report
<0521-101902>
豪空軍は100機の F-35 JSF を装備する計画であるが、予算の制約から75〜80機になる見込
みである。 これに対してオーストラリアのシンクタンクである Kokoda 基金が、130機が必要であると
の報告を行った。
豪政府が考える海外での大規模作戦と中規模作戦それぞれ一正面ずつに対応できる能力を満足するためには、3個飛行隊では足りず、最
小限4個飛行隊(100機)が必要で、自国の防空を考えると5個飛行隊(130機)が必要であるとしている。
2005.09.21
Jane's Defence Weekly
Sea trials for Australian FFG clear to start
<0519-092107>
豪海軍の Adelaide級 FFG の前部に Mk 41 VLS を搭載し SM-3 Block V を発射す
る改造は、艦の安定性に問題を指摘され、更に5月に初号艦となった Sydney の溶接に亀裂が発見されたため、洋上試験が遅れて
いたが、今年中頃にメーカによる試験が開始され、10月には海軍による洋上試験が開始される運びになった。
2005.09.21
Jane's Defence Weekly
Phased array radar chosen for ANZAC upgrade
<0519-092103>
9月9日に豪国防省が、ANZAC級フリゲート艦の ASMD (Anti-Ship Missile Defence) 能力向上計画に、オース
トラリアが国内開発した CEA社製 CEA-FAR E/F-band 捜索レーダと CEA-MOUNT
I/J-band イルミネータを採用したと発表した。 豪海軍は保有する同級8隻の改造を2009年までに完了する。
Project SEA 1448 Phase 2B では、現在装備している Sea Giraffe レーダと梯子状マストを撤去して新たにエンクローズ型マストを
設置し、そこに6面の CEA-FAR と4面の CEA-MOUNT を設置する。 CEA-MOUNT は
同時10目標以上の射統チャネルを有する。
2005.09.19
Aviation Week & ST
Cruise missile spotting
<0519-091901>
オーストラリア海軍は$539.6Mを投じ、Anzac 級フリゲート艦の対艦巡航ミサイル対処能力強化のためレーダの改善
を行っている。
改善されるのは IRST 及び新型の指揮統制システムと接続された捜索追随レーダと、照射レーダアクティブフェーズドアレイの二種類
で、沿岸海域作戦での巡航ミサイル防護力が大幅に向上する。
2005.09
Jane's Missiles & Rockets
Australia test fires AGM-142E Have Naps
<0518-090023>
豪空軍が F-111C による AGM-142E Have Nap 2発の発射試験に成功した。 Rafael社と Lockheed Martin社の
合弁会社で生産された Have Nap は FMS で購入され、来年初めに配備が開始される。
豪空軍は F-18 の能力向上が完了する2010年頃まで、引き続き F-111C を装備する計画である。
2005.08.24
Jane's Defence Weekly
Canberra award design role for Air Warfare Destroyer
<0518-082404>
米、独、西の各国が受注合戦を繰り広げていた豪海軍の AWD (Air Warfare Destroyer) は、米国方式を提案
していた Gibbs & Cox社に決まり、DDG-51 Arleigh Burke 級を小型化した船体になることになった。
AWD は3隻建造予定の対空駆逐艦で、満載時排水量7,000〜8,000tの船体に SPY-1D
を用いた Aegis Weapon System と SM-2 Block V を装備し、2013年に就役する予定になっている。
2005.06.01
Jane's Defence Weekly
Australian Army to make TUAV decision soon
<0512-060107>
豪陸軍 TUAV の機種選定は今月末に行われる。 陸軍は Project 129 長期計画に基
づき、15機の TUAV と2基の地上装置を要求している。
2004年7月に発簡された RfT (Request for Tender) には、ADI/Elbit、Boeing/IAI、BAE/AAI の3グループが名乗りをあげており、それ
ぞれ以下の機種を提案している。
・ADI/Elbit : Hermes 180、Hermes 450
・Boeing/IAI : I-View250
・BAE/AAI : Shadow 200
2005.03.23
Jane's Defence Weekly
Wedgetail declared 'a real system flying'
<0507-032306>
豪空軍向け 737 AEW&C 機である Wedgetail が、レーダの全出力送信試験を行い、
干渉が起こらないことを確認した。 Wedgetail は米 FAA の耐空証明も取得し、既にソフトウェアの80%の検証を済ませている。
今後オーストラリアに渡り、同国の施設で2006年8月に試験を実施する。
2005.03.23
Jane's Defence Weekly
Canberra stands behind Joint Strike Fighter
<0507-032305>
オーストラリアは F-111 及び F/A-18 の後継として JSF 100機を装備する計画で、国際共同開発に参加して
いる。 Hill 国防相は、JSF 以外に候補機はないと発言している。 調達契約は2010年頃になる。
JSF プロトタイプの製造スケジュールは以下の通りである。
・4月:胴体中央部と機首部の結合
・6月:後部胴体の結合
・9月7日:エンジン搭載
・2006年8月:初飛行
2005.02.16
Jane's Defence Weekly
Northrop Grumman weighs in on Australian destrioyer contract
<0505-021613
豪国防省は、3隻建造する7,000〜8,000t級 AWD (Air Warfare Destroyer) に Northrop Grumman社から意外な
提案書を受け、困惑している。
ヒル国防相は建造はオーストラリアで行うことを求めていたが、Northrop Grumman社の提案ではミシシッピー州の造船所で建造するこ
とになっている。
他の提案はオーストラリアの ASC社及び Tenix社から出されている。