2023.05:18 20:06 |
CGTN (Yahoo) |
中国、北斗ナビゲーションシステム56基目の衛星打ち上げに成功 | <2306-051821> 中国が17日10:49に四川省の西昌衛星発射センターで、長征3B SLVによる北斗-3 PNT (BDS) 56基目の衛星打ち上げに成功した。 これは全地球PNT衛星システム北斗-3の運用開始後に打ち上げられた初の北斗衛星である。 同衛星は36,000kmの静止軌道で、中国と周辺地域にサービスを提供する北斗システムの予備衛星として、衛星に故障が生じたりバックアップが必要になったりした場合に備える。 |
2020.07.31 | 時事通信 (Yahoo) |
中国版 GPS「北斗」全面稼働 開発26年、「世界をナビゲート」 | <2008-073102> 中国の習国家主席が31日に人民大会堂で開かれた式典で、中国版GPS北斗システムで全世界をサービス対象とする北斗3号の正式運用開始を宣言し全面稼働した。 米国のGPSに依存しない中国独自の軍民共用インフラが、開発着手から26年かけて完成した。 式典では自動運転やIoTなど幅広い産業への波及効果をアピールした。 北斗関連製品の輸出は既に120ヵ国以上に及んでおり、ナビゲーション分野でも米中の覇権争いが本格化する。 |
2020.06.23 | 時事通信 (Yahoo) |
中国版GPS「北斗」完成 最後の衛星打ち上げ成功 | <2007-062306> 中国国営中央テレビによると、中国版GPSの北斗を構成する最後の衛星1基が23日に打ち上げられ、予定軌道への投入に成功した。 試験を経て運用に入れば、米国のGPSに依存しない中国の軍民共用インフラが完成する。 最新の北斗3号システムは2017年11月に最初の衛星を打ち上げて以降、わずか2年半で30基体制を構築し、経済圏構想「一帯一路」のインフラ整備などにも活用が広がっている。 |
2020.03.11 | CNS=AFP (Yahoo) |
54基目の衛星打ち上げ、北斗測位網の完成まであとわずか 中国 | <2004-031103> 中国が3月9日19:55に西昌衛星発射センタから長征3号乙型SLVを使い、北斗測位システムの54基目となる衛星の打ち上げに成功した。 北斗測位システムの構築は、北斗1号、2号、3号システムの3段階を経る計画となっていて、現在は北斗1号の4基は試験衛星で全て退役し、北斗2号の1基目の衛星から起算すると、これまでに54基を打ち上げており、完成まであとわずかとなった。 北斗3号世界測位システムは、24基の中高度軌道、3基の静止軌道と3基の傾斜軌道の合わせて30基の衛星から構成される。 今回の衛星は29基目、地球静止軌道のものとしては2基目となる。 |
2019.12.27 | NHK | 中国版 GPS「北斗」の関連製品 120か国余りに輸出 | <2001-122703> 中国政府の高官が、GPSに対抗して中国が開発している、位置情報システム北斗の関連製品が120余りの国と地域に輸出されているとして、国際的に普及が進んでいると強調した。 北斗は2012年に運用を開始し、2018年12月からその範囲を全世界に拡大していて、2020年6月までに衛星を更に2基打ち上げて北斗のシステムを完成させる。 |
2019.11.06 | CNS=AFP (Yahoo) |
中国が49基目の北斗測位衛星打ち上げに成功、世界ネット構築へ重要な一歩 | <1912-110602> 中国が11月5日01:43に西昌衛星発射センターから長征3号乙SLVで49基目の北斗測位衛星を打ち上げた。 今回の衛星の打ち上げ成功で、北斗3号システムは3基のIGSO衛星(傾斜対地同期軌道衛星)がすべて打ち上げ完了し、2020年北斗3号の世界ネットワーク構築へ確かな一歩が記された。 |
2018.12.27 | 時事通信 (Yahoo) |
中国版GPS、全世界カバー=ナビでも米国と覇権争い | <1901-122702> 中国政府が27日、中国版GPSである北斗の基本システムが完成し、同日から全世界を対象にサービスを開始したと発表した。 |
2018.10.24 | Jane's Defence Weekly | China launches more Beidou satellites | <1812-102414> 中国が10月15日、2018年で28回目となる衛星打ち上げに成功した。 今回は北斗-3測位システムの2基が打ち上げられた。 北斗システムは、実験システム的な北斗-1が4基打ち上げられたのち、2012年にoperationalになった北斗-2が15基、最新の北斗-3となる20号機と21号機が打ち上げられて、残りの3基も年内に打ち上げられたのち、2020年までに完全なoperationalになる。 |
2018.10.16 | Jane's 360 | China puts more Beidou navigation satellites into orbit | <1811-101605> 中国が北斗-3測位衛星2基を15日に打ち上げた。 28基目となる北斗-3は北斗測位衛星システム (BDS) を構成する測位衛星で、2012年に打ち上げられた北斗-1、それに続く北斗-2を次ぐ第3世代となる。 |
2017.11.15 | Jane's Defence Weekly | China adds more satellites to Beidou-3 constellation | <1801-111510> 中国が11月5日に長征3B SLVを用いて北斗-3測位衛星2基を中高 度軌道に打ち上げた。 北斗-3は2018年末までに更に18基が打ち上げられ、最終的には2020年には27基 で全地球規模のサービスを行う。 中国とアジアのみをカバーする12基からなる北斗-2は2012年にoperationalになって いる。 |
2017.11.06 | 日経新聞 | 新世代の中国版 GPS 衛星、打ち上げ成功 | <1712-110603> 中国国営の新華社が、西昌衛星発射センタが5日に長征3B SLVで新世代の衛星測位システム「北斗衛星導航 系統3号(北斗3号)」に使う初めての衛星を予定の軌道に乗せることに成功したと報じた。 2020年までに35基 を打ち上げて世界全体をカバーする。 北斗3号は測位精度を現行の北斗2号の2~3倍の最大2.5mに 引き上げるもので、2018年末までに18基を打ち上げて一帯一路の沿線各国で測位サービスを提供する。 |
2014.08.06 | Searchina | 中国の技術利用して北朝鮮の弾道ミサイル命中精度が大幅向上か | <1409-080604> 東亜日報によると、北朝鮮情報筋が北朝鮮が7月に、中国国家遠隔センタの研修課程に参加し、測位衛星『北斗』の活用法 について教育を受けたと語った。 従来、慣性誘導方式であった弾道弾の誘導方式が衛星誘導になり、命中精度が格段に向上する可能性が出てきた。 FAS によると、最近、北朝鮮製 Scud で CEP=50m、No Dong は CEP=190m と判明したという。 |
【註】 『北斗の活用法で命中精度が格段に向上する』との記事の意味は、FAS が Scud と No Dong の CEP をそれぞれ50m、190mとしているのが更に向上すると言うことを意味するの か不明である。 |
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2014.07.10 | Yahoo | Record China 記事 「中露、衛星測位システムのステーション建設で提携へ=米『GPS』に対抗―中国メディア」 |
<1408-071003> 環球時報が9日、ロシアと中国は測位衛星 GLONASS と 北斗の地上基地を両国に設置することなどを含む、さまざまな協力の 方向性について協議すると報じた。 測位精度は GLONASS は高緯度、 北斗は低緯度に優位性があり、相互補完が期待される。 |
2014.06.10 | Yahoo | 新華網記事 「ロシア副首相『中ロの衛星ナビシステム、相互補完で世界最強になる』―中国メディア」 |
<1407-061003> キューバのメディアが6日、ロシアのロゴージン副首相が、中国とロシアによる共同測位衛星システムは他のシステムに とって最大の競争相手になると語ったと報じた。 また、ロシアの RIA ノーボスチは6日、同副首相が中露がワイドボディの遠距離民航機やヘリコプタの研究開発を共同開発することを取り決めたと報じた。 |
2013.01.14 | Aviation Weekly & ST | Beidou operational in Asia | <1302-011406> 中国が北斗 (Bei Dou:旧称 Compass) 測地衛星システムのアジア太平洋地域での運用開始を宣言した。 限定運用は1年前 に開始されていた。 2020年には地球規模での運用が始まる。 |
2012.12.28 | Yahoo | JNN ニュース 「中国、独自開発の GPS 正式運用」 |
<1301-122802> 中国が27日、アジア太平洋全域をカバーする測位衛星システム(註:北斗システム)の運用を正式に 開始した。 中国政府によると、開発したシステムは16基の衛星を使ってアジア太平洋全域をカバーし、10mの精度で位置を特定できるという。 中国は2020年までに全世界をカバーするシステムを構築するため、今後更に20基の衛星を打ち 上げる計画である。 |
2012.10.26 | Yahoo | 読売新聞記事 「中国独自の GPS、16基目の測位衛星打ち上げ」 |
<1211-102605> 中国が25日、独自開発を進めてきた中国版測位衛星『北斗』の16基目を打ち上げ予定の軌道に乗せた。 今回の打ち上げで 、北斗はアジアのほぼ全域と西太平洋、オーストラリアをカバーすることになった。 中国政府は来年初めから位置情報のサービス提供を開始し、2020年までにさらに19基を打ち上げて地球全域をカバーする。 |
2012.08.07 | Yahoo | Record China 記事 「 EU のガリレオを追い抜いた中国の衛星測位システム・北斗―米誌」 |
<1209-080701> GPS に対抗して EU が構築を進めている衛星測位システム Galileo 計画には、2003年に中国も$270Mを拠出しに 参加したが、重要な決定には参加できないため、中国には米国に対抗する陣営の結成をアピールする EU の口実に使われたとの印象がある。 しかしながら両者の立場が逆転し、Galileo が本格運用開始が遅れる一方で中国の北斗が GPS やロシアの GLONASS に 続き本格運用が開始される。 |
2011.12.27 | Yahoo | 時事通信記事 「中国版 GPS、試験運用開始=米に対抗、軍事利用も」 |
<1201-122702> 中国が27日、衛星測位システムCompass の試験運用を開始した。 米国の GPS に対抗して中国が独自に開発したもので、これまでに Compass 用の人工衛星『北斗』を10基打ち上げており、2020年ごろには計35基 で全世界のカバーを目指す。 |
2011.12.02 | Yahoo | 毎日中国新聞記事 「中国の衛星『北斗』打ち上げ 10基目」 |
<1201-120203> 中国の西昌衛星打ち上げセンタが2日、衛星測位システム『北斗』の10基目の衛星を打ち上げた。 北斗のシステムはこれまでにほぼ完成し、現在、試験評価作業中で、年末までに中国と周辺地域でサービスを開始し、 2020年までに衛星30基を稼働させて、世界をカバーする。 |
2011.08.29 | Aviation Week & ST | Expanded reach | <1110-082904> この他に中国は、昨年だけで9基のリモートセンシング衛星を打ち上げている。 |
2011.04.10 | 日経新聞 | 中国、測位衛星打ち上げ 今回で8基目 | <1105-041002> 中国が10日未明、中国独自の衛星測位システム Compass の衛星『北斗』を打ち上げた。 北斗の打ち上げは今回が8基目 になる。 中国メディアによると、今回の打ち上げにより、中国の大部分の地域にサービスを提供する条件が整うという。 コンパスは2012年ごろにアジア太平洋地区を対象に稼働を開始し、2020年までの完成を目指している。 |
2010.11.01 | China Defense Blog | China launches sixth navigation satellite | <1012-110101> 中国が10月31日、長征-3C SLV を使って、6基目の北斗-2 (Bei Dou-2) Campass-G4 測 位衛星を打ち上げた。 中国の測位衛星システムは、GEO 5基、MEO 27基、IGSO(註:斜軸型球状同期軌 道)3基の、合わせて35基で構成されることになっている。 |
2010.06.03 | China Defense Blog | China launches 4th Beidou navigational satellite | <1007-060302> 中国が6月2日に、長征 3C SLV を用いて四基目となる北斗測位衛星を打ち上げた。 こ の成功により中国の北斗航法システムは新たな段階に入った。 |
2010.05.20 | China Defense Blog | Beidou satellite navigation system to cover whole world in 2020 | <1006-052003> 5月19日に開かれた航法衛星年次会議で、北斗 (Bei Dou) 航法衛星システムは2020年に全地球をカバーするとの報告が 行われた。 それによると北斗は次の三段階で整備される。 ・第一段階 衛星を静止軌道に打ち上げて実験を行うと共に、地上インフラ等を整備する。 この段階は完成した。 ・第二段階 2012年を目途に中国及び近隣諸国で運用を開始する。 ・第三段階 2020年までに静止軌道に5基、周回軌道に30基を打ち上げ、地球全体を覆うシステムを構築する。 |
2009.06.29 | Aviation Week & ST | Beidou-Galileo issues? | <0908-062907> 中国の Beidou 航法衛星システムと Galileo の干渉が問題になっており、場合によっては年 末に打ち上げ予定の Galileo に設計変更の必要性が出る。 |
2009.04.15 | Yahoo | Record China 記事 「 GPS 衛星『北斗』打ち上げに成功=自主開発で2基目―中国」 |
<0905-041501> 中国が15日に、西昌衛星発射センタで独自開発の測位衛星『北斗 (COMPASS) 』の打ち上げに成功し、すでに予定通りの軌道に入っている。 中国測位衛星プロジェクトセンタ(中国衛生導航工程中心)によると、運搬ロケット『長征3号甲』を用いて打ち上げられた 静止衛星『北斗』は、2007年に続き2基目となる。 衛星と SLV は中国航天科技集団傘下の中国空間技術研 究院と中国運搬ロケット技術研究院が開発したものである。 |
【註】 北斗は既に静止軌道上に5基が打ち上げられており【0902-011902 (China Defense 2009.01.19)】、この記事で言う 『2007年に続き2基目』は別の意味又は誤報と思われる。 |
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2009.01.19 | China Defense Blog | China planning its own full Earth GPS system by 2015 | <0902-011902> 中国 CASTC社の宇宙部門責任者が、中国が2015年までに独自の測位システムである Bei Dou (註:『北斗』)を整備することを明らかにした。 それによると、現在5基の衛星を軌道上に置き限定された地域で運用しているが、2009~2010年に10基、 2015年までに30基以上を打ち上げる計画である。 |
2009.01.18 | Yahoo | 読売新聞記事 「中国の GPS が2020年完成、空母戦闘群と連動」 |
<0902-011801> 中国が構築を進めている中国版 GPS 『北斗』は、すでに衛星5基を打ち上げて軍民両用で地域的な運用が始まっている が、今年は一気に3~4基の衛星を打ち上げ、最終的に2020年までに30基余りで地球規模の運用態勢が整う。 北斗の完成時期は空母建造をにらんだものとの見方が出ており、地球規模の運用態勢は空母戦闘群と密接な関係を持つ。 |
2008.04.28 | Aviation Week & ST | New compass heading | <0806-042809> 中国の Cpmpass/Beidou GNSS (Global Navigation Satellite System) は、当初静止軌道に打ち上げる局地システムと言われていたが、2007年 4月に MEO (Medium-Earth Orbit) に衛星を打ち上げたため、既存の GPS や Galileo との干渉が問題になってきた。 特に日本は、2010年5月に準天頂衛星 (QZSS: Quasi-Zenith Satellite System) を打ち上げる予定で、GPS や Galileo などとの周波数調整を終 えているが、一部とはいえ Compass と周波数が競合する。 |
2008.03.10 | Aviation Week & ST | Cross-talk | <0804-031004> 中国は北斗 (Beidou) 測位衛星を静止軌道 (GEO) に4個打ち上げており、 5個目を打ち上げる計画もある。 これにより中国は、インドが目指しているのと同様に、限定された地域に衛星 測位システムを構成している。 しかしながら2007年4月に、北斗-2 (Compass 1M) を中高度軌道 (MEO) に打ち上げた。 これは GPS や Galileo と同じ軌道で、中国は30個の MEO で地球規模の衛星測位システムを構成しようとしている可能性がある。 しかも北斗-2 の 周波数帯は米国の M-code のような GPS や Galileo の軍用帯域と重複しているため、相手に 妨害をかけようとすると自分にもかかってしまう問題を抱えている。 |
2007.12.07 | Yahoo | Record China 記事 「北京五輪、独自開発の GPS・・・」 |
<0724-120701> 12月6日の上海のニュースサイトが、中国独自の測位衛星『北斗』を利用して、来年の北京五輪の交通整理 、会場の監視を行うと報じた。 中国ではこれまでに5基北斗を打ち上げていて、2003年にはテストシステムが完成して各方面で試験的に使用されてきた。 2008年ま でに、さらにもう1基が打ち上げられ、GPSシステムは整いつつあり、北京五輪が正式に北斗が活用される初舞台 となる。 |
2007.09.17 | Defense News | China heightens Pacific challenge to US forces | <0720-091716> 中国軍は、近年米軍のアジア太平洋における活動を抑止する目的で、衛星やレーザを用いた精密誘導兵器を部隊に装備しているが、 2010年には衛星通信による C4ISR が確立すると予測される。 中国は現在4基の北斗 測位衛星を運用中であると共に、情報ネットワーク衛星である NavSat を20基打ち上げる計画である。 陸戦兵器では、新型の短距離 SSM である射程260kmの B-611M 及び150kmの P-12 はいずれも GPS/INS を使用し CEP<50mである。 空軍もレーザと衛星誘導技術を用いた兵器を開発しており 、投弾距離45kmの450kg滑空誘導爆弾 LS-6、500kgセミアクティブ誘導爆弾は JH-7A に搭載される。 また、2006年上海航空展及び今年のパリ航空ショーには暗剣ステルス型 UCAV の模型が展示された。 |
2007.04.23 | Aviation Week & ST | Compass reading | <0710-042305> 中国は4月14日に測位衛星 Compass 1M の打ち上げに成功し、21,500kmの中高度軌道を周回中である。 この 高度は GPS、ロシアの Glonass、欧州の Galileo と同一であり、システムの運用開始は2008年を予定している。 中国は2000年以降今年2月までに4機の試験衛星 Beidou の打ち上げに成功しているが、 Compass は実用衛星として、 5基の赤道静止衛星と30基の中高度軌道衛星から構成され、位置情報は10mの精度で、移動車両等は 0.2m/secを判別可能である。 |
2007.04.20 | Yahoo | 産経新聞記事 「中国 GPS 網、構築加速 軍・・・」 |
<0709-042001> 中国は今月14日、衛星利用測位システム「北斗」の6基目の衛星を打ち上げ軌道に 乗せた。 今後、打ち上げるペースを加速させ、米国に匹敵する自前の測位体制(計35基)を構築するとみられる。 北斗衛星打ち上げ は2000年10月から始まり、このうち5基が稼働中とされ、中国側は今回打ち上げられたのは5基目と発表している。 今年中にさらに数基が打ち上げられ、中国と周辺諸国をカバーするサービスを開始 するとみられる。 |
2007.04.14 | Yahoo | Record China 記事 「中国独自の GPS「北斗」、・・・」 |
<0708-041401> 14日早朝中国が長征 3A ロケットで中国独自の GPS 衛星「北斗」を打ち上げた。 今回打ち上げられた COMPASS-M1 は、中国が独自に開発しすてる北斗計画の一角を担う衛星で、打ち上げは2月3日に 続き2機目となる。 衛星は高度2万1500kmの軌道上に位置する。 |
2007.02.03 | Yahoo | Record China 記事 「中国独自の衛星ナビシステ・・・」 |
<0704-020301> 2007年2月3日、4番目の北斗星衛星を長征3号甲に載せて打ち上げ、予定した軌道に送り込むこと成功した。 今回発射された衛星は、中国独自の衛星ナビシステムである北斗星ナビゲーションシステムの一部をなすもので、システムは 5基の静止衛星と、30基の非静止衛星から構成される。 2000年以来中国は北斗星の試験を行うために3基の衛星を打ち上げ試験システムを完成させた。 ある情報によると中国は2007年前半 に、2基の北斗星衛星を発射する予定であり、今回発射されたのはそのうちのひとつと見られている。 システムは 2008年頃に運用を開始する。 |
2006.10.18 | Jane's Defence Weekly | New Chinese guided bomb kit produced | <0622-101803> 中国が JDAM に LongShot 拡張翼キットを取り付けたのと良く似た、取り付け式の誘導爆弾キット LS-6 を開 発した。 LS-6 は2本のベルトで500kg爆弾に固定される拡張翼と、ボルト締めされる尾部4枚翼からなる。 誘 導は GPS またはロシアの測位衛星である GLONASS によって行われるが、中国も独自 の測位衛星である Bei Dou Ⅰ システムを構築している。 ただ、LS-6 は中国の技術だけで完成したのではなく、既に中国と密接な関係にあるロシアの Bazalt社の技術が用いられている模様で ある。 Bazalt社は MPK と言う FAB-500 M62 取り付けの誘導爆弾キットを製造している。 |