「イージス艦、迎撃ミサイル・・・」
「航空自衛隊初の PAC3 発・・・」
「対日攻撃用のミサイル基地・・・」 朝刊一面
「 PAC-3 を茨城配備、首都・・・」
「PAC3 横須賀にも、ミサイル・・・」
「ミサイル迎撃網に新型レー・・・」
「新宿御苑に PAC3 機材、迎・・・」
2008.12
Jane's Missiles & Rockets
German Air Force makes its first PAC-3 launch
<0901-120010>
10月16日に独空軍が、初の PAC-3 射撃を WSMR で行い迎撃に成功した。
米国以外の国による PAC-3 の迎撃試験は9月17日に航空自衛隊が行っているため二度目になる。
2008.11.26
Jane's Defence Weekly
SM-3 fails to hit target in Japanese BMD test
<0901-112603>
海上自衛隊の ちょうかい が11月20日に SM-3 Block 1A による迎撃実射 (JFTM-2) を実施し、標的の捕捉追随
及び SM-3 の発射は全て正常であったが迎撃に失敗した。
10月下旬には米海軍の Arleigh Burke級駆逐艦 Hopper も迎撃に失敗している。
2008.11.24
Aviation Week & ST
Near-miss
<0901-112402>
11月20日に ちょうかい が行った SM-3 Block TA による実射で、迎撃は不成功に終わった。 原因については MDA が調査中である。
2007年12月に行われた実射では、迎撃に成功している。
2008.11.20
Yahoo
毎日新聞記事
<0812-112001>
19日16:21(日本時間20日)、ちょうかい が SM-3 の実射を実施したが、着弾数秒前に標的を見失い迎撃に失敗
した。 防衛省によると、Kawai 島から米海軍が発射した標的を ちょうかい が探知し、3分後に発射された SM-3 は高度100km以上の大気圏外ま
で順調に誘導されたが、最終段階で弾頭が標的を見失い、迎撃に失敗した。 米製の弾頭に問題が発生した可能性があるという。
試験費用は約62億円で、ちょうかい の改造費用は約247億円である。 来年度以降、別の2隻のイージス艦の試験も予定されている。
2008.11.19
MDA Link
Japan/U.S. missile defense flight test completed
<0812-111903>
19日(日本時間20日)に海上自衛隊の ちょうかい による日本として二度目の迎撃試験 JFTM-2 が行われ、
標的の捕捉からミサイルの発射まで、クルーの手順は完璧であったが迎撃には失敗した。
標的は16:21に Kawai島から発射され、ちょうかい は16:24に SM-3 Block TA を発射したが、約2分後に迎撃に失敗した。
ちょうかい はこの後追加の SM-3 Block TA(複数)を搭載して帰国する。
【註】
実働艦による SM-3 の迎撃試験は、11月1日に米第3艦隊の駆逐艦2隻が行った射撃(0812-110101 MDA Link 2008.11.01 )を含め4回目になる
が、そのうち迎撃に成功したのは2回だけで、今回を含め2回は失敗している。
2008.11
Jane's Missiles & Rockets
Japan conducts first PAC-3 missile firing
<0901-110008>
航空自衛隊が9月17日に初の PAC-3 による迎撃実射を行い、標的の弾道弾を撃墜した。
2008.09.18
Yahoo
読売新聞記事
<0810-091801>
航空自衛隊が17日07:55(日本時間22:55)に WSMR で、日本初の PAC-3 による迎撃試験を行い、標的弾の
迎撃に成功した。
試験では、米軍が120km遠方から発射した標的弾に対して、PAC-3 2発を約2分後に発射し、30秒後に十数`上空で破壊
した。
2008.06.21
Yahoo
時事通信記事
<0807-062101>
カナダの中国語軍事専門誌『漢和防務評論』の7月号は、日本攻撃を想定した中国山東省の IRBM 基地が強化されたと
報じた。 中国消息筋の話として同誌が伝えたところによると、中国軍第2砲兵は同省青州の基地に地下施設などを既に新設しており、またこれま
で配備していた DF-3 IRBM の改良型を配備したとみられる。 さらに、同基地の施設拡充により、
DF-21 に更新する準備を進めている可能性もあるという。
山東省でのこうした軍事力強化について同誌は、日米に対する威嚇力を強め、台湾有事の際の介入を防止するためだと
指摘している。
【註】
DF-3 は、射程2,000kmのソ連製 R-12 (SS-4) を真似て1958年から開発された IRBM で、開発は難航し、1971年に配備が開始された。 最大射程は3,000
〜4,000kmで、精度は CEP=1,000〜4,000mと見られる。
DF-21 の装備が進むのに合わせて逐次退役し、2002年には姿を消すと見られていた。
2008.05.03
読売新聞
多弾頭米が導入、共同開発の・・・
<0806-050301>
日米が共同開発中の SM-3 改良型 について、米国が多弾頭に方針転換していたことを、日米関係筋が2日に明らかに
した。 多弾頭型への変更は昨年5月、米下院軍事委員会が日本の同意を条件に承認したため、今回の同意で米国による多弾頭型の開発は本格的に進むことになる。 当初、
多弾頭への方針転換について日本は、
@ SM-3 Block UA の2014年の開発完了が遅れ、開発費も膨らむ
A 北朝鮮が多弾頭型の弾道ミサイルを持っていない
ことを理由に拒否していたが、米国の単独計画で進めれば、日本が資金面で追加負担を強いられることは当面なく、単弾頭型 SM-3 Block UA の共
同開発に遅れが生じない見通しもたったため、米国の方針か転換を了承した。
【註】
MKV 弾頭型 SM-3 は MEP (Multiple Engagement Interceptor) と呼ばれ、FY-08予算で$63Mを全額が削除されていた。
MEP は2006年に Raytheon社が提案した SM-3 に多数の小型弾頭を搭載する MKV の構想で、MDA は当初の Lckheed Martin社案と2種類を開発する方針であった。
2008.04.09
Jane's Defence Weekly
Japan finalises installation of PAC-3 missile interceptor
<0806-040909>
航空自衛隊が3月29日に、四番目となる霞ヶ浦基地に PAC-3 を配備し、東京周辺での配備を完了した。 同基地には発
射機5基が配備された。
PAC-3 は今後2011年3月までに11基地に配備されるが、総経費は$7Bにのぼると見られる。
2008.03.29
Yahoo
毎日新聞記事
<0804-032901>
PAC-3 の発射装置が29日未明、霞ケ浦分屯基地に配備された。 入間、習志野、武山に続く4ヵ所目で、これにより首都圏への
配備が完了した。
来年度は浜松基地に配備される。
2008.02.18
Aviation Week & ST
Missile watch
<0804-021805>
技術研究本部が、北朝鮮と中国からの弾道弾攻撃を警戒する HALE UAV を開発する。 この HALE UAV は65,000ftの上昇限度を持つ RQ-4
Global Hawk Block 10 より更に高々度を飛行する。 装備化は2010年代になる。
UAV には AIRBOSS 及び P-1 哨戒機搭載 AESA レーダを改良したレーダを搭載し、巡航ミサイルの
捕捉も行う。 技本が昨年発簡した構想では、46mの翼端長を持つ機体と400kgの搭載能力を求めている。 主契約社は
MHI になる模様で、AIRBOSS は MELCO と NEC が担当し、レーダは東芝が担当する。
技本の HALE UAV は、1988年に初飛行した Boeing社製の Condor にヒントを得ているようである。 Condor は Boeing 747 より長い61mの翼
端長を持ち、2基のピストンエンジンで高度67,027ftを60時間以上遊弋する。
2008.02
International Defence Review
Japan makes first BMD interception with US
<0804-020005>
12月18日に こんごう が、米国以外では初となる SMD による弾道弾標的の迎撃に成功した。
こんごう は Aegis BSP (BMD Signal Processor) の追加や、C&C システムの更新など、ソフト、ハード両面にわた
る Agis BMD 改造がなされ、より複雑な弾道弾目標を識別して撃墜する能力が付与されている。
2008.02
Jane's Missiles & Rockets
Japan scores first Aegis Ballistic Missile kill from Kongou
<0803-020011>
2007年12月17日(日本時間18日)に海上自衛隊の こんごう が弾道弾標的の迎撃に成功した。 この試験 (JFTM-1: Japan Flight Test
Mission-1) で こんごう は、米海軍と目標追随情報を衛星経由で交換した。
この試験では米海軍の Lake Erie も模擬戦闘を行うと共に、Kauai 島にいた THAAD 試験隊との情報交換も行った。
2008.01.30
Yahoo
時事通信記事
<0802-0130901>
30日未明、PAC-3 が武山分屯基地に配備された。 入間基地、習志野分屯基地に続き3ヵ所目で、防衛省は2010年度末
までに関東から九州まで計11基地に配備する。
2008.01.27
Yahoo
読売新聞記事
<0802-012701>
防衛省が26日、重要施設へのピンポイント攻撃に使われる巡航ミサイルを迎撃するための新たな体制作りに着手する方針を固めた。 今後
AWACS の配備を増やしたり、P-X などに新型の高性能レーダを搭載するなどして早期探知能力を高めるとともに、
先進 SAM の開発を軸に迎撃体制を整備する。 来年度にも行われる中期防の見直しに盛り込む方針だ。
背景には、中国が巡航ミサイルによる敵地攻撃能力を強化している現状がある。
2008.01.23
Jane's Defence Weekly
US plans three Aegis BMD tests
<0803-012304>
米 MDA は2008年に3回の Aegis BMD 試験を予定している。 1回目は終末段階 SRBM の迎撃、2回目は
TADIL (Tactical Datalink) を用いた射撃、3回目は海上自衛隊による迎撃試験である。
米海軍は現在18隻の駆逐艦を Aegis BMD 仕様にする計画で、海上自衛隊は4隻の改修を計画している。
2008.01.15
Yahoo
時事通信記事
<0802-011501>
防衛省は14日夜、PAC-3 の発射候補地になっている新宿御苑に通信アンテナなど関連機材を搬入し、15日朝にかけて
発射の可否を確認する調査を行った。
新宿御苑には14日夜、空自武山分屯基地から通信アンテナと無線中継装置を積んだ車両各1両が、約50名の隊員を乗せた車とともに到着し、実際にアンテナを伸ばして
周囲の障害物を確認するとともに、通信試験などを行った。 展開には半径約100mの広さが必要で、15日朝には地盤強度
を含む測量調査が行われた。
2008.01.02
Jane's Defence Weekly
Japanese destroyer scores hit during SM-3 test
<0802-010205>
海上自衛隊の9,485t護衛艦 こんごう が、12月17日に SM-3 Block 1A を使って MRBM 標的の迎撃を行った。 迎撃は太平洋上
161km以上で行われた。 試験では米海軍の施設と衛星を介して追随情報を交換し、BMD に於ける両国の
インターオペラビリティを確認した。
こんごう級護衛艦に装備された Aegis BMD Block W は、2007年3月15日に就役した あたご 及び2008年3月に就役する10,000t級護衛艦
2隻にも装備される。