「最新鋭ステルス『F35』17年に岩国配備方針」
「 F35、嘉手納配備を示唆=米国防副長官」
「沖縄海兵隊9000人移転=グアム、ハワイに分散配置―再編見直し日米共同発表」
「沖縄・米軍嘉手納基地に弾道ミサイルに対応する高高度観測機『HALO』が飛来」
「厚木基地に配備、新しい電子戦機を公開」
「米軍再編『普天間』分離明記 グアム移転先行 共同発表」
「沖縄の米海兵隊、一部韓国移転か」
「在韓米兵150人 日米共同方面隊指揮所演習に参加」
2012.12.19
Yahoo
読売新聞記事
<1301-121901>
パネッタ米国防長官が18日、2017年に F-35 を岩国基地に配備する方針を示した。 米政府が F-35 の日本への配備時期や場所を明示したのは
初めてで、F-35 の国外配備も初めてとなる。
岩国基地には現在海兵隊の F/A-18 が配備されており、これが F-35(註:F-35B )に更新される。
2012.10.10
Jane's Defense Weekly
US DoD outlines assets for Asia-Pacific rebalance
<1211-101005>
米国防総省が10月3日、アジア太平洋地域に軸足を移した新戦略をまとめた。 それによると2013年末までに三沢と嘉手納の P-3C を
P-8A に換装するほか、MQ-4C BAMS の配備も進める。
2012.10.04
Yahoo
時事通信記事
<1211-100401>
カーター米国防副長官が3日、米軍のアジア太平洋重視戦略の一環として、F-35 を将来、嘉手納基地に配備する考えを示唆
した。
同副長官は、われわれは既に嘉手納基地に F-22 を配備しており、F-35 もアジア太平洋地域に展開するつもりだと語った。
2012.10.03
韓国東亞日報
米原子力空母2隻と海兵隊が『尖閣』近隣に集結
<1211-100301>
米 Time 誌が9月30日、米国が静かに尖閣諸島から遠くない場所に戦力を集結させたと報じた。 それによると、George Washington が尖閣諸島付近
海域で作戦を始め、John C. Stennis も南シナ海で作戦を遂行している。 また、フィリピン海付近にも2,200名の米海兵隊が、強襲揚陸
艦 Bonhomme Richard などに乗艦している。
同誌は、本来別々に活動するこれら部隊が太平洋の一定地域に密集することは、異例な軍事力の集中だと指摘しているが、
米軍太平洋司令部は、これらの作戦はいかなる特定の事件にも関係ないと説明している。
2012.09.26
Jane's Defence Weekly
USN confirms Poseidon, Triton deployments
<1211-092602>
米海軍高官が9月20日、海軍が P-8A Poseidon MMA を、2013年後半に三沢
と嘉手納に配備することを明らかにした。
更に MQ-4C BAMS をグアムの Andersen AFB にFY17に配備するた
めの準備をFY14に開始することも明らかにした。
2012.09.06
東京新聞
日米が無人機施設の共用検討 中国にらみ偵察強化
<1210-090601>
日米関係筋が5日、日米両政府が中国軍の活動などへ対抗して西太平洋での UAV による監視活動を強化するため、グアムにある関連施設の
共同利用を検討していることを明らかにした。
米軍は現在、グアムに Global Hawk 3機を配備しており、自衛隊も同機を導入してグアムに配備する方向で調整している。
日米は将来同機が収集、分析したデータを双方が活用できる態勢づくりも目指している。
【註】
Global Hawk を国内に配備した場合、無人機の離発着や飛行についてわが国の航空法上の問題がクリヤされたかの疑問があった。
わが国がなぜ日本海や東シナ海から遠いグアムに Global Hawk を配備するのかは、この問題からすれば納得が行く。
2012.07.25
東京新聞
F22 長距離飛行再開へ 近日中に嘉手納派遣
<1208-072501>
米国防総省が24日、操縦士の低酸素症から運用地域を限定してい F-22 について、長距離飛行を
伴う運用を再開すると発表した。 近日中に米国内の基地から数機を嘉手納基地へ派遣する。
同省報道官によると、原因は酸素供給システムに改良を加えることで、酸素供給量を増やしたという。
2012.07.24
Defense News
Panetta approves plan to lift F-22 limits
<1208-072401>
米空軍の F-22 1個飛行隊が、数日以内に嘉手納に配備される。 F-22 は操縦士が低酸素症になる
事故のため昨年5月から9末まで飛行停止になり、その後低高度を30分以内という制限の元に飛行していたが、9月以降事故が発生していないことから、国防長官が5月15日
にこの制限を解除した。
2012.04.27
Yahoo
時事通信記事
<1205-042701>
日米両政府が27日、在沖縄海兵隊の移転規模は9,000名と明記した在日米軍再編計画見直しに関
する中間報告を共同発表した。
このうちグアムへ移転するのは4,000名で、2006年の米軍再編ロードマップで決めた8,000名から半減した。 残る5,000名はハワイなどに
分散移転し、この結果、10,000名の海兵隊が沖縄に残留することになる。
2012.04.11
Yahoo
FNN ニュース
<1205-041101>
北朝鮮が10日、長距離弾道弾の発射準備が完了したことを明らかにしたが、こうした中、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に、弾道ミサイルに対応するアメリカの
高高度観測機 HALO が飛来した。
HALO は機首の上が奇妙に膨らんだ機体で、機体上部に収納された高性能の IR 監視システムで、弾道弾や迎撃ミサイルの飛翔を監視記録すること
ができるという。
2012.03.24
Yahoo
JNN ニュース
<1204-032402>
在日アメリカ軍の厚木基地に新たに配備される EA-18G Growler が報道陣に公開された。 Growler は空母
George Washington に搭載される。
厚木基地には、これまで EA-6B Prowler が配備されてたが、部品落下事故を起こすなど老朽化が進んでいてた。
2012.02.09
Yahoo
産経新聞記事
<1203-020901>
日米両政府は8日夕、在日米軍再編のロードマップ見直しに関して基本合意し発表した。 平成18年の日米合意でパッケージにした在沖縄米海
兵隊のグアム移転を、普天間飛行場移設と切り離し先行移転させることが柱になっている。
普天間飛行場に関しては同県名護市辺野古への移設を堅持すると明記した。
一方、共同発表でグアムに移転する海兵隊の規模は示されなかったが、18年の合意の8,000名から4,700名に縮小する
ことで大筋合意している。
2012.02.07
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朝鮮日報記事
<1203-020701>
米国が沖縄の米海兵隊18,000のうち8,000をグアムに移すとしていた従来の計画を変更し、グアムへははこのうち4,700にとどめ、残る3,300は
別の海外の基地にローテーション勤務の形で派遣することで日本政府と合意したが、その一部が韓国に配置される可能性が持ち上がっている。
米国は、ブッシュ政権時代の2006年から、沖縄に駐屯する海兵隊をグアムに移転するとした一方で、韓国に対しても海兵隊を一部移す案を望んできたという。
2012.01.20
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韓国聯合ニュース記事
<1202-012002>
韓国に駐留する米第8軍の将兵150名が、24日から実施される日米共同方面隊指揮所演習に参加することを、米第8軍司
令部が20日に明らかにした。
第8軍司令部はこの演習参加を、韓国の防御と地域の安全保障を維持する第8軍の能力向上に役立つと説明している。
2012.01.01
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時事通信記事
「グアム移転費削除法が成立=イラン制裁を強化―米」<1202-010102>
オバマ米大統領が31日、国防予算の大枠を決めるFY12国防権限法案に署名し同法は成立した。 同法案は12月中旬に上下両院で可決されていた。
同法案では、政権側が計上を求めた在沖縄海兵隊グアム移転費について、同法は全額を削除している。