2008年以降の Yakhont ASCM に関する報道

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2024.03.28
 15:11
Kyiv Post Russia to upgrade Oniks anti-ship missiles for attacks on Ukraine <2404-032812>
 ロシアのTASS通信が3月28日、ロシアの防衛産業筋によるとウクライナの地上目標をより正確に攻撃できるよう、P-800 Oniks超音速対艦CM (NATOコード:SS-N-26 Strobile) のアクティブホーミング装置を更新すると報じた。 TASS通信はまた、「同時にOniksをウクライナの電子戦装置に対抗する作業も進行中だ」と述べた別の情報筋の発言も引用した。
 P-800 Oniks(註:Yakhont とも呼ばれた)超音速対艦CMはラムジェット推進のミサイルで、最大射程は600~800km、型にもよるが、速度はMach 2.5で、300kgの大型半侵徹弾頭を搭載し、慣性誘導アクティブレーダーホーミング/パッシブレーダーシーカーを組み合わせて目標に向け誘導される。
 1980年代に設計され、1990年代にNPO法人Mashinostroyeniyaとロイトフに本拠を置く戦術ミサイル公社によって開発され、2002年に就役した。 ロシア軍は、ウクライナとの戦争中とシリアでの作戦の両方で、地上目標を攻撃するために使用してきた。
 元々は、艦載、航空機搭載、またはK-300P Bastion-P (NATO: SS-C-5 Stooge) 移動式沿岸防衛ミサイルシステムによって発射されるために設計された。
 インドがロシアとの合弁企業BrahMos社でBrahMosを生産し、フィリピンを始めとする東南アジア諸国に輸出している。
 BrahMosにも洋上発射、空中発射、潜水艦発射型があり、長射程型も開発されている。
2018.09.27 AP

(Yahoo)

超音速対艦巡航ミサイル ロシア北方艦隊が発射実験 <1810-092702>
 ロシア国防省が26日、同国北方艦隊が東シベリア海で初めて行った超音速
ASCMの発射試験映像を公開した。 コテリヌイ島で行った発射試験では、Bastion陸上型発射システムから垂直発射されたP-800 Oniksが空中で点火後、90゚角度を変えて目標に向かった。
Kotelny島の位置 (Google Map)】
 Oniksは射程300kmで高度20,000mをMach 2.5~2.7で飛行する。
2016.11.23 Jane's Defence Weekly Russia reveals Bastion-P deployment in Syria <1701-112302>
 ロシア国防省が11月15日、シリアに配備されたK-300P Bastion-P (SSC-5)沿岸防備システムが、シリアの 陸上目標に対し攻撃を行ったことを明らかにし、P-800 Onyx (SS-N-26)ミサイルに対攻撃能力があることを実証した。
 発射されたのは少なくとも2発で、海岸が30km内陸のTartus地方Baniyasのある別々の発射機から発射された。
 ラムジェット推進のP-800弾は200kgの準徹甲弾頭を搭載し300kmの射程を有するとされているが、ロシア国防相は Bastion-Pに搭載するP-800弾の射程は300kmを遙かに超えるとしており、メーカは射程について15日にTVで、海上で350km、陸上で400kmと述べ ている。
【註】
① Bastion-Pはわが国の北方領土にも配備されていると報じられており、対地攻撃能力を持ち射程が400kmであれば、国後島の西端に配置すれば札幌、室蘭も射程圏内 に入る。
【関連記事:1612-112202 (朝日新聞 2016.11.22)】
② 対空能力を殆ど持たないと思われるシリアの反政府勢力に対する攻撃に、ラムジェット推進によりMach 2.0~2.5で飛行するP-800弾は全く不要であることから、ロ シアはシリアを新兵器の実験場に使っているとしか思えない。
2016.10.27 Defense Newa India to double BrahMos cruise missile range <1611-102707>
 インド国防省当局者が、インドとロシアが26日に行われた両国国防相の会談で、現在300kmである
BrahMos超音速CMの 射程を600kmに延伸することで合意したことを明らかにした。
 元陸軍の高官であったインドの専門家によると、BrahMosは元々600kmの潜在能力があったがMTCRの既定により300kmの射程に抑えられ ていたもので、射程延伸はソフトとハードの僅かな改修で済むと言う。
 またこの専門家は、既に保有しているBrahMosは射程が600kmになっていることを認めた。
【註】
 インドは中国との国境近くにBrahMosを配備したと報じられており、
【関連記事:1609-082505 (RC 2016.08.25)】
射程が600kmとなると、チベットの主要部分全てが射程内になることになる。
2016.07.22 産経新聞

インターネット

露太平洋艦隊がミサイル「バスチオン」試射に成功 北方領土含め配備 <1608-072204>
 インタファクス通信などが、ロシア太平洋艦隊が22日に極東沿海地方の演習場での超音速
ASCM Bastionの発射試験に成功したと発表したと報じ た。 軍によると、試射では200kmの飛行に成功した。
 Bastionは8月に実配備される計画である。
【註】
 K-300P Bastionは射程300kmのラムジェット推進ASCM/LACMである3M55 Yakhont (SS-N-26)の陸上発射型で、ベトナム、シリアなどが既に装備している。
2015.04.08 Jane's Defence Weekly Idraeli Navy 'assumes' Hizbullan has Yakhont anti-ship missiles <1505-040820>
 イスラエル海軍は、ヒズボラが
Yakhont を装備していることを想定した運用を行っている。  同海軍は2006年に Saar 5 コルベット艦がヒズボラの C-802 対艦ミサイルで攻撃された際、ヒズボラが C-802 を保有してい るとの情報をつかんでいなかった。
 消息筋は、ヒズボラが10種類の対艦ミサイルを保有していると見ている。
2014.01.08 Jane's Defence Weekly Hizbullah takes delivery of advanced Syrian weapons <1402-010805>
 Wall Street Journal紙が1月2日、シリアがイスラエルの空爆を避けるため、
Yakhont などの兵器を ヒズボラに引き渡していると報じた。 米政府もこの記事の内容を認め、射程300kmの Yakhont 12発がヒズボラにわたり、一 部が既にレバノンに運び込まれているという。 シリアは2011年にロシアから Yakhont の沿岸防備型 Bastionを入手している。
 New York Times紙によると、この他に Scud-C/-DFatech-110Fajr などがシリア国内のヒズボ ラ施設に保管されているという。
2013.07 Jane's Missiles & Rockets Oniks-M problems for new sub <1308-070015>
 ロシアが Yansen級 SSGN の一番艦 Severodvinsk に装備する計画の P-800 Oniks-M (SS-N-26) 超音速 ASCM の完成が遅れていて、8月に予定されている Severodvinsk による発射試験の実施が危ぶまれている。
 Yansen級 SSGN は Onoks 用の垂直発射管 SM-343 発射管制装置を装備しており、SM-343 は 3M54 Kalibr (SS-N-27) ASCM の発射管制もできる。
2013.06 Jane's Missiles & Rockets Russia mulls proposal to re-arm SSGNs <1307-060019>
 ロシアの極東造船社 (DTsSS) が、ロシア極東艦隊の Oscar Ⅱ級 SSGN 3隻が24発ずつ装備している P-700Granit (SS-N-19) を P-800 Oniks (SS-N-26) に換装する提案を行った。 提案が承認されれば年内に着工し、2020年までに完成する。
 この換装は元々、サンクトペテルグルグの Rubin設計局が開発したもので、3M54 Kalibr の発射もできる。
2012.12 Jane's Missiles & Rockets Indonesia fires Yakhont anti-ship missile <1301-120031>
 インドネシアが10月15日、3M55 Yakhont (SS-N-26) の発射試験に成功した。 Yakhont はフリゲート艦から垂直 発射され、182kmを飛翔して標的艦に命中した。
 インドネシア海軍はこのほかに、他のフリゲート艦から C-802、コルベット艦から Exocet MM 40 の発射も行った。
2012.01.16 Aviation Week & ST Syria exercises navy <1203-011608>
 シリア軍が先月行われた演習で、Buk-M2 及び Bastion 沿岸防衛システムを展示した。 TV 映像では 9K317E 自走式発射機から射程50kmの 9K317E Ural (SA-17) ミサイルが、ロケット推進標的に向けて発射さ れた。
 Bastion は射程300km3M55E Yakhont を発射する。 シリアは2007年にロシアから、Bastion 2個システムと Yakhont 72発を$300Mで購入している。 Bastion システムは Yakhont 2発を搭載する発射機18両から なる。
2011.12.02 産経新聞

インターネット

露、シリアにミサイル供与 <1201-120201>
 インタファクス通信が1日、ロシア外交筋の話として、ロシアが Yakhont (射程300km)をシリアに供与したと 伝えた。
 2007年に成立した契約に基づくもので、納入時期は不明であるが、別の消息筋によると、シリアには Yakhont 36発を装備できる Bastion 2個システム 以上を納入した模様である。
2011.08.24 Jane's Defence Weekly Vietnam looks to expand coastal defence assets <1110-082412>
 ベトナムニュース局が8月12日、ロシアと K-300P Bastion-P 沿岸防備システムを追加購入する交渉を行っていると報じた。 購入数は明らかに されていないが、2014年引き渡しを目指しており、南シナ海での権益確保を狙っていると見られる。
 K-300P Bastion-P は、射程300kmのラムジェット推進 ASCM/LACM である P-800 Yakhont を発射するシステム で、ベトナムは2005年にも購入し、2009年に配備している。
【 Bastion 関連記事:0905-040005 (JMR 2009.04)】
2011.06.03 China Defense Marketing posters of the day: Vietnam's "Bastion" mobile shore-based missile complex <1107-060303>
 インドネシア海軍のフリゲート艦が4月20日、インド洋上で Yakhont 超音速 ASCM の発射試験に成功した。 Yakhont は250kmを約6分間で飛行し、標的に直撃した。
 Yakhont はベトナムも陸上発射沿岸防備型 Bastionとして装備している。
【 Bastion 関連記事:0905-040005 (JMR 2009.04)】
2010.11 Jane's Missiles & Rockets Russia to supply Yakhont anti-ship missiles to Syria <1012-110022>
 ロシア国防相が、ロシアは2007年にシリアと交わした Yakhont (SS-N-26) 売却契約を履行 すると言明した。 この契約には米国とイスラエルが、Yakhont の技術がレバノンやガザの武装勢力及びイランにわたる恐れがあるとして反対していたが、同国防相はそ の可能性を否定した。
 シリアは Yakhont を艦載すると言っているが、現在シリアには Yakhont を装備できる艦船はない
2010.09.29 Jane's Defence Weekly Russia proceeds with Yakhont sale to Syria <1011-092901>
 ロシアが2007年にシリアと交わした Yakhont の売却契約は、米国とイスラエルの抵抗にもかかわらず実行される模様である。 米国 とイスラエルは Yakhont がレバノンガザ、更にイラン渡ることを警戒 している。
2010.09.22 Yahoo 産経新聞記事

「シリアへの対艦ミサイル供与に懸念 米、イスラエル」

<1010-092201>
 ロシアのセルジュコフ国防相が先週、米国でゲーツ国防長官と会談したが、Yakhont ASCM の対シリア供与 問題では、立場の違いが浮き彫りになった。
 セルジュコフ国防相は、シリアとの売買契約は2007年に交わしたもので、停止する必要はなく、テロリストの手に渡る危険性などないと、契約を履行する考えを強調し た。 20日にはイスラエルのバラク国防相も、ヒズボラの手に渡りイスラエルに対して使われる可能性があるとロシアの動きを牽制している。
2009.07.29 Jane's Defence Weekly Israel to confront Yakhont-capable Syria challenge <0909-072907>
 イスラエルの国防筋によると、シリア射程300kmで Mach 2 の性能を持つ Yakhont を沿岸配備用としてロシアから購入する計画を進めている。 Yakhont が装備されれば SS-N-2 Styx と SS-C-1B Sepal しか保有していないシリアの対艦戦力が著しく向 上し、イスラエル海軍は戦略の見直しを迫られることになる。
 これとは別にシリア海軍は、2006年にイランから6隻購入した Tir級高速艇の1隻に、中国製 C-802 ASCM をイランで国産化した Noor を装備している。 Noor の射程は120kmで、 2006年のレバノン戦争でヒズボラがイスラエル艦に損害を与えている。
2009.06 Jane's Missiles & Rockets Russia announces construction of two new missile submarines <0907-060019>
 ロシアが2009年に、ミサイル装備潜水艦2隻の建造を、Severodvinsk の Sevmash造船所で開始する。 1隻は Bulava SLBM 装備 Borey級 SSBN の四番艦で、もう1隻は CM を装備する Yasen級 SSGN である。
 Yasen級 SSGN は P-800 Oniks (SS-N-26) ASCM(註:Mach 2~2.5、120/300km)、Kh-35 (SS-N-25) ASCM (註:300m/s、130km)、及び LACM を合わせて24発装備し、一番艦は2011年に完成する。
2009.04 International Defence Review Russia delivers K300Ps <0907-040003>
 ロシアとベラルーシが共同開発した地上発射型 Yakhont である K300P 沿岸防衛シ ステムのベトナムへの引き渡しが開始された。
 K300P は地上レーダのほか、ヘリ搭載装置によって発射することもできる。
2009.04 Jane's Missiles & Rockets K300P Bastion-P system deliveries begin <0905-040005>
 ロシアが K310 Yakhont ラムジェット推進超音速 ASCM陸上 発射型である K300P Bastion-P の引き渡しを開始した。 最初の輸出国はベトナムで、同国は2005年に1~2個システムを発注していた。
 K300P の発射管 TPS は全長8.90m、胴径71cm、重量3,900kgで、収納されたミサイルの燃焼室には加速用の固体燃料 SRS が充填され、弾体にはガス利用式スタビライザ が取り付けられて、全長8.6m、胴径67cm、発射重量3,000kgになっている。 ミサイルは発射後翼を拡張し、初期旋回が完了するとノーズカバーが外され空気取り入れ口が 現れる。 この時点ではまだ SRS で推進し、ラムジェット起動速度に達するとケロシン燃料の T-6 エンジンに切り替わる。 この際の全長は 8.10m、翼端長1.25m、弾頭重量200kgである。
 ミサイルは高度46,00ft→30~50ftの hi-lo 又は低高度だけを飛行する lo-lo の飛行モードを、高々度で 750m/s、低高度で680m/sで飛行し、最大射程は hi-lo で300kmlo-lo で 120kmである。
2006.09.27 Jane's Defence Weekly Indonesia plans ASM upgrade <0621-092708>
 インドネシア海軍は現在対艦ミサイルとして、6隻のフリゲート艦に Harpoon、1隻のフリゲート艦、3隻のコ ルベット艦及び4隻の高速ミサイル艇に MM38 Exocet を装備しているが、退役する Exocet の後継となる対艦ミ サイルの機種選定を進めている。
YJ-2/C-802
 2005年に1隻分を$11.2Mで発注しており、2隻目分の交渉も近く開始される。
MM40 Exocet Block Ⅱ
 9月末に Sigma級コルベット艦用の MM40 Exocet Block Ⅱ 購入交渉が開始された。 Sigma級はオランダから4隻購入する契約を行って いる。
Yakhont/PJ-10
 イタリアの支援で自国開発するコルベットへの試験的搭載について検討を行っている。 また、2005年~2009 年にロシアから Sovremenny 級駆逐艦と Steregushchiy 級フリゲート艦を1隻ずつ購 入する計画を進めている。
RGM-84/UGM-84 Harpoon
 現在フリゲート艦に装備されているが、更なる装備も検討されている。
2005.12.07 Jane's Defence Weekly Russia details Middle East export strategy <0524-120703>
= ロシアの中東各国に対する武器輸出の状況 =
 ロシアの武器輸出窓口である Rosoboronexport社が、中東に対する武器輸出戦略を明らかにした。 対象国 は、モロッコ、サウジ、ヨルダン、UAE にも及んでいる。
 ロシアは射程300km、速度 Mach 3 の Yakhont 対艦/対地 CM の輸出も確実 にしている。 プロポーザルはアルジェリア、エジプト、イラン、リビア、サウジ、UAE の各国に出されている。
 Su-30MKI にはアルジェリアのほかにタイも関心を示している。
2004.
  Summer
Interavia Halfway to Pak Fa <0416-070001>
 Sukhoi社は2007年の装備化を目指し、Su-35BM (Bolshaya Modernizatsiya;Major Modernization) 戦闘機の 開発を開始する。
 Su-35BM は、運用中の Su-27SM 及び Su-30MK と、2011~2012年の装備化を目指す第五世代戦闘機 Pak Fa の中継ぎとなる第四世代++戦闘機として開発される。 Canard 翼のない形状は Su-35 よりも Su-27 に極めて似通っている。
 Su-35BM の仕様については細部明らかにされていないが、2基のターボファンエンジンを搭載し、重量は Su-27 とほぼ同様の16.5t、 最大離陸重量は38.8tと推定される。 また、搭載燃料は最大10tとされ、空中給油機能を保有するとみられる。
 兵器搭載重量は約8tと推定され、合計12ヶ所のパイロンにの超音速対艦ミサイル Onyx-A (Yakhont-M、Brahmos-A:全長8.5m、重量2,550kg、最大射程500km以上) のほか、 射程300kmの Ks-172 AAMKh-31M、R-74M AAM 及び R-77M AAM を装備すると みられる。
 また、翼端には数年以内に開発を終了する自己防衛電子戦装置 Khibiny-M (L175M) を装備する。 この他に 、コックピットには大型の多機能液晶表示装置2基を採用し、パイロットは Helmet-mounted sight を使用する。
2003.09.03 Jane's Defence Weekly Air-launched Yakhont moves forward  ロシアの NPO Mash社が、空中発射型の Yakhontの発射試験を半年以内に開始すると 発言した。
 一方対地攻撃型 Yakhont の開発も進んでいる。 Yakhont のレーダシーカは GPS と組み合わせることで限定 的な対地攻撃能力を持っているが、300km射程の対地攻撃型である Yakhont-M はマルチスベク トラムシーカを搭載する。
 NPO Mash社によると Yakhont-M の空中発射試験は2004年初期に開始され、最初の試験は Tu-95MS を用いて行 われる。 Tu-95 はパイロンに6発の Yakhont-M を搭載できる。
2001.10.08 Aviation Week & ST NPO mash eyes exports of satellite, missile package  ロシアの軍事企業 NPO Mashinostroyenia 社は、対外輸出策としてミサイルと発射機及び衛星を一括パックする検 討を行っている。
 同社の国内販売額は厳しい状況にあり、半分以上は輸出に頼っている。ミサイルの受注は 2001年に56%を占め、衛星は 32%であっ た。
 現在検討しているのは、速度 M2.6 の対艦ミサイル Yakhont と偵察監視衛星 Kondor-E 及び Strela 発射 機の一括輸出。
 同社はまた、より高性能の 改善型 Yakhont-M の開発を行っていることを明らかにした。
1997.08.06 Jane's Defence Weekly Revealed: Russian ship-killer poised for export