2013.08.23 | Defense News | BAMS mission control system to get Common Data Link | <1309-082307> 米海軍は RQ-4 Triton BAMS UAV に、秘匿性の高い CDL データリンクを搭載するため、 Northrop Grumman社と$30Mの追加契約を行った。 この契約にはソフトウェアの Windows 7 化も含まれている。 BAMS の量産はFY15に開始される。 |
2007.01.24 | Jane's Defence Weekly | USN halts work on thirs LCS | <0704-012406> Raytheon社が$9.7Mで米空軍から R-CDL (Radar Common Datalink) を受注した。 R-CDL は AESA レーダ相互を連接し画像などの授受を行う広帯域通信で、この契約により同社は R-CDL のスペッ ク等を提案する。 R-CDL は F-15 及び F/A-18 のほか、F-35 にも AN/APG-81 のオプションとして採用が考えられている。 初期段階 R-CDL の伝送速度は最低限274Mbit/sを目指している。 |
2006.09.20 | Jane's Defence Weekly | Mini datalink sought for UAVs | <0620-092009> 米空軍が各種 UAV 用の mini-CDL (Common DataLink) の開発を開始する。 現在の CDL は小型の UAV には 搭載できないことによる。 一方陸軍 AMC は、RQ-7A Shadow 200 に搭載する CDL の開発を AAI社に$11.7Mで発注している。 |
2006.08.02 | Jane's Defence Weekly | USAF explores new datalink mode for radars | <0617-080215> 米空軍は、戦闘機搭載レーダの捕捉した生データを送受するデータリンクの研究を行っている。 AESA レーダを搭載する戦闘機の生データ送受には200Mbits/sの高速通信が要求されるが、現有の Link 16 は60kbits/s以下の能力しかない。 次世代の戦闘機搭載データリンクとして開発が進められている TTNT (Tactical Targetinf Networking Technology) でも2Mbits/sしかない。 現在空軍研究所が$9.7Mで研究を進めている R-CDL (Radar-Common Data Link) は、 10Mbits/s以上を目指している。 |
2005.05.09 | Defense News | U.S. seeks faster data links | <0514-050910> 米軍はネットワーク戦に即応するため、C4ISR データの迅速な地上部隊への伝達を目標に各種データリンクの開発強化を図っている。 データリンクは2つに区分される。 ・広帯域 ISR: CDL (Control Data Link)、TCDL (Tactical Common Data Link)、 MP-CDL (Multi-Platform Common Data Link) に代表されるデータリンクで、大容量の監視映像情報を JSTARS、ACS (Aerial Common Sensor)、Global Hawk 等から地上部隊に送信する。 データレートは274Mbps以上 、Ku-band 及び X-band を使用する。 ・Situational Awareness: Link 16 が代表的なもので、JTIDS (Joint Tactical Information Distribution System) 及び MIDS (Multi-function Information Distribution System) により AWACS 等から300nmの範囲で自動的に情報を地上部隊に配当する。 データレートは256Kbps、使用周波数は L-band である。 |