2011.10.17 | Aviation Week & ST | Shadow muscle | <1112-101701> ・ Shadow 米陸軍が支援している海兵隊の計画で、翼端長20ftの Shadow に25-lbの精密誘導弾を搭載する。 また TCDL データリンクを搭載し、OH-58D の一部と交代する。 配備は2013年に開始する。 ・Shadow M2 AAI社が開発している Shadow の発展型で、翼端長が25ftに伸びハードポイントが強化される と共に、胴体も大型化して二番目の搭載スペースができる。 飛行試験は2012年4/四半期に開始される。 |
2010.02 | International Defence Review | Revamped Hunter UAVs | <1003-020030> 米陸軍が MQ-5B Hunter UAV に TCDL データリンクを搭載する改良を行った。 この改良によりデータレートが向上すると共に、到達距離が二倍に伸びた。 |
2007.04.11 | Jane's Defence Weekly | US Army prepares to launch Sky Warior production | <0710-041104> 米陸軍は2007年の3/四半期の Sky Warrior ER/MP UAV の LRIP 移行を決定し、 2008年末までに2機の Block 0、2009年には Block 1 を配備する。 Block 0 は6機 製造され、5月には4機で試験が開始される。 Block 0 は C-band データリンクを搭載し Predator が使用している地上基地装置を使用するが、Block 1 では C-band データリンクの10倍の帯域幅を持つ TCDL (Tactical Common Datalink) が採用される。 |
2005.05.09 | Defense News | U.S. seeks faster data links | <0514-050910> 米軍はネットワーク戦に即応するため、C4ISR データの迅速な地上部隊への伝達を目標に各種データリンクの開発強化を図っている。 データリンクは2つに区分される。 ・広帯域 ISR: CDL (Control Data Link)、TCDL (Tactical Common Data Link)、 MP-CDL (Multi-Platform Common Data Link) に代表されるデータリンクで、大容量の監視映像情報を JSTARS、ACS (Aerial Common Sensor)、Global Hawk 等から地上部隊に送信する。 データレートは274Mbps以上 、Ku-band 及び X-band を使用する。 ・Situational Awareness: Link 16 が代表的なもので、JTIDS (Joint Tactical Information Distribution System) 及び MIDS (Multi-function Information Distribution System) により AWACS 等から300nmの範囲で自動的に情報を地上部隊に配当する。 データレートは256Kbps、使用周波数は L-band である。 |
2002.04 | 世界の艦船 | データリンクの基礎知識 | ・Link 11: 1961年採用、TADIL A/B、ポーリング方式伝送、1,364bps or 2,250bps ・Link 14: ・Link 4: 航空機管制用データリンク、5,000bps ・Link 16: TADIL J、JTIDS/MIDS アーキテクチャ使用 ・Link 22: Link 11 + Link 16、1,200~3,600bps or 2,400bps~10,000bps ・その他: TCDL (Tactical Command Data Link) 開発中 1~10Mbps、映像伝送 |