Phantom Eye に関する報道

年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2013.10.30 Jane's Defence Weekly Boeing to put EO sensor on Phantom Eye <1312-103002>
 米
MDA と Boeing社が、Phantom Eye UAV に、弾道弾の追尾用に EO 装置を搭載する計画を 進めている。
2013.04 International Defence Review Phantom Eye resumes trials <1305-040022>
 2012年に行われた初飛行で、着陸の際に破損した Phantom Eye HALE UAV が、修理と改良を終えて2月下旬に飛行を再開 した。
2013.03.06 Jane's Defence Weekly Phantom Eye returns to the skies <1304-030604>
 Boeing社の Phantom Eye HALE UAV が2月25日、飛行を再開した。 2012年6月1日に行われた初飛行の際には、前脚が 折れ着陸に失敗したため、修理と改良が行われた。
 初飛行では4,000ftを28分間飛行したが、今回は8,000ft66分間飛行し、巡航速度は62ktで あった。
2013.03.04 Aviation Week & ST Boeing's Phantom Eye passes landing gear test <1304-030404>
 2012年6月1日の初飛行で着陸時に損傷した Boeing社が自社開発している Phantom Eye が、修理と改良を行い2月25日に二度目 の飛行に成功した。
 Phantom Eye は脚収納庫を覆うマイラー樹脂の切断装置を改良すると共に、離陸用トロリーにフェアリングを取り付けた。
2013.02.18 Aviation Week & ST Going nowwhere slowly <1304-021807>
= ISR 特集 =
= 米国で HALE ISR 計画が進んでいないとする記事 =
HALE UAV
 2010年時点で8件あった米国の HALE 計画は、2件が中止、2件が予算配当なし、2件が技術検証計画に格下げされ、2件だ けが最小限の予算で生き残っている。
 そのうち Phantom Eyeは昨年6月の初飛行の際、着陸時に損傷を受け、ディーゼルエンジンの Orion だけ が残っている。
LTA
 国防総省が4件進めていた飛行船 (LTA) 計画は、1件が墜落、1件が計画中止、1件が 計画格下げで、1件だけが生き延びている。
 全長232ftの HALE-D は初飛行後に墜落、全長1,000ftで10年間の滞空を目指す ISIS の実験機で、全長510ftで1年間滞空する LTA は 、発注されたものの計画保留に、民間の LTA を軍用として使用する Blue Devil 2 計画も、各種トラブルから2012年6月に計画中止になり、 現在は LEMV 計画だけが残っている。
2013.02.18 Aviation Week & ST Wait and see <1304-021806>
= ISR 特集 =

= 米空軍の ISR はアフガン後もアジア太平洋で重要度を増すとの記事 =
 
2013.01 International Defence Review On the horizon: are the next generation of UAVs ready to take off?? <1302-010007>
= 今後の UAV に関する4頁の記事 =
 水素を燃料して2.3立の四サイクルエンジンで飛行するPhantom Eye は450-lbを搭載して65,000ftに4日間とどまれるが、実用型は更に 40%大型で、1,000-lb搭載であれば10日間、2,000-lb搭載しても7日間滞空できる。
 (そのほかレーザ光を受信して動力源とする Stalker や、太陽電池で70,000ftを4日間飛行したZephy な どの紹介)
2012.08 International Defence Review Boeing close to root of Phantom mishap <1209-080029>
 Boeing社の Phantom Eye HALE UAV が6月に行われた初飛行で着陸に失敗し、主着陸装置を破損 した。 同社は設計に問題があったと見ている。
 Phantom Eye の着陸装置はハニカム製で、使用の都度交換するようになっている。
2012.07 International Defence Review Landing mishap for Phantome Eye <1208-070027>
 Boeing社が6月1日に行った Phantom Eye の初飛行で、4,080ftを62ktで飛行したが、着陸に失敗して機体の一部を 破損した。 同機は切り離し式のカートに乗せて離陸し橇で着陸することになっている。
【関連記事:1106-051603 (AW&ST 2011.05.16)】
 Ford社製の2,300cc四サイクルエンジン2基を液体水素を燃料として駆動する同機は翼端長150ftで、450-lbを搭載して65,000ftで ISR や通信中継を 行うが、実用機は更に40%大型で、1,000-lbの搭載能力と10日間の滞空能力を持つ。
2011.08.29 Aviation Week & ST Phantom wings <1110-082912>
= 特集、21世紀の航空機による ISR =
= Boeing社 Phantom Works の ISR =
Phantom Ray
Phantom Eye 試験機:翼端長150ft
Phantom Eye 実用機:翼端長250dt
Phantom Eye 大型機:翼端長350ft
2011.05.16 Aviation Week & ST Pghantom Eye takes shape <1106-051603>
 Phantom Eye 水素燃料 HALE UAV が、St. Louis の Boeing社 Phantom Works から Edwards AFB に搬送されて再 組み立てされ、地上試験が行われている。 初飛行は8月に予定されている。
 Boeing社が自社開発している Phantom Eye は翼端長が150ftで、水素燃料用に改造された Ford社製のトラック用エンジン2基を搭載し、高度 65,000ft4日間留まることができる。
2010.07.28 Jane's Defence Weekly Boeing UAVs gearing up for first test-flights <1009-072808>
 Boeing社が、2010年12月に Phantom Ray、2011年1月に Phantom Eye の初飛行を行う。
Phantom Ray
 Phantom Ray は、既に計画が中止になった JUCAS 用に開発が進められていた X-45C で、 2,000-lb JDAM を1発ずつ搭載できる弾庫を2個持つ。 弾庫には SDB を4発ずつ 、計8発も搭載できる。
 ステルス性や、航続距離2,000nm、搭載能力4,500-lbの性能を持ち、Boeing社は MQ-X 候補に提案している。
Phantom Eye
 2,300cc四サイクルの液体水素燃料エンジン2基を搭載する翼端長150ftの HALE UAV で、150ktで飛行する。
2010.07.19 Aviation Week & ST Hydrogen on high <1009-071903>
 液体水素はジェット燃料に比べ三倍のエネルギー容量があるため、長期滞空型 UAV に適している。 今までの UAV に よる長期滞空記録は、1980年代末に従来燃料を使用した Condor が樹立したものである。
【 Condor 関連記事:0712-052311 (JDW 2007.05.23)】
Phantom Eye
 翼端長150ftで65,000ftに4日間滞空
 2,300cc四サイクルエンジン2基でプロペラを駆動
 来年の早い時期に初飛行
Global Observer
 翼端長175ftで7日間滞空
 1基のエンジンで発電し、4基のプロペラを駆動
2010.07.07 Jane's Defence Weekly Phantom Eye UAV on course for 2011 debut flight <1009-070704>
 液体水素を燃料とする HALE UAV である Phantom Eye は、2011年の 初飛行を目指して Boeing社 Phantom Works で組み立てが行われている。 搭載される Ford社製2.3立四サイクルエンジン2基は、最終の 長時間運転試験中である。
 Phantom Eye の初号機は450-lbを搭載して65,000ft4日間滞空する能力を持つが、8月下旬 に予定されている初飛行では4~8時間の飛行が行われる。 初号機より40%大型になる実用機は、1,000-lbを搭載して10日間 飛行できる。
2010.06 International Defence Review Out of sight, out of mind: unsung HALE UAVs come to the fore <1008-060006>
= 長期間滞空 HALE UAV に関する4頁にわたる特集記事 =
Zephyr
 全備重量45kg、翼端長22mの低速飛行、低抵抗、軽量機で、太陽電池を動力源数百Wの動力でに50,000~60,000ftを数ヶ月間遊弋する。
Global Observer
 2005年5月に初飛行した翼端長50ftの縮小型である GO-0液体水素を使用した燃料電池で 8機のモータを駆動したが、既に完成している翼端長175ftの GO-1 は、液体水素を燃料とする内燃機関を動力にして 400-lbの搭載能力を持つ。 更に翼端長259ftの大型機は1,000-lbの搭載能力を持つ。
Phantom Eye
 Boeing社が自社開発している翼端長45mの水素燃料内燃機関の HALE で、450-lbを搭載して 65,000ft4日間滞空する。 初飛行は2011年に予定されている。 同社は2,000-lbを搭載して 10日間滞空する大型 HALE の開発も進めている。
Odysseus(右図)
 DARPA が2008年に開始した Vulture 計画に Aurora社が提案しているZ型 UAV である。
 Vulture 計画は1,000-lbを搭載して高度60,000~90,000ft5年間以上滞空することを求めて いる。
2010.03.08 Aviation Week & ST Phantom rising <1004-030804>
 Boeing社が10ヶ月以内に、自社開発中の UAV 二機種を初飛行させる。
Phantom Ray
 実現しなかった X-45C を改良したもので、米空軍の MQ-X や LRS 計画、及び海軍の UCAS や F/A-XX 計画の候補に考えてられいる。 4,500-lbを搭載して1,000nmを飛行できる。
 7月には地上滑走試験を開始し、12月に初飛行する計画である。
Phantom Eye
 水素を燃料とする双発プロペラ機で、実用型の60~70%縮尺で作られる試作機は翼端長150ft、全長53ftで、60,000ftに 4日間滞空できる。 その後2,000-lbを搭載して7日間滞空できる航続距離4,000nmの実用型機を開発する。
 速力は Global Hawk より遅く、Predator より早い200ktになる。