RQ-180 に関する報道

年 月 日
出   典
標       題
要             旨
2019.10.28 Aviation Week & ST Secret Service <1912-102801>
 RQ-180は元々、海空軍共同の
J-UCASへ提案したNorthrop Grumman社のX-47C案に端を発していた。 その後J-UAS計画は2006年に中止になったが、Northrop Grumman社案は2002年に空軍研究所 (AFRL) が開始していたSensorCraftの候補として取り上げられた。
 RQ-180の評価試験 (OT&E) は2014年に開始された模様で、現在では少なくとも7機が就役している。
2019.10.28 Aviation Week & ST Secret Service <1912-102801>
 RQ-180は元々、海空軍共同の
J-UCASへ提案したNorthrop Grumman社のX-47C案に端を発していた。 その後J-UAS計画は2006年に中止になったが、Northrop Grumman社案は2002年に空軍研究所 (AFRL) が開始していたSensorCraftの候補として取り上げられた。
 RQ-180の評価試験 (OT&E) は2014年に開始された模様で、現在では少なくとも7機が就役している。
2013.12.09 Aviation Week & ST Return of the penetrator <1402-120903>
 Northrop Grumman社が秘密裏に開発している大型 UAV RQ-180 が既に飛行している。 RQ-180 は Lockheed Martin社の RQ-170 より 大型、長距離型で、ステルス性能も向上している。 機体の大きさは、カリフォルニア州 Palmade の同社試験施設に作られた格納庫、及びネバダ州 の空軍秘密試験基地 Area51 に新設された格納庫のサイズから、翼端長130ftと推測される。 
AESA レーダと電子偵察 装置を搭載した ISR機であるが、攻撃実施能力があるか否かは不明である。
 FY07予算で、海空軍統合の UCAV 計画であった J-UCAS が、2005年12月に海軍の X-47B と空軍の秘密計画に分離していたことが分かったが、この時点で同社は、翼端長 172ftの X-47C 構想を発表していた。
【関連記事:0607-031303 (AW&ST 2006.03.13)】
2013.12.09 Defense News Has the US Air Force built a stealth UAV? <1401-120907>
 AW&ST が、Northrop Grumman社が開発している RQ-180 ステルス UAV が2015年に operational になると報じた。  RQ-180 は GlobalHawk より小型、RQ-170 Sentinel より大型で、強い後退角のある胴体と細長い翼を持つ二段後退角機で、
AESA レーダや ESM 装置などの RF センサを搭載するという。