「米偵察機とされる映像」
イラン国営テレビが8日、米無人偵察機 RQ-170 とされる機体の映像を放映した。
「イラン 『押収』の米軍無人機公開 核関連施設を偵察か」
「イラン軍撃墜、制御不能の米軍無人偵察機か」
「イラン、米無人機を撃墜…ステルス機体回収か」
2012.05.02
Jane's Defence Weekly
Iran claims it has 'unlocked7 US UAV
<1206-050211>
イラン革命防衛隊の宇宙航空司令官が4月21日に TV で、12月に鹵獲した RQ-170 Sentinel のコードを解読
したと述べた。
2012.01.02
Aviation Week & ST
New details
<1203-010202>
2011年9月30日にカンダハル空港で撮影された RQ-170 Sentinel の映像では胴体下の中央部にセン
サボールを収納した透明パネルが見られるが、12月4日にイランが公表した鹵獲機ではこれがないことから、同
機は脚を上げたままの状態で不時着したと見られる。
事故はデータリンクの不通と他の故障の同時発生によるものと見られる。 米空軍は、MQ-1/9 も今までに50機以上を失っており、RQ-170 の墜落は驚
くに値しないとしている。
2012.01
International Defence Review
Iran claims RQ-170 capture
<1203-010005>
イランが12月4日、イラン軍の電子戦部隊が、米国の RQ-170 Sentinel UAV をアフガン国境から140哩のイラン領内で
鹵獲したと発表してのに対し、米政府が機体の返還を要求している。
2011.12.14
Jane's Defence Weekly
Iran puts captured US UAV on show
<1202-121402>
イラン国営の Press TV が12月8日、4日に鹵獲した RQ-170 Sentinel UAV の映像を放映した。 イランによるとサイバ攻撃
で操縦をハイジャックした。
しかしながら映像で機体は台の上に載せられており、もしイランの言うように強制着陸させたのであれば、機体は脚を出した
状態にあるはずである。
2011.12.12
Aviation Week & ST
Seen and unseen
<1202-121203>
イランに鹵獲された RQ-170 Sentinel には full-motion-video (FMV) が搭載されていた。
イランの報道によると RQ-170 は 殆ど無傷であるが、これは同機が制御不能又は推力不足になった場合、右旋回しながら
平らな胴体で不時着するようになっているため、 砂漠に無傷で着地したためと見られる。
2011.12.09
Yahoo
時事通信記事
<1201-120902>
2011.12.09
Yahoo
毎日新聞記事
<1201-120901>
イラン国営テレビが8日夜、イラン軍が今月4日にイラン東部で押収したとする米軍の RQ-170 の映像を公開した。
機体はほぼ無傷の状態で、映像を見た元政府関係者は、イランの核関連施設の偵察に使われている機種に間違いないと
認めた。
イラン政府によると、イラン軍と革命防衛隊が共同でサイバ攻撃を展開し、アフガニスタン国境から約250kmの上空を
飛行中だった UAV を着陸させた。
2011.12.05
Yahoo
毎日新聞記事
<1201-120502>
イラン東部で領空を侵犯した米軍の UAV をイラン軍が撃墜したと伝えられたことについて、アフガンに駐留する NATO 国際治安支援部隊
(ISAF) が4日、イランが言及しているのは、先週、アフガンを飛行中に制御不能となった米軍の UAV の可能性が
あるとの声明を発表した。
2011.12.05
Yahoo
読売新聞記事
<1201-120501>
AFP 通信によると、イランの国営衛星テレビが4日、イラン軍関係者の話として、同軍が同国東部の上空で米国の無人偵察機を
撃墜したと伝えた。
この偵察機はレーダーに捕捉されにくいステルス性能を備えた RQ-170 で、大きな損傷もなく、イラン軍に回収されたという。
2011.05.09
Aviation Week & ST
New dawn
<1106-050907>
5月1日に行なわれたビンラディン襲撃作戦で、どのような ISR が使用されたかについて米政府は明らかにして
いないが、RQ-170 Sentinel が使われたのではないかと見られている。 Sentinel はフルモーションのビデオを取得することができる。
2009.12.19
韓国中央日報
ステルス無人偵察機の韓国配備に向け準備
<1001-121901>
米国防総省が RQ-170 Sentinel UAV を韓国に配備するため準備中であることが18日に明らかになった。 Sentinel
はその存在自体が軍事秘密とされてきたが、4日に米空軍がアフガニスタンで運用中であることを明らかにし、初めて公式確認された。
B-2 と似た無尾翼のステルスジェット UAV Sentinel は、翼端長19.8mで、Lockheed Martin社が開発し、2007年末にカンダハル国際空港でその
姿がとらえられたのち、'Beat of Kandahar' と呼ばれてきた。
2009.12.14
Aviation Week & ST
Stealth over Afghanistan
<1001-121411>
アフガンで2007年に二度写真に撮られ 'Beast of Kandahar' と呼ばれていた無尾翼の UAV が、RQ-170 Sentinel であ
ることが公表された。 RQ-170 Sentinel は Lockheed Martin社 Skunk Works で開発されたことから、かつての RQ-3 Dark Star や、
墜落した RQ-175 Polecat の技術を継承していると見られる。
写真からは機体の大きさは分からないが、一説によると翼端長は66ftの Reaper と同じ程度という。 また塗装が Reaper 同様の灰色であるこ
とから50,000ft程度の中高度 UAV と見られる。 60,000ft以上の高々度 UAV は暗灰色に塗装される。 尤も RC-135S Cobra Ball, RC-135W
Rivet Joint, E-8C JSTARS などは30,000ft以下で使用される。
外観では、両翼の上にハウジングがあるのが特徴で通信用アンテナかセンサが収納されていると見られる。
2009.08.03
Aviation Week & ST
Stealth mode
<0909-080307>
米政府関係者が、ターボジェット推進無尾翼ステルス UAV が2年近く前の2007年秋からカンダハルにある GA社の格納
庫に入っていることを確認した。 GA社はターボプロップ推進のステルス UAV Predator C を開発しているが、アフガンで見られるのは
Polecat に似た機体であるという。
【註】
Polecat は Lockheed Martin社の Skunk Works が開発した UAV で、開発には1990年代中頃に RQ-4 Global Hawk との指名競争に敗れた Dark Star の技術が生かされて
いた。 しかしながら2006年末に、市街地上空などを迷走するのを防止するため取り付けられた飛行停止装置の誤作動で地上装置から誤信号が送られ墜落した。